トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

城攻め ~スコットランドPerth編~

2011-05-31 00:32:30 | おでかけ:おしろ

この日行ったお城は

Scone Palace




おお、素敵なお城である。



16世紀に建てられた宮殿。
この時代の建物の割にはセンスいいじゃないか。

ここでは歴代のスコットランド王の載冠式が行われていたそうで
その式の最中に王が座る、スコットランドの象徴ともいわれる
「運命の石」のレプリカがある。



ちっちゃ。


この宮殿、庭になんと孔雀が放し飼いされており
「わーい、孔雀さん、羽広げてぇ」と近づいてみた。
ちなみに孔雀の鳴き声は「クエエーッ」って感じであまり美しくない。




クエェー(なによ、あんた達。アタシの羽を見たいの?)

はいっ、広げてもらえませんか?



クエェー(仕方ないわねぇ、ほら)

ああっ、孔雀さんっ、目線はこっちです!
振り向いていただけませんか?




クエェーッ(・・・ったく。どう?)

いいです!素敵です!!
いやぁ、ありがとうございました。それでは。





キュエエーッ、ギュエエーッ!(ちょっと!!金払っていきなさいよ!!!)

最後までしつこく鳴かれた。




城の裏手の方へ行こうとしたmichnaheとM。
近くに「立ち入り禁止」と書かれた柵はあったのだが
どこを塞いでいるのかよくわからなかったので無視して進もうとしたところ
どこからか一羽の黒い鳥が近づいてきた。

ギイイーッ、ギイイーッ!! 

初めは「人懐っこい鳥だな」と微笑ましく見てたのだが
naheが奥へ進もうとすると
けたたましく鳴きながら後を付いてくる。
そこでやっと気が付いた。

「こいつ、威嚇してるな」

michとMも進もうとすると
さらに声を張り上げて進路をふさいでくる。
これ以上進むと嘴で突っつかれそうだ。
「はいはい、行きませんよ。ごめんなさいね。」と退散。

ものすごいセキュリティシステムを備え付けてるわ。この城。

あのシステムを城の関係者はちゃんと解除できるんだろうか?



そんな鳥達とのふれあい?もできるし
周りには羊やヤギ、牛も放牧されており



子牛じゃなくてよ、子羊よ。
ブチ羊なんて初めてみたわ。
違う所には真っ黒羊も生息してた。


アトラクションいっぱいのこのお城。
なかなか面白かった。






アイラ島で楽しいお買い物

2011-05-29 01:32:57 | おかいもの

話はまたアイラ島へ戻り

アイラ島の蒸留所見学はラフロイグ1箇所しか行かなかったが
他に島に7つある蒸留所のうちの6箇所のショップには立ち寄った。

michのコレクションの為に。

去年アイラ島へ行った時
途中から、とあるお土産に気づいたmich。
すでに見学し終わっていた蒸留所には戻ることができなかったので
今回はそのリベンジ旅でもあったわけである。




その土産ってのがこれ。



ピンバッチ。



アイラ島は意外と大きい。
島の面積約600平方キロメートル。
その島のあちこちに蒸留所が散らばっているため
また道路事情もあまりよくないため
次の蒸留所まで移動するのに約30分はかかってしまう。


このピンバッチを買うためだけに30分。
たかだか2ポンド程度のを買うためだけに30分。




さらにこんなのまで集めだした。



ダメ人間そろい踏み。



こうしてアイラ島バッチをコンプリートしたmichは上機嫌。
Mもミニボトルなどを買って楽しんでいた模様。

naheはただただ





写真を撮るだけ。

奥さんのデパートショッピングに付き合わされて
ベンチでぼんやりしている旦那さんの気分がよーくわかったわ。



でもその後、地図にない道を進んで



こちらも去年見そびれていた
ケルト十字を探してもらったので文句は言うまい。
ずっと運転してくれてたMに感謝感謝。

ただケルト十字は正直ちょっと拍子抜け。
もっと唐突にこれだけがポツンと野原に建ってるんだと思ってた。
実は周りはちゃんとした墓地だったよ。




ところでカリラ蒸留所で
あるパンフレットを見つけた。

The friend of the classic malts
というものだ。

このメンバーになると、
ここに加入している蒸留所の見学ツアーは無料になるみたい。
去年はなかったような・・・ただ気づかなかっただけか?
登録もその場でできるので、
早速michは申し込み、カリラのスタンプをもらった。

そしてmichは後にこのパンフレットの偉大な力を思い知ることになる。


アイラから本島に渡って、
計画していたドライブルート沿いに蒸留所を見つけたら
そこに寄り道していたのだが
運よくそこが加入している蒸留所だったのでスタンプを押してもらうと
見学をしなくても試飲できたり
ピンバッチも買わずにもらえたり
まあ、サービスいいこと。


蒸留所巡りを検討しているみなさん
これは是非登録しときましょう!

