トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

Paderborn Lied

2009-07-31 15:52:38 | おさんぽ
先週の土曜から今週日曜まで
街では一番大きな祭りが催されている。

前回記事のようにライブをやってたり
遊園地が設置されたり
たくさんの屋台や出店もあり
至る所にビールBarがあって
ドイツ人はグラス1杯飲んだら、次の店へ移動してと
それを繰り返して飲み続けるんだそうな。

そのBarに併設して生バンドの演奏もやっている。
前回行ったKISSのようなロックバンドもあれば
ドイツ民謡っぽい曲をやってる所も。

そして人々はこんな風になる。



ビールを飲み、ダンスフロアや椅子の上で踊り、
時には大合唱。

それはなんとも楽しそうな光景。


2月のお祭りの時にも思っていた
「あの中に入って一緒に歌い踊りたい」
その願望を叶えるべく、naheはとある準備をした。





お祭りの出店で手に入れた
この街の名前が入っている歌のCD。
以前、先輩駐在さんから
この街にあるサッカーチームの試合の時に
サポーター達が大合唱するんだと聞いていたのだ。
どんな歌か知らなかったので、CDを見て即買い。
こちらでちょっとだけ聴けます)


歌詞カードが入ってなかったのでネットで調べ
ドイツ語がわからないmichや他の駐在さんの為に
カタカナ発音をつけた歌詞ファイルを作り
頼まれもしてないのに「覚えて一緒に歌おうね♪」と送りつけ
自らもこの2日間必死に歌詞を覚えていたのだ。



そして昨日、写真の会場にいざ出陣。
すでに会場は盛り上がってて、椅子も満席。
一緒にいった駐在仲間と
「どうする?前の方行ってみる?」なんて言ってたら
イントロのギターソロだけでみんな反応。

うわっ!もうPadeborn Lied だ!!
いきなりだけど、しょうがない。
会場の出入口付近で歌っていたら
近くのテーブルに座っていたおじさん達が
「おおお、お前らこの歌知ってるのか!?歌えるのか?」
みたいな感じで話しかけてきた。


そこでちゃっかり「一緒に飲んでもいい?」
席をつめてもらって乾杯して
ちょっとだけ会話して
他の歌の振り付けを教えてもらって
さらには1杯奢ってもらったりしちゃって。


練習の成果あり



前の方に行って踊ることはできなかったけど
少しでも混じれたのが嬉しい。




そして今夜も行くのさ、お祭りに。
また曲聴いておかなきゃ。




日曜日にはフロントに立てるようになれるかな?











恐怖の観覧車2

2009-07-30 11:56:26 | おさんぽ


この前の観覧車が
意外と豪華な電飾をつけてたので
乗ってみたくなったnahe

KISSライブで上機嫌だったmichも
高所恐怖症なのに
「夜ならまだまし」と言って乗ることに






ゴンドラはこんな感じ。
360度壁がなくて座席も浅くてちょっとビビる。
乗り込んですぐにmichは「あ、だめだ。」


かといって
「ごめんなさい、止めて! この人高所恐怖症なの!!」
と言える能力はnaheにはなく
着実に上がっていくゴンドラ。



風でゆれるゴンドラ。
naheも初めはちょっと怖かった。
michはといえば上の写真に映ってる真ん中の柱にしがみついて
「あぁ~恐い、あぁ~さむい」と騒いでる。


そして頂上で停止。
こちらの観覧車は乗り込むときに一旦停止させる。
誰かが乗り込んできたのか
それともゆっくり景色を楽しむ為のサービスか
どちらにしろmichにとっては拷問。


やっと下りにむかった観覧車。

しかしまだ安堵はできない。
なぜなら1周では降りられないのだ。

日本の観覧車のようにゆっくりじんわり動いていくのではない。
結構早いスピードでクルクル回るのだ。

真下に着いてもそのままスルー。
再び登っていくゴンドラ。



半周で平気になったnahe。
写真を撮ったり、夜景を見たり。
もはや大きな声も出なくなり
モゴモゴ念仏を唱えてるようなmichを励ましたり。

上の写真のように
他のカップルはみんないい雰囲気で乗ってるのに
うちらといったら
恐怖で固まってる男と、それを笑顔で見てる女。
いや、決して楽しんでたわけではないのよ
明るく元気付けようとしてただけよ。




この街の夜景など観覧車に乗らなきゃ見られない。
そう思って乗り込んだんだけど
肝心なことを忘れてた。


ここは田舎だったんだ。


夜景というものは灯りがあるから綺麗なわけで
ちょっと目を遠くにやればそこは一面闇の世界。

つまんねぇ




そうしてゴンドラは5周ほど回った。
何周するのかわかってなかった私達。
降車場所を素通りするたびに
「ああああ、まだかぁ」と悲壮な声をあげていたmich。
やっとゴンドラが止まって降りるときに
次に乗り込む為に1周前から近くで待っていた
女の子達に笑われたような・・・。




ヘロヘロのmich。
ごめんね、ありがとうね。
もう観覧車はやめようね。








KISSが街にやってきた

2009-07-28 21:29:06 | おさんぽ
あの世界的ロックバンド、キッスがついに復活!
わが町にやってきた!!


