トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

キッチンリフォームを考える その3

2021-07-14 13:20:00 | おうち

ショールーム巡りの旅
次に行ったのはパナソニック。

パナソニックのキッチンはカタログで見た感じは
シックなデザインでうちら好み。
期待が高まる。

案内についてくれた人にまずはサイズの相談。
その場で簡単な図を描いてくれて
わかりやすく説明してくれた。
話が早くてすごく良い!

そして必然的に一番いいグレードのものになった。

換気扇はどこも10年お手入れ不要。
クリナップはお湯を入れなきゃならないけれど
こちらはそれもなし。
どっちがいいものか・・・。

ワークトップ、扉のデザインはよかったけど
パネルがちょっと系統が違う気がするんだよなぁ
まあ、これは最後にもう一度選び直すからいいけど。




次はトクラス。

トクラスは人工大理石が売り。
今まではステンレスのシンクを選んでいたけれど
ここで初めて人大にしてみる。
これもどっちがいいのか迷う所だ。

ワークトップの人大の立ち上がりが高いのも売り
壁との継ぎ目のところ、確かに汚れやすいもんね。

タッチレスの水栓は角型。
グースネックのものよりnahehはこっちの方が好みなので
ポイントアップ。

でも換気扇のお手入れ不要機種はスリムタイプではなかったのが残念。




最後にTOTO
TOTOはクリスタルカウンターが売り。
確かに明るい感じになりそう。

水栓の形も好みの形状。

そして収納部、
一番下の引き出しに高さがあるので使いやすそう。

他のメーカーだと本気でしゃがまないと手が届かない感じで
カタログをみるとそこには
「ストック品や毎日使うようなものじゃないもの」を
入れる感じになっているんだけど
naheの頭の中ではそんなものはキッチンに置いとく必要もなく
保存容器とかバットとかがそこに入ることになりそうで
それを取るのにいちいちしゃがむのってどうなのさ?と危惧してたのだ
ああ、横着さ。


だからTOTOの2段引き出しはかなりなポイントアップ。
そのかわり食洗機を深型にすると
その下には収納はつけられない。
浅型にすれば引き出しになるけれど
その時はシンクが600mmでは心もとない。
今の食洗機は浅型だけど食器+鍋は入らないからかね。
浅型、収納あり、シンク大
深型、収納なし、シンク小
どちらの方がトータルの収納力が大きいんだ??
悩んでいると両方のプランで見積を出してくれることになった。
ありがたや。



こうして6社とりあえず回ってみた。
それぞれ良いところがあるけれど
「あ、もう絶対これ!」って程の所もなく
(michはクリナップ推しかな)
最初にみたタカラなんてどんどん印象薄れているし

これはもう1巡しなくちゃだめかも


草津の湯はむずかしい

2021-07-11 16:57:55 | おでかけ:まち
過労死レベルで働くmichを癒しに
草津温泉で2泊3日の湯治をした。
 
と言ってもさほどお風呂が好きではないmich。
貸切家族風呂付きの宿だけで
外湯巡りは興味なし。
散歩ついでの足湯だけ。
 
初草津。楽しみにしてた草津の湯。
 
初日、食べ過ぎて寝過ごして
深夜に入った貸切風呂は
むしろぬるいくらいだったのだが。
翌日ビール片手に入った湯畑の足湯は
適温で気持ちよかったのだが
 
その後に入った地蔵の湯の足湯ったら😵
熱くて全然足を入れられない!
michも「これ熱いわ」と降参。
だけど対面で膝下まで浸かってる女性は
涼しい顔してスマホなぞいじってる。
うちらが弱いだけ??
 
足の裏をつけるのが精一杯なnaheは
あまりに騒ぐのも恥ずかしいので
その場を後にした。
 
そして夜にリベンジ。
気温も下がって少しはお湯もぬるくなったか?
 
変わんない!熱っつ!
 