詳しくはこちら




城攻め ~スコットランドAberdeen地方編~

2011-05-28 01:19:02 | おでかけ:おしろ

まだまだ続くよ、スコットランドのお城。


この日も「地球の歩き方’06」に沿って攻めてみる。

第一のお城は


Drum Catsle




表からみるとこんな。



裏はこんな。
広大な庭にはウサギの巣もあった。

14世紀に領主?の居城として建てられたもの。




今は博物館やレストランになっており
ここでお茶もできるみたい。



第二の城は


Crathes Castle





こちらは16世紀の作品。
この時代の建物はいまいちnaheの趣味ではない。



なんでこんなに窓ちっちゃいの??



庭の植木も変な形。




第三の城。

Craigievar Castle





ここも変な形である。
なに?この不規則な窓の配置は。
なんかこう・・・見てるとイライラしてくる城である。




変なのが壁から出てるし。


ここはmichの強い要望で内部見学へ。
地球の歩き方には「内部の調度品や装飾も豪華絢爛」と書いてあったからだ。

17世紀に建てられ、
その後300年以上も貴族の家として使われていたこのお城。
確かにひとつひとつは贅沢品っぽいけれど
決して豪華絢爛ではなかったな。
現代でも普通に売っているような
「ヨーロピアンクラシック調インテリア」だった。

各部屋も結構狭く、1フロアに1~2部屋しかない。
狭い階段を上り下りするなんて
貴族も意外と大変だったのね、と同情するnahe。

地球には7階建てと書いてあったが
上まで登ってみたが6階しかない。
城の見取り図も展示されていたので確認したけど
それも6階までしかない。
まさか地下1階も数に入れてる??と混乱するmich。





内部見学したせいで結構時間をくってしまった。
予定していた2つの城を飛ばして
一番豪勢な、今でもロイヤルファミリーの別荘地であるバルモラル城を目指すことに。


ところが途中で自分を見失い、トチ狂ったナビに翻弄され
同じ道をグルグル走らされたり

「あ!蒸留所の看板ある。・・・よかったぁ、michは寝てるから気づいてないよ♪」
Mとnaheは胸をなでおろしていたのに
ナビの示す方へ進むと




その蒸留所に着いちゃったりmichの陰謀か!?


やっとたどり着いたら



クローズ

閉門時間は17時。 うちらが到着したの17時5分。

うおぉぉ~っ、悔しすぎる~。
ナビとmichをとことん恨むね。
運転してたのnaheだけどさ。



失意のnaheが次に向かったのは

Braemar Castle


また変な形の城だ。






この砦は星型になってるそうで
いろんな角度から撮って見たのだが
上から見ないとわかんないね

これも17世紀の作品。
もとは貴族の住居だったがすぐに戦争に使われたそう。




この日の攻めはここで終了。
バルモラル城だけが・・・・心残りである。


ドイツファッションのマストアイテム

2011-05-24 17:14:56 | おかいもの

昨日の記事の
「ジャックも着てないくせに」

今日はこれについて解説しよう。



ジャックとは
 正式名称はJackwolfskinという。
ドイツのアウトドアファッションのメーカーである。



この袖についている足跡のロゴが目印である。

ドイツファッションはこのジャック抜きでは語れないだろう。
なんせどの街にも必ず専門ショップがあるのだ。
さらにデパートでも売っている。
日本で有名なmont-bellやNorth Faceなんて
ドイツで・・・これは話盛りすぎか
naheの住む街では売ってるとこ見たことない。
ジャニーズ張りの独占市場である。


ダウンコートまではいらないけれどまだ寒い、という時期に
風を通さないこのジャックは大活躍だ。
街に出ればあっちにもジャック人、こっちにもジャック人・・・
なんせロゴが目立つもんだから
2人に1人は着てるんじゃないか?くらいに思えてくる。

