先日初めてミニバンタイプのタクシーに乗った。
4人で乗って1人は助手席
naheは後部の真ん中に座った。
「このタイプ初めて乗ったー。
天井高いし足元も広いし
真ん中席でも変わらないね」
などと同僚と話していると
「後ろの席の方も
シートベルト着用が義務になったんですよ。
捕まるとその人が
罰金払わなきゃならないんです。」
と運転手さん。
そりゃ大変と、各々シートベルトを手にし
両端の2人は窓側から内側へたすき掛け。
しかしnaheは右肩の所にベルトはあるものの
それを挿す場所が見つからない!
左側の人が間違って挿してる?
いやいや金具は一個しかないぞ。
えー?どこ??
「真ん中はどこに挿せばいいんですか?」
と運転手さんに聞くものの
「一旦外してみてください。
するとここに表示がでて
煩い警告音が鳴り続けるんですよ。」
と答えてくれず。
確かにルームミラーの所に
後部座席3人分の表示が出ており
シートベルトを着けるとランプが消える。
でも真ん中の席は着いたまんま。
だって挿すとこ見つかんないもん。
再度「どこですか?ないんですけど」と問うが
運転手さんに完全無視されるnahe。
きっと彼も知らないのだろう。
もう締めてるテイでいいや。
ベルトを左手に持って
たすき掛けしてる感じにしたけど
これじゃやはり表示は消えない。
見兼ねた左隣の人が
「私が持つよ!」とぐいっと引いたら
なんと表示は消えた。
金具に挿したのを感知してるのかと思いきや
ベルトの引っ張り加減だったのか??
それで警告音は鳴らずに済んだのだが
その後も運転手さんは
この車がいかに使いにくいか
愚痴る愚痴る。
車椅子対応車なんだけど、
載せるのに座席を潰さなきゃならなくて
それに数十分かかるらしい。
また、その付き添いの人は1人しか載れないらしく
トランクもセダンより小さくなって
スーツケースが入らないとか。
「この車はみんな乗りたくないんですよ」
へえー。
目的地に着いて降りた後
もう一度座席を見てみたけど
やっぱり差し込み口はわからなかった。
ト◯タさん、これも設計ミス?