トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

2日経って沸々とわきあがる不満。

2012-09-18 20:37:46 | おさけ

家から徒歩2分の所にオープンしたイタリアンカフェバー(?)
こんな近い所、行かないわけないでしょ。
先日日曜日、早速視察に訪れた。

 

店内は小洒落た感じ。

料理は簡単にできそうな物ばかりだけど
まあまあ美味しい。

ビールはプレモルで合格。
ワインは冷えが甘い!不合格。

で、カフェバーなのでスピリッツやリキュール類もちょっとだけ置いてあって
メニューにも「カクテル各種」と書いてあるので
頼んでみた。


「ダイキリできます?」


初めてのBarでは、naheはいつもダイキリを頼む。
レシピを自分で把握しており、
なおかつシェイカーを振る所も見れるからだ。
ダイキリのレシピはひとつのはずなのに
使うラムの種類、ガムシロか砂糖か、レモンかライムか
またシェイカーの振りが違うだけで
味は大きく変わる。
好みのダイキリを作ってくれる所は足繁く通うのだ。


注文を受けた店員。
「えーと・・・まだ勉強中なんで、ちょっとお待ちください。」
ポケットからアンチョコ出して材料を確認してる

「や、やってみます!」


・・・めちゃくちゃ不安なんだけど
いいのか?この注文を通しちゃって。
だけどこの子を育てるのがきっとnaheの使命なんだわ
「では、お願いします。」


しかし、ラムをグラスに注いだ所で気づいちゃった。

ギャフン!
ここ、シェイカーがないのかよ!?



ふあんふあん、超不安。
いったいどうするつもりよ?と注視してたら
ミキシンググラスに材料入れて
氷を1個、ステア一振りで終了。
おい、水割りと違うぞ


「どうでしょうか?正直に言ってください!」
「・・・ぬるいです。」

これがいきつけのBarだったら
「なにこれこんなので金とるつもり?自分で飲んでみ?」
とキレるところだが

初回でキレる程naheもモンスターではないので

「ごめん、私が悪かった。シェイカーがないことに気付かなかった。」
とかなり下手に出てみる。


「はい、オーナーにシェーカー買うように言っときます!」

えええ返しそれかよ?
なにそれ?自分は悪くない感じ?
これが“ゆとりちゃん”ってやつか??


なんかとっても納得いかなかったんだけど
そのまま会計して帰ってきてしまったのだ。
家でmichが作ったダイキリを飲んで口直し。

 


こんなこと昨日はすっかり忘れてたんだけど
さっきふと思い出したら、もやもやしてきましたよ。


お前、振れないんだったら振れないって先に言え!
ダイキリをなんだと思ってるんだ?
たとえシェイカーを入れたところでな、
お前が振るカクテルなんて頼まねーよ!!
ステアのセンスもないヤツに
シェイカーなんて振れるか!っつーの。
お前なんて育ててやんねーよ!!


失礼、ちょっと口が悪うございました。





あの店はだめだな。
行ってもビールしか飲まないようにしなくては。


歳がバレそうな話

2012-09-17 17:33:05 | おしょくじ

この前のお昼、買い弁をしたんだけどね。
スーパーの弁当コーナーに
「長崎名物トルコライス」ってのがあってね。
何度も長崎に行ってるのに
トルコライスって食べたことないわと
買ってみたわけね。

カレーピラフとナポリタンの上に豚カツ
さらにデミグラスソースという
かなりボリューミーな感じでね。
まあ、当たり前に美味しかったんだけどね。


付属についていたカトラリーが
先割れスプーンだったのね。


先割れスプーンでナポリタンを食べるって
かなり難しくてね。


巻きつけようにも巻きつけられないし
掬おうにも掬えないし
切ってみたり頬張ってみたり
試行錯誤しながら食べてたわけよ。


そして思ったね。
「昔、どうやってこれで食べてたんだっけ?」



確かに小学生・・・いや中学生時代も給食は先割れスプーンで食べていたはず。
そしてナポリタンやミートソースも出ていたはず。
うどんやラーメンの時は箸だった気がするけど
スパゲティは先割れだったはず。

でもこんなに難儀して食べた記憶はないぞ。
なにかコツがあったはずだ!