しかし大都市に行くとその割合は下がってくるようだ。
よって街を歩いている人々のジャック率で
その街のショッピング施設の充実度が推し量られる。



そしてこのジャックにはもうひとつ方程式があるとmichnaheは考えている。
それは
「ジャックを着ているのはドイツ人(田舎在住)だ。


この前行ったバルセロナでもそれは証明された。
ジャックを着ている人にそっと近づき聞き耳を立てる。
するとやはりドイツ語を喋っていた。

この方程式を知っていると旅はぐんと便利になる。
例えば観光地で誰かに写真を撮ってもらいたいとき。
何語でお願いすればいいのか迷ってなかなか話しかけられない時があるだろう。
しかしジャックを着ている人を見つければもう安心♪
「Entschludigung,Könnten Sie uns bitte fotografieren?」
と気軽に話しかけてみよう。
きっと快く撮ってくれるはずだ。
(このドイツ語が正解なのかは不明だけど)


ちなみにこの「ドイツ人の見分け方」をMに話したところ
「え~、そうかなぁ?」って反応だった。
Mのヤッケはジャックではない。一体どこで入手したのか?
まあ、彼はサッカーに興味もないし
自分の息子の誕生日を忘れて
その日に妻子を置いて旅行に行こうとするような人だし
一般的なドイツ人ではないのだろう。
なのになぜドイツ語で話しかけられる???



もちろんmichnaheもジャック愛用者だ。
ああそうさ、オイラ達はドイツの田舎者さぁ。
だから後から来た駐在者がジャックを買ったのを知ると
「あぁ、あなたもPaderbornの田舎色に染まってきたわね・・・」と
嬉しいような残念なような複雑な心境になるnaheである。



ラフロイグ蒸留所見学

2011-05-23 17:13:43 | おさけ

城については記事を書くのも飽きてきたので
今日はもう一つの旅の目玉について書こう。

それはウイスキー蒸留所見学である。


まずはアイラ島にて。
michnaheは去年目当ての蒸留所は全て見学しているが
初めてのMの為に、一番ツアーが充実していた所をチョイス。



それはラフロイグ。
ピートの現物見られるし。




ツアーはここからスタート。
正面の樽にはラフロイグの歴史年表が書かれており
それをガイドさんが説明する。
これは去年はなかったぞ。


去年は若いお姉さんがガイドについてくれたが
今年はおばさん。
このおばさん、お姉さんより権力があるのか
はたまたサービスがいいのか

モルトを燻している部屋は去年はドアの外から見るだけだったのに
「どうぞ入っちゃって~、土足でモルトを踏んでもOKよ」と許可してくれたり

去年は「ここで樽詰めされています」としか説明されなかった所に
すんなり入れてくれて



この樽の中に指を入れて、
蒸留ホヤホヤのウイスキーを舐めさせてくれたり。



ツアーの試飲は1杯だけなのだが
ショップでは別の製品も試飲できるようになっており
そこでダラダラダベって飲んでいたmich達と
フィンランドから来たグループには
さらに別のをもう1杯出してくれて
ピンバッチまで配ったり。


去年とはまた違う体験ができて大満足。





michが着てたこのTシャツもウケを取れたし。


Mも満喫したようで
別のグループのドイツ人にそそのかされ
麦やらピートのかけらやら持ち帰ってた。
お前ら、甲子園球児か?




さてそんなMだが
この見学ツアーはmichnaheMの他に
フィンランド人、ドイツ人、オランダ人が一緒で
ガイドは英語での説明だったのだが
まだ「どこから来たの?」と自己紹介する前から
オランダ人と気さくに会話していた。
それもドイツ語で。

Mに聞けば向こうから話しかけてきたんだそう。
最初っからドイツ語で。

なんでMがドイツ人だとわかったんだろうか??
ジャックも着てなかったのに。
(ジャックについては後日解説しよう)


またフィンランド人が話しかけてきたのもM。
どうしてみんなMに話しかけるんだろうか?
そんなに彼は魅力に溢れているだろうか?
Mrビーンにちょっと似ているが、
第一印象が特別良いとは思えないのだが。


michnaheだけだったらこんな風に他の人と喋る機会ってあんまりない。
せいぜい酔っ払ったおっちゃんくらい。

これってアジア人だから「言葉が通じないかも」って思われてるのかなぁ。
実際naheは言葉通じないから、話しかけられても困るけど。
それともうちらはよほど「近づくなオーラ」を出してるんだろうか??