ちょうど同じタイミングで来たカップルも
熱がっていたので
「熱いですよね?」と世間話。
動かさずに5秒我慢すれば慣れると
彼氏さんが言ってたけれど
naheには無理だったわ。
 
ちょっと遅れてまた1組。
その人たちもやっぱり熱がってて
みんなと共有できてなんか嬉しい。
 
 
宿の大浴場のお湯も
2日目に入った別の貸切風呂も
この地蔵湯に負けず劣らずの熱さ。
貸切風呂は水をガンガン足す。
温泉成分が薄まるけれど
やむを得ない。
 
大浴場では頑張って
肩までつかってみたけどさ
全然リラックスできない。


湯もみショーの前に
草津温泉の歴史みたいなスライドショーがあって
湯船がいくつか枠で仕切られて
その1枠の中に3人くらいが並んで入って
笑顔もない写真があって
あれを見た時は「狭くて寛げなさそう」
と思ってたけど
狭さじゃなくて熱さで
寛げなかったんだと確信したわ。
「お前、動くなよ💢」って
攻防が繰り広げられてたんだわ。
 
 
肌はすぐに真っ赤。
推奨されている3分間も入ってられなかったと思う。
1人入浴だったので
のぼせて倒れちゃ大変と
こちらも早々に退散。


なかなか堪能するのが難しい草津の湯だったけど



湯畑は圧巻だし
夜になるとみんな旅館の浴衣でウロウロしてて
温泉情緒たっぷり。



西の河原は流れる川がお湯ってのがなんか不思議な感覚。

でも端っこの川の所に
「この先熱湯につき立ち入り禁止」みたいな柵があったので
どんだけ熱いんだろうと
その下流に恐る恐る手を入れてみたら
そこはただの水だった
(手前に管が引かれててたぶん水が流れてた)


草津の湯を堪能するのはほんと難しいぞ。

キッチンリフォームを考える その2

2021-07-08 13:48:00 | おうち

タカラを見た後、次に行ったのはクリナップ

まずはサイズのことを相談する。
こちらの意図をすぐに理解し、設計?担当の人に相談して
シンクを小さめにするプランを提案された。

現在のシンクは幅750㎜
提案プランのシンクは600㎜
見た目結構小さい。
といっても今も食器カゴを置いているので
実質使ってサイズは600くらいなのだが
ちょっと不安。


一番初めにリフォーム業者が作ってくれた見積もりがクリナップ使用だった。
それをmichの会社の系列のリフォーム仲介業者に見せたところ
「クリナップにはこれより上のグレードのがあって
うちの会社の人たちはみんなそっちにしている」と言われたそう。
そこでグレードの高いCENTROを見せてもらう。

CENTRO、プロ仕様のシンクやら
ガスとIHのハイブリッドコンロやらが売りのようだが
収納力主義者のmichnaheが一目ぼれしたのはレールの造り。
一般的な引出しは横にレールがあり、その部品があるせいで
底面の角は90度ではない。
しかしCENTROのレールは底についているため
底面は真っ平、すなわちその分収納スペースが広がるのだ。
これはショールームでの展示でしか触れられておらず
カタログにも売りとして載ってない。
(その分高さのスペースが狭くなるからか?)

しかも内部も黒&ステンレスでかっこいいし
ワークトップもmichはセラミックに惚れて
ワークトップに合う扉の色を探す始末。
扉の色であーだこーだしていたら
あっという間に制限時間が迫ってきて
慌てて他の物を選択する。

他の設備は全部最上位機種に。
ああ、200万は超えるな。
覚悟する二人。



続けてリクシルへ。ショールームが近くて助かった。

リクシルは担当を付けた予約がとれず
自由見学で見ることに。
しかし2社も回ったから勝手はわかるぞ。
勝手に扉のサンプルを取り出しワークトップと並べてシュミレーションを始める。

ひとつ質問があったので
立っていたスタッフに聞いてみたら
親切に回答してくれたどころか
手が空いているスタッフを連れてきてくれて
その人がプランも作成してくれることになった。
リクシル、いいショールルームだ。

だけどさっきCENTROの高級感漂うやつをみたせいか
リクシルの上位機種でもなんかデザインがいまいち。
ワークトップもセラミックなんだけど
「どれも素敵で迷っちゃう」ではなく
「どれが一番好みに合うかな」的な感じ。

ドアポケットとか便利だと思うんだけど
CENTROのせいで霞んでしまったわ。



この日はこの3社。
今の所、クリナップ圧倒的リード。




キッチンリフォームを考える  その1

2021-07-06 18:30:15 | おうち

今のところに住んで約15年。
キッチンの設備にいろいろ不具合が出てきたので
システムキッチンごと取り替えることを考えている。

初めにリフォーム業者になんとなくのプランを作ってもらい
いくつかカタログをもらった。
この時は全然イメージも定まらず。

ただ今のキッチン収納は引出しタイプが主流であり、
開き戸だけど中に収納用品を張り巡らせて
とことんデッドスペースを排除していたnaheには
引出しタイプの方が容積が少なく思えるのが不安。
収納力に優れたものが欲しい。