大物だというのにKISSのみなさんは



こんな小さな屋外テントの中でも
最高のパフォーマンスを見せてくれ

休憩時間は気軽に握手や写真撮影に応じてくれる。


ほら、笑顔まで。




はい、本物じゃぁありません。
お祭りのイベントでやってきた
KISSトリビュート(コピー)バンドです。



だけどちゃんと物販まであって



そこでCDまで売ってるし(著作権は大丈夫なのか?)
Tシャツも本家KISSのじゃなくてね、
このKISS FOREVER BANDのやつなのよ。
それを買ってる人達って、一体どっちのファンなんだろう???






観客もばっちりメイク。



20時から始まり1時間ごとに10分休憩。
夜が更ける程にもりあがり、
かの有名な曲「I Was Made for Lovin' You」の時はこんな感じ。





ひときわ歓声があがったこの曲。
ドイツでも人気なのね。



演奏も結構うまくて意外と楽しめた。
ビール片手に自由に観れるのもいいところ。






このライブイベント、
今週一週間は毎日誰かしらのトリビュートバンドがやってくる。
明日はローリングストーンズだよ。








でもさ、
ニセバンドを喜んで観てるこの街の人々に
一抹の悲しさを覚えるのは私だけ?







恐怖の観覧車

2009-07-24 15:19:24 | おさんぽ


ボロ携帯の画像はやっぱりボロだなぁ。

そんなことはさておき、この観覧車。
何が恐怖かっていうとオープンエアなのだ。

そんなに大きな観覧車ではないけれど
実際乗ってみるとやっぱり怖いらしい。
michnaheはまだ未体験。
michが高所恐怖症だから。


それよりもっと恐怖なのが
この観覧車、普段はこの場所にないということ。




これは幻?
宇宙人からのお土産?




いやいや、そうではないのよ。


明日から街はお祭り。
そのために移動遊園地がやってきて
この観覧車も組み立てられたというわけ。


チャッチャと組み立てて、
チャッチャと分解して次の街へ?
そんな簡単でいいのか!?
安全面は本当に大丈夫なのか!?




観覧車だけでこんなにスリルを味わえるって
ドイツの遊園地ってお得ねぇ。













素晴らしきドイツ製品

2009-07-21 14:29:20 | おうち
日本のみなさん、
ドイツ製品と言えば何を思い浮かべるでしょう?
自動車、鍋、包丁?


忘れちゃいけない、メラミンスポンジ!!


あれが登場した時はたまげたね。
ちょっと擦るだけでコゲも水垢もピッカピカ。
いまや100円ショップの定番アイテム。


が、そのメラミンスポンジ
祖国ドイツでは殆ど見かけません。


かろうじて1軒のスーパーの片隅に
ひっそりと鎮座してるのを発見。
でも高いの。
日本で100円で買えるのに
その倍値出して買う気がしないの。



だけど今住んでる街は硬水。
カルキが多いので、蛇口周りなど
すぐに水滴をふき取らないと白く跡が残ってしまう。


ドイツ人はいったいどうやって掃除してるんだ!?

あの高いメラミンスポンジをみんな買ってるのか?
でもそれならもっと日の当たる場所で売られてるだろう。

ということは、みんな蛇口を使ったらその都度
丁寧に周りを拭いてるってことか!?
掃除好きといわれるドイツ人。
そのくらいのことはやりかねない。
前にお邪魔したお宅も、蛇口はピッカピカだったし。

こりゃ私もこまめに拭いとかないと
退室するときに大家さんに
「こんなにカルキつけちゃって!!!」と怒られるかも。


戦々恐々としていたら
こんな優れものを発見。





パワーミルヒですよ!
なんとも力強い名前じゃありませんか。

これをシュシュッとスプレーしとけば
あら不思議! 
ほんの数分おいとくだけで
擦らなくても拭くだけで水垢がスッキリさよなら


もうメラミンスポンジなんて目じゃありませんっ。
この手軽さ、きっと中尾彬夫妻もマッハ文朱も
マジで驚くことでしょう。


水周りのお掃除はこれ一本でOK!
どうです、奥様?


これって日本にもあるのかしら?
私が日本で暮らしてた時には
こんな強力なのはなかったけど。



ただ、匂いがね・・・。
「なんかエコロジーには反するもの使ってるな」
と確実に思ってしまうような匂いなのね。
これさえなければ完璧なのになぁ~。













おもてなし

2009-07-19 14:06:11 | おうち
昨日はドイツ人を招いてのホームパーティー。

こういう時、頭を悩ますのが料理。


日本っぽい料理で
味が外国人にも受け入れられて
見栄えするようなもので
酒と合うもの(これ大事)

って何?