michやMがフィンランド人とのコミュニケーションを楽しんでいる中
ドライバーだったので試飲できない
&英語が話せなくて会話に参加できないnaheは
そんなことを考えていたのだった。

 


城攻め ~スコットランドMoray地方編~

2011-05-23 00:05:35 | おでかけ:おしろ

翌日もmichとMは飽きずに城攻め。

最初は

Inverness Castle



11世紀に要塞ができ、現在の建物は19世紀のもの。
今は裁判所として使われている。



レンガで綺麗な建物だけど
ちょっと整いすぎている感じ。



次はCawdor Castle






やはりこのくらい古びてないと雰囲気でない。
これも14世紀の建物。

なんかシェイクスピアの「マクベス」の舞台となったお城らしいよ。
残念ながらマクベスは全く知らないので何のか感慨もなく。



庭も綺麗ねぇ~って感想だけ。



Spynie Palace






素敵な崩れ具合だが
入場料を払わないと近づけないのでここで断念。
お金を払ってまで見る程でもない。



ここからは「地球の歩き方’06」また随分古い版だな)に載っている
「古城街道の旅」特集に則って進む。


まずは


Huntly Catsle



いい感じの廃墟である。

12世紀に建てられ、その後王の居城として増築を重ねたそう。



苔生した所を見るとグッとくるのは
わびさびの心を持つ日本人だからか。



そして

Kildrummy Catsle




こちらも廃墟。
閉館すぎに行ったのでこれ以上は近づけず。



隣にあるホテルもいい味を出していた。



さて、このブログを読んでくださっている
みなさんも思ってるのではないだろうか。
「城ばかりで飽きてきた」と。

前回も書いたがnaheも本当に飽きてきた。
どんなに自分好みの城であろうと
ただ淡々と攻めるだけはつまらない。

しかし地球の歩き方にはまだあと6城も載っているのだ。
そう、翌日も城攻めは続くのである。
これは修行か??
苦しみの果てには一体何があるのだろうか。







城攻め ~スコットランドArgyl地方編~

2011-05-20 16:07:39 | おでかけ:おしろ

この日の移動はアイラ島からネス湖まで。
その間にどれだけの城を攻められるか。
地図とナビを駆使していざ勝負!


最初に行ったのは

Dunstaffnage Castle



緩やかな丘の上にそびえたつ素敵なお城。




正面。

13世紀から要塞として幾度もの戦争に使われたらしい。
地球の歩き方の年表を見ると
1200年代はずっと戦争。
1328年にやっとスコットランドは独立したそう。
スコットランドは城の数だけ戦争があったってことか。



次は

Barcaldine Castle



頭でっかちだし窓小さいし
なんか変な形。
ドイツではまず見ないな。

17世紀に建立。
何の為に建てられたのかよくわからなかったけれど
19世紀には個人宅となったようだ。



今はホテルとなっているようだが
訪れた時は営業している、というか人の気配は全くなかった。

調べてみたら「幽霊ホテル」の噂もあるとか!?
今度は是非とも泊まってみよう。




地図上で「Castle」と名がつく所に片っ端から行ってるだけで
それがどんな所かもわからぬわけで

細い道を散々走った挙句に行き止まりになって
「城は入り江の向こう側だよ」なんて教えられ
小1時間無駄にしてしまったり

着いたはいいが



こんな離れた所にあったり・・・。

あ、この城の名前は
Castle Stalker

船で近づくことはできるらしいが
湖岸から眺めて終わり。



次の城はちゃんと攻めたぜ。




Inverlochy Castle



見事な崩れ&風化っぷり。



昔はこんな城だったらしい。
13世紀に要塞として建てられ
16世紀には貴族の家になっていたそう。



こういうお城は石だけで造られていると思ってたけれど
木も中に入ってたのね。




次は

Urquhart Castle


すでに閉館時間を過ぎていたため近づけず



わずかに見えるだけ。



なかなかいい崩れ具合だったから
間近で見たかったな。

ここも13世紀にできたもの。
13世紀って日本でいったら鎌倉幕府よ。
その時代の物がまだ残ってるって凄いよね。



この日は5城で終了。
しかしどこもおなじような石城で
ちょっと見物→地図で次を探して→ドライブの繰り返しに
ちょっとマンネリ感を抱き始めたnahe。
計画ではこの翌日がメインの城攻め日だというのに!
果たして征服感を取り戻すことができるのだろうか。



頑張れ!日本!!ドルトムントvs日本選抜

2011-05-19 00:41:00 | おでかけ:すぽーつ

今日はmich著


ドルトムントが日本選抜と慈善試合をやるという
いいぞ~
これは観に行こう!