そしてうちのキッチンのサイズは既製品にはなく、
余りはパネル板を張ってごまかすか、
オーダーで収納を増やすかとなる。
もちろん後者希望だ。


さあ、ショールームめぐりを始めよう。


このご時世、完全予約制のところが多く
土日の予約はなかなか取れない。
6月いっぱいかかって6社を見て回った。
まだまだメーカーはあるみたいだけど
今のところこの中で選ぶつもり。


最初に行ったのはタカラスタンダード。

キャビネットの中もホーローが売りのタカラだが
サイズオーダーができるのはグレードが下の木製キャビネットだけだそうだ。
ここでちょっと萎えた。

食洗機をシンク下につけられるのもタカラの売り。
しかし食器をセットするのに腰をかがめなくてはならない。
深型にするとなおさらだ。
食洗機ヘビーユーザーのnaheにとって
毎回かがむのは結構面倒に感じ、これは不採用。

扉の面材を選ぶ。
ここでmichが謎のこだわりを示しだした。
「扉の側面は化粧板貼りではなく一枚塗装であること」

今のキッチンはなぜか側面の処理がマンション引き渡しまで間に合わなかったようで
あとから防水パネルのようなものを貼りにきたのだが
それが剥がれる剥がれる。
その度「mich、剥がれた。なんとかして」
とnaheに言われてきたのがよほど嫌だったそうで
あんな目には二度とあいたくないそう。

しかし塗装処理がされているものは
グレードの高いものがほんの数枚。
色やデザインが限られてくる。
そしてグレードが高い=お値段も高い。



そしてガスコンロにもこだわりをみせる。
「ステンレスゴトク」であること。

ガスコンロだけはドイツから帰ってきた時に買い替えた。
その当時は上位機種だったアルミトップでステンレスゴトク。
このデザインが気に入っているのだ。
アルミトップは全然汚れがこびりつかず綺麗な状態。
ステンレスゴトクは焼き付きは確かにあるけど見た目はまだまだ使える。
でももう10年使ってるから寿命が来てもおかしくないお年頃。

ところが現在のガスコンロ界といったら
アルミトップとステンレスゴトクの組み合わせがないのだ。
ほぼガラストップに置き換わっている。
michはガラストップは時代の流れ、仕方ないと思えても
ホーロー製のゴトクの質感が許せないそう。
naheも食洗機で洗えるステンレス製の方がいい。
でもそこにこだわると、やはりお値段が高くなるのである。

だが、ショールームのお姉さんは
ステンレスゴトクはないという。
カタログには載ってたはずなんだけどなぁ・・・。
とここでもちょっと萎える。


しかし、水栓もレンジフードもどんどん進化している。
説明を聞いていると
どれも魅力的に思えてしまう。
「こうなったら全部高い方で見積もっちゃえ!」


決まった間口の数値を
上部は吊り戸:レンジフード
下部はシンク部:調理台部:コンロ部
どう割り振るか、どれが収納力が上がるのか
考えるのはなかなか難しく、話しているうちに混乱してくる。

けれどまず相談してみたことで
話の仕方やショールームの見方がなんとなくわかってきた。



次に続く。


みんな吞みたかったのね

2021-07-03 19:35:29 | おさんぽ

緊急事態宣言からまん防に移行し
お酒も解禁された今日この頃。
久々に呑みに行きたい!

しかし20:00までだと平日呑みに行くのはちょっと厳しい。
なので土曜日を心待ちにしていたmichnahe。


17時前から店に入り
小一時間、日本酒と料理を堪能した。
2次会はショットバーだよねと足をのばす。

18時
ショットバー
満員で入れず。


ちょっとどういうこと!?
ショットバーって2次会的な場所だよね?
この時間で入れないなんて
みんな何時から飲んでいるんだ!?


しかたなくどこか店はないかとウロウロしてみる。
目に入る居酒屋はどこもほぼ満席状態。

みんなやっきになって呑んでるねー。
そんなに外食をしたかったのか
それとも「店を守る為には俺が行ってやらないと」的な
使命感からなのか。

とにかくどこもかしこも賑わっており
3密回避なんて無理そうな感じ。



そしてmichも「俺が行ってやらないと」と言い訳をしながら
馴染みのスナックに寄り道していった。