やっぱり寿司かな?
でも新鮮な刺身がなかなか手に入らないし
かなり高くつくのでちょっと躊躇。


次はしゃぶしゃぶ?
作るのは簡単だからとてもいいんだけど
肉がイマイチなので却下。



あとは・・・・・思いつかん。




こういう時に料理の腕のなさが悔やまれる。
もっとレパートリーを持っていたら。


結局今回は
タコ焼き、照り焼きチキン
アボカドわさび和え、茄子の南蛮漬け


ドイツ人の彼は「おいしい」と食べてくれてたけれど
本当に喜んでもらえたのかなぁ?




幸いうちにはいろんな酒があるから
そちらで楽しんでもらえればいいんだけど

「これも飲んでみてよ♪」
半ば強制的にウイスキーをすすめるmich。

本当に喜んでもらえたのかなぁ??




おもてなしって難しいね。








ドイツの挽肉には要注意

2009-07-17 21:19:40 | おうち
本日、naheは落ち込んでおりますの。
なぜって、買った挽肉が味付け肉だったからよ。

なんだそのくらいってお思いでしょう。
とんでもない!
今日はなんだか料理に燃えてシュウマイなんて作っちゃったのよ。
シュウマイよ、シュウマイ。
もちろん皮から手作りよ。

今までシュウマイなんて「買って食べるもの」だったから
皮はおろか、タネさえ作ったことがなかった私が、
以前餃子の皮を作って「虚しい。もう嫌!」と思ってしまった私が、
シュウマイを皮から作る気になるなんて
皆既日食くらい珍しい出来事なのよ。

麺棒と格闘すること1時間。
もはやシュウマイがどんな形状だったかも思い出せず
包み方を仕事中のmichにスカイプで尋ね、
こうして苦労して作ったシュウマイ。


michも帰宅したので上機嫌で蒸しに入ったのよ。
残った挽肉は麻婆春雨にしようと
春雨を茹でて、平行して挽肉も炒め始めたの。


そこで気付いたのよ。
変な香辛料の匂いに。


嫌な予感がして肉を味見してみたら
案の定、塩・胡椒+なにかの香辛料。
しょっぱいったらありゃしない。


実はこの肉、買うのが二度目。

前回はこんな味付け肉が売ってることも知らずに買ってしまったけど
今回は二度と同じ過ちは繰り返さないようにと
充分注意して買ったはずなのに。
それなのによく見たらパッケージにも塩胡椒の表示があるし

こりゃ落ち込むでしょ?


急遽、麻婆春雨は春雨ナポリタンに変更よ。
もう肉の味が強すぎて、ケチャップでごまかすしかなかったのよ。

手間をかけて作ったシュウマイは
どうしたものかと悩んだわ。
すでに味がついてる所に
さらに醤油やゴマ油を加えてるんですもの。

でも捨ててしまうのはもったいない。
michに正直に事情を話し
食卓にあげさせてもらったわ。

食べたmich
「おいしいよ。でもこれはシュウマイじゃないね。」

幸いなんとか食べられる味だったけど
確かにシュウマイじゃなかったわ。



はぁぁ、全く落ち込むわ・・。



そもそも、どうしてあんな味付け挽肉が売ってるわけ?
塩胡椒くらい自分でしなさいよ、ドイツ人!
挽肉に味付けする暇があるんなら、鶏もも肉の骨をとってよドイツ人!!


ドイツ人に八つ当たりしてもしょうがないわね。
きちんと表示を見て買わなかった私が全て悪いのよね。
反省します・・・。






2009-07-16 17:23:11 | おうち
先週は20度いくかいかないかの気温ばかりで、
「今年の夏はもう終わった」
そんな噂まで出たこの街ですが
今週は晴れ・晴れ・晴れ

日本はどうですか?
夏まっさかりなのでしょうか?


暑さに負けないように
今日は涼しげな記事を。

先日行ってきたKassel の写真です。



日曜日の2時半から行われる
「Wasserspiel」
水の芸術というらしい。
手前の噴水から、はるか彼方の麓まで
この水が流れていくそう。

水と共に階段を降りていく私達。




いろいろ変化する噴水ではないけれど
勢いがあって綺麗。




30分くらいかけてここまで流れ着いた水。
結構な勢いで流れてるので
脇の階段を降りると水しぶきがかかって
この天気には気持ちいい。





林の中に入ると渓流が。
風も吹き抜けて涼しい~。





こんな人工の滝も。
もっとでかいのを想像してたのでちょっと拍子抜け。




麓に到着。
最後は巨大噴水でシメ。



どうでしょう?
少しは涼を感じていただけたでしょうか?