クルマを飛ばして着いたのはデュイスブルグのスタジアム

小さなスタジアム




これでも3万人は収容できるらしい




慈善試合でもドルトムントサポーターは熱い





慈善試合ということもあって、記念撮影は両軍入り乱れての撮影
これは非常に珍しい・・・・




香川は日本選抜として出場
日本のユニフォームが非常にダサい


慈善試合のためか、選手は少し手を抜いているように見える




それでも香川がPKを決めるとドルトムントサポーターも盛り上がる
香川コールも沢山聞こえた



この試合、いろいろと見どころ(突っ込みどころ)があった





元日本の10番 名波が出たり
(足がもつれて何もできなかったようだ




元日本のエース 城がただ歩いてたり
(ちょっと太りすぎ・・・・)




日本初のプロサッカー選手の奥寺さん(59歳)が出てきたり・・・・
(プレーするところ初めて見た



一度交代してベンチに引っ込んだ選手がもう一度出場したりと
普通は考えられないこと満載だった



現役から退いている人達が何人も入っているのに
ドルトムントは点数を取れないので
「まぁ、慈善試合ですから」
とか
「点数とる気がないやん・・・」
とか思っていたが、録画しておいた番組で確認すると
それなりの真剣さをもってプレイしているし
日本チームは悪くない戦いをしていた

まだまだ自分の見る目が養われていないのだろう







そんな中、一際目立ったのが長谷部

この選手、とても上手い
バランスがとてもよく、チームに必要な選手だと思う








最後に出てきた、あなた誰?







城攻め ~スコットランドStirling地方編~

2011-05-18 20:13:12 | おでかけ:おしろ

スコットランドでも城を攻める。


坂道を登ると見えてきたのは



Stirling Castle





ほほう、いい門構え。



いい壁構え。

建物の殆どは15~16世紀の物だそう。
ずっと要塞として使われていたそう。

城はいくつかの建物からなっており

こちらは大広間。
軍事施設だからか質素ね。

博物館には遥か昔から現在に至るまで
戦争で使われた物がいっぱい展示されてた。
イギリスって・・・戦争しすぎ。



16世紀当時の台所はこんな感じ。
肉に魚に野菜、なんでも揃っていて豪華な食卓だ。


見た目もいいし、展示物も楽しめたし
ここはかなり攻め甲斐のあるお城だった。




次に向かったのは



Balloch Castle


丘の上に立ち



ロートモンド湖が一望できる。



裏はこんな感じ。



ここもnaheの好きな石造り。
建物自体は1808年に再建されたらしいが
石は以前から使われていた13世紀の物だそう。
500年以上前の建材が使えるってすごいよね。


スコットランド走破1500km 街編Part2

2011-05-17 16:32:38 | おでかけ:まち

アイラを発って向かったのは

Oban





街並みがそれぞれ違って面白い。
どの街も建物に統一感があるので綺麗。


そこから北上してBen Nevis(イギリスで一番高い山)を眺めつつ
※後部座席で寝てたnaheは写真も撮ってませんが・・・



Loch Nessへ。

ほら、ネッシーがいるといわれている、あのネス湖ですよ!
この写真もよーく見ればきっとネッシーが映っているはず?


ネッシーを肉眼で見られなかった3人は
意気消沈してInvernessへ



ここはちょっと都会なだけあって建物も大きい。


そこから東へクルマを走らせる。
途中こまごまと寄り道をしながら






灰色の街、Aberdeenへ。



ここはかなり都会。



そこから西へ、Cairngorn国立公園を抜け

スコットランドの中央に位置するPerthへ



川を挟んで旧市街が広がる。
ドレスデンみたい。





そして最後は




Edinburgh



2度目の訪問だが相変わらず美しい。



おおまかに地図で表してみるとこんな感じ。



1500km走っても
スコットランドの約1/3しか制覇できてないのか
果てしないな。