しかしそのコツを思い出す前に食べ終えてしまったnahe。
消化不良だよね。食べた気しないよね。


こりゃ、再挑戦しなくては。
たぶん暫くトルコライス食べ続けることになりそうだわ。




この話を載せるにあたって
なにかコツをと検索してみたら
同じことを考えてた奇特な人がいらっしゃった
その人はうまく食べられたそうなので
早速真似してみるつもり。

 

 





先割れスプーン
懐かしいよね。
ユリゲラーとか流行っててさ、
特番やった次の日は
みんな柄を擦ってたりしなかった?







琉球フェスタで

2012-09-03 19:59:09 | おでかけ:まち

昨日は土砂降りの雨の中
野外ライブ

500円カッパはやっぱりダメね。
顔が全く隠れないし、隙間から雨が入って中もびしょびしょ。

足元も浸水して靴もぐしょぐしょ。


周りの人が傘をさせるスペースに避難するなか、
もうここまで濡れたらどうでもいいわ。
椅子の上に立って踊ってやるぜ!

この前のライブはぎゅうぎゅうだったので
近くにmichしかいない、この開放感がたまらない。
どんなに広々踊ろうが、どんなに大声で歌おうが
誰にも咎められない、最高じゃないか!
雨がカッパを打つ音も、曲とうまくあってて心地良い。

楽しいぞ、土砂降りライブ。


しかし雷注意報がでた為、一時中断。
せっかくノってたのにー。
再開後は雨は止み・・・、
あら、なんかテンションあがらないわ


それでも久々に4人揃ったところを見れて大満足さぁ
どんなにGANGAがかっこよくっても
やっぱりBOOMがあってこそだと思うのよね。
こうやって年に1度でもいいから
ちゃんtライブをやってほしいもんだわ。


しかし帰り道は
ぐしょぐしょ靴が気持ち悪いわ
地元じゃそんな大雨降った形跡がまるでなくて
濡れ鼠状態の自分達が恥ずかしいわ
酷い有様よ



エイサーもカッコよかったね。
やってみたい!と思ってサイト見てみたら
入団資格の年齢制限、とうの昔に過ぎてたわ

 

 

 


城攻め ~高知県編~

2012-09-02 11:36:24 | おでかけ:おしろ

ドイツではずっと左ハンドルMT車を運転していたmichnahe。
この四国旅行ではもちろん右ハンドルAT車しか借りられなかったのだが
もう運転しなくなって1年経つというのに
まあ、慣れないね。
「あ!ここで曲がるんだよ!」と慌ててウインカー出すと
必ずワイパーが動き出すね。
そして信号待ちや発進ではなんとなくギアをいじりたくなっちゃうね。

ああ、なつかしやMINI。
四国では結構MINI率が高くて
目ざとく発見しては羨みながらのドライブだったよ。


こんな感じで高知に入県。

まずは

中村城





と言ってもここに残っているのはこの苔生した石垣だけ。



近くに城型の博物館があるというので寄ってみたのだが
・・・・寄らなくてもよかったかな。



そして最後は


高知城






まず圧倒されたのがこの巨大な石垣。
これだけの石を積み上げるのに
どれだけの人間が関わったのだろう?



高知の石は赤いね。
まるでヨーロッパの城壁のようだ。




天守閣も美しい。
高貴な女王のイメージだ。




ここは本丸御殿もあるので喜んで中に入る。
お屋敷には興味深々なnaheなのだ。



こんな所で暮らしていたのね、山内一豊さんは。
1603年に築城、
現在の建物は1753年に再建されたものがほぼ残っているそう。


ここはいい城だねー。


ふと屋根に目をやると



あれ?今までのお城にもこんな動物(?)いたっけ?
頂上の鯱はどこでも見るけど、隅っこにいるのは記憶がない。
帰ってきて改めて今までの城の写真を見たけど
映っている感じもない。
こんな所もなんかヨーロッパぽいわ。





これにて四国城攻め旅は終了。
徳島県までは攻められなかったのでまた次の機会に。
宇和島鯛めしと讃岐うどんも食べたいしさー。