トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

水曜日、午後8時

2013-06-13 17:54:09 | おべんきょう

ドイツ語教室に通い始めた。
数か月間、いろんな体験レッスンを体験してようやく決定。
仕事が終わってから通うか
それとも休みの日に通うか
そこでかなり迷ったのだが
とりあえず夜やってみることにした。


昨日の水曜は仕事が休み。
「ちょっと早めに出て買い物なんかしてー」
そうウキウキ考えていたのに
いざ当日、夜から出かけるのがすごく億劫に。

めんどくさい、休みたい。
しかしお金を払ってるんだから行かなくちゃ。
昼過ぎから葛藤しつづけ
結局家を出たのはギリギリの時間。



もう、水曜に休みをとるのはやめよう。







城攻め ~兵庫県編4~

2013-06-12 16:59:00 | おでかけ:おしろ

つぎに向かったのは
かの世界遺産、姫路城

実はこの姫路城、現在天守を修復中。
攻めの計画を建てていた時にそのことを知って
「どうする?兵庫はこの工事が終わってから攻めようか?」とnaheは言っていたのだが
姫路城もなかなかしたたかなヤツで
工事中しか見られない修理の様子を公開しており
michの「それが見てみたい!」との声で今回攻めることに。






ご覧の通り、天守閣は全く見えず。



城壁は美しく、これで天守が見られたら
さぞかしテンションもあがったことだろう。


修理見学施設「天空の白鷺」に入るための整理券をもらい
施設入り口に向かえばそこには長蛇の列。
到着した順に並んでいるようで、
この整理券の数字は一体何の為なのかわからぬまま
1時間以上待つ。



忍者現る。
忍者にはどうしても目がいってしまう私達。


すこしずつ列は進み、ようやく見えてきたものは
定員数20名規模のエレベーター2基。
これに乗るからこんだけ待ってたのか!?

で、ようやく乗り込み、
さあ、間近に天守閣が見られますよ~!
ワクワク。
「5階(?何階だったか忘れたけど)、屋根の見学フロアでございます」






見ました。屋根。ガラス越しに。

まあ、ガラス越しっていうのは百歩譲りましょうよ。
しかし見えるのはこの面のみ。
しかもGWど真ん中、修復作業はお休み。
見学、ものの1分で終了。


下の階に降りて今度は壁を見学。



ここも1分で終了。


修復の様子の動画や、展示物もあるけれど
どんなに頑張っても5分が限度。
こんなに待ったのにこれだけかよ。

しかもここから先は階段使用不可。
またさっきのエレベーターに乗らなきゃならず
再び長い列に並ぶ。もうウンザリ。
元気な人は階段で降ろせばいいのに。
なんかここ、要領悪いわ

やっと出たらもう閉館時間。
櫓などはゆっくり見られず。

そう、こんな時期に訪れた自分達が悪かったんだ。
悪かったけどおすすめはしないよ、
天空の白鷺は。
naheの中では日本三大がっかりスポットだよ。


もう、全然攻めた気しない!


「兵庫だから実家に帰ったついでに気軽に来れるよ」
michに慰められ、城をあとに。

数年後に絶対リベンジだ!!





城攻め ~兵庫県編3~

2013-06-06 20:24:19 | おでかけ:おしろ

次はいよいよ最大の目的地
竹田城へ。



こんな写真見せられたら
心躍らぬわけがないでしょ。

こういう山頂の城は
いざその場に行ってみるとたいしたことがない
っていう教訓はドイツの城で何度も味わってるけれど
それでも行ってみずにはいられないってのが人間でしょ。


どうやら山の中腹までは車で行けるようで

そしたら山に登る手前の道にはもうすでに長蛇の車の列。
その車1台ずつになにやら話しかける警備のおっさん。

michnaheのところにもやってきて
「入れるの17時過ぎになるからもう帰った方がいい」

この時、確か12時前。
ええっ!?まさかの5時間待ち?

5時間も待ってたら今日以降の予定は全て狂うな。
だけどメインのここを見ずには帰れないし。
うーむ、やはり出石に行ったのは失敗だったか。

おじさんの忠告通り、列を離れる車もちらほら。
中には麓に車を置いて徒歩で攻めようとする人も。
うちらもそうする?どうする?
迷いながらもそのまま並んでいたら

少しずつではあるがなんか進んでるし。

「竹田城駐車場まで90分待ち」なんて看板がたっていて
そこから「60分待ち」の看板の所にたどり着くのに
本当に約30分。
あら、これ、いけるんじゃないの?


本当にいけました。
約90分並んで駐車場に到着。
麓のおっちゃん、話を盛ったな。
きっとあの強面で群がる観光客をふるいにかけてるんだな。



そこからさらに徒歩で20分程歩き
やっと到着したその地は



ちょっと、なにここ!?




なんだか日本らしからぬ風景。
まさに“遺跡”って感じ。




そしてこの石垣!!
近づいたらさらに心躍るんですけどー。


築城は1400年頃らしくて
1600年に廃城したそうだから
少なくとも400年前の石垣ですよ。
なんと魅力的な。


建物がない城跡は攻める気しないmichnaheだが
ここは攻めてよかったわー。
いやむしろ建物残ってない方がきっと素敵だわー。


次は雲海も見たいね。







城攻め ~兵庫県編2~

2013-06-04 16:05:42 | おでかけ:おしろ

すっかり更新をさぼっていたよ。
攻めてからもう1ヶ月経っちゃったじゃないか。
記憶もおぼろげ・・・やばいやばい。



出陣2日目。
この日は大物2城を攻める予定なので
時間の都合で省略しようかと考えていたのだが
とりあえず行くだけ行ってみようと軽い気持ちで訪れたのは




出石城

まずカーナビ登録するのにこの漢字読めなかったしね。
そのくらいやる気なしの攻めで。




城自体は櫓と石垣が復元されている程度で



こじんまり。

1604年、小出吉英により築城。





森の中の鳥居は美しかった。



しかし、ここに思わぬ敵が!




麓に広がる城下町。
なんだここ、有名な観光地だったのか!?
「ちょっとだけぶらぶらしようよー」
こんな所で時間を費やすとは。


土産物屋には「川崎尚之助出生の地」のコピーが沢山。
たしかに…今が旬だよね。
っていうか、売るなら今しかないよね。

名物らしき「出石そば」屋もあちこちに。
そしてまだ午前11時だというのに行列を作る人々。

どんだけ美味しいそばなのか試してみたかったが
なんせ次に行かなきゃならない。
攻めきれずに退却。


やるなぁ、出石町。