実際歩いた時も、涼やかで気持ち良かったのですが
帰るには今来た道を戻らねばならず
それは延々上り坂なわけで


足はガクガク、息はキレギレ、喉はカラカラ。
持ってた水も飲み干してしまい
このまま熱中症で倒れるんじゃないかと危ぶまれ

心のよりどころの水の芸術も
時間が終わって干からびてるし


途中に売店があったから水を買えたものの
あれがなければnahe、死んでたわ。



結局、「涼」よりも「熱」で終わったkasselでした。











ただいま停滞中

2009-07-13 17:52:44 | おべんきょう
久々ドイツ人Z夫妻との会食。
Z夫妻との出会いはコチラ


以前よりは彼らの言ってることが聞き取れて
こちらの言いたいことも伝えられるようになった気が。

もちろんZ夫妻は
naheのドイツ語がダメダメなのを知ってるので
ゆっくり簡単な言葉で話してくれている。


少し進歩できた嬉しさと
8ヶ月経ってまだこれかよ!っていう悔しさで
複雑な帰り道。




最近学校の教科書が長文テキストばっかりで
訳すのだけで手一杯で、会話する余裕がなく
「私は何しにドイツ語習ってるんだろう?」
そんな疑問がわいてきて
ドイツ語へのモチベーションも下がっていたけど

こういう会話する機会があると
やっぱり話せたほうが楽しいから
もっとやらなきゃって気分になってくる。





Z夫妻とは「今度一緒に旅行に行こう!」という話が。
合宿ですな。

いっちょがんばるか。


マヨチャンピオンは誰? 第2戦後半

2009-07-09 12:38:09 | おしょくじ
お次はドイツの登場です。
前回、ホームゲームだったにも関わらず
最下位という屈辱を味わったドイツ。
ここはなんとしてもリベンジしたいところであります。

前回勝者であるスイスのメーカーが
ドイツでも選手を養成しているとのことで
それを仕入れてまいりました。



ドイツに来て早9ヶ月。
今になってドイツマヨには
“Salat(サラダ)” と “Delikatess-(惣菜?)” の
2種類があることに気付きました。
今まで買っていたのはサラダばかり。
デリカに期待は高まります。




左がスイス、右がドイツ。
容器はどちらもハードチューブ。
でもスイスのキャップには変な羽が生えていて
これが非常に回しづらいのですが、
ドイツにはそれがありません。
これは大きなプラスポイントであります。

見た目も若干ドイツの方が黄色味を帯びております。
いやはや、国によって結構違うものですな。

肝心の味です。
むむむっ!これはなかなかイケます!!
今までのドイツマヨには付き物だった
油っこい変なクセが全くありません。

スイスと比べると
スイスは酸味があってサッパリ系。
ドイツは甘みがあってコッテリ系。
今までのマイナスイメージを払拭する会心の味です。



ここで急遽、日本も飛び入り参加。
改めて3者を食べ比べてみると
日本はドイツとスイスの中間あたりの味わいです。
ということはバランスの取れている日本が
一番優れているような気がしてまいりました。




最後はオランダの登場です。



容器もさわやか、色白美人さんです。
ですが、中身はとんでもない悪女でありました。

不味いっ!!!

ドイツのサラダマヨが持っているあの変なクセと同じです。
それでもドイツのは「う~ん、不味い」と言いつつ食べられました。

ところがこのオランダ
口に入れた途端に「すいません、吐き出していいっすか?」と
言いたい気分に陥ります。
舌に絡みつくネトネトした甘ったるさ。
飲み込んだ後も、しばらく残る嫌な後味。

オランダ在住の方には申し訳ないですが
「オランダ駐在にならなくてよかったー」と心底思ってしまいます。
一口目で「まずっ!」 二口目は「どんだけ不味いのか確認」
三口目は「残しちゃいけない義務感で」
でもこれでギブアップ。



ということで、MWM第2戦の結果は
なんと飛び込み参加の日本が勝ってしまいました。
が、スイス・ドイツに僅差の勝利であります。
キューピーさん、油断は禁物ですよ。

なによりドイツのマヨがここまで上がってきたことに
私達、大きな喜びを感じております。
最初からデリカマヨを買っておけばって話ですが。




しばらくは選手招致に行く予定がないので
MWM第三戦は開催未定でございます。
もし参戦希望の方がおりましたら
世界各国のマヨネーズをどうぞ我が家に。







余談ですが後日、ポテトサラダを作ったときに
フランス3:オランダ1の割合で入れたところ
オランダの悪女っぷりがフランスに勝ってしまいました。
ドイツ6でなんとか打ち消しましたが。

恐ろしや、オランダ。
まだまだたくさん残ってるんですよ。
あぁぁ、どうしましょう