先週行った宇都宮。
餃子ツアーの合間のレクは
もちろん、宇都宮城攻め。
繁華街から歩くこと10分ほど。
目の前に見えてきたのは
なんだこれ!?
なぜに芝?石垣はどこ??
もぉ~、萎えるわぁ
こりゃただの広場だね。
小さな小さな櫓。
中に入る気もおこらず。
だって見てよ、この石垣(?)
ただの飾りよ。基礎にすらなってない。
石垣フェチのnaheとしては許せないね。
昔は関東七名城とも謳われた宇都宮城。
戊辰戦争時に消失してしまったそうで
復元を望む市民運動の元にここが作られたようだが
これでよかったのか!?宇都宮市民のみなさん。
あ、でもここは元々土塁だったみたいね。
HPをちゃんと見ると、なかなか忠実に復元されているようで。
ってことは元からこんなしょぼかったのか。
関東七名城って・・・。
コンビニでもらった応募はがき。
1等の「テーマパーク」ってどこのテーマパークだろ?
こういうのってほら、スーパーでよくあるんでしょ?
バスツアーが当たっちゃうやつ。
途中で土産物屋だか宝石屋だかに立ち寄らされて
買わざるを得ない雰囲気になるってやつ。
これもそうかしら?
「宝石の里ご招待券」とか当たっちゃうのかしら?
気になるので応募してみるわ。
うち、くじ運ないからたぶん当たらないだろうけど。
でも当たるのなら、2等か3等の方がいいな。
ついにこの戦いも10戦までいきましたか。
なかなか決まりませんなぁ。
W杯より遠い道のりじゃないか?
さてさて今回の戦いは
なかなか決心のつかないバーゲンブラウを
大本命の端麗にぶつけるという
ちょっとえこひいき漂う対戦。
せめてmichには公平な判断をしてもらうために
どちらもブラインドテストで飲んでもらう。
「どっちがおいしい?」
「うーん・・・こっちかな」
指差したのは端麗。
知ってて飲んでいるnaheもやはり端麗。
バーゲンブラウは地ビールみたいな甘さがあるね。
ということで順当に端麗の勝ち。
しかし「じゃあ、これらのビールの商品名は?」の問いには
答えられなかったmich。
「こっちが端麗だよ」と答えを言うと
「端麗だとは思わなかった・・・」と。
もしや・・・同じように一番搾りを出しても
わからないんじゃなかろうか・・・。
naheは自信もって自信ないよ。
連休二日目。
前々から希望していた宇都宮餃子ツアーを遂に決行してみた。
湘南新宿ラインのグリーン車で。
普通列車のグリーン車って初めて乗ったのだが
席も倒せてくつろげて、ビールも気兼ねなく飲めていい感じである。
そして到着。
まずはmich希望の「みんみん」へ。
駅前にもたくさん支店があるというのに本店にどうしてもいきたいらしい。
炎天下の中歩く。
はーい、1時間待ち~。
これでもかなり待ち時間は少ないそうだ。
日傘や扇子を持ってきてよかったよ。
天気予報は雨だったけどさ。どういうこと?気象協会。
ようやくありつけた。ビールうめぇ。
焼き餃子と水餃子もうめぇ。
比較的あっさりしている。
1時間並んで15分で食べ終える。
この刹那が人気のひとつなのか?
軽く散歩して腹ごなし。
今度はドンキの下のフードコートへ。
こちらは5軒(だったかな?)の餃子店が出店しており
食べ比べが可能。
そしてここにも「みんみん」が。
時間帯は違ったがあっさり座れたよ。
さっきの苦労はなんだったんだ?
奥が「さつき」の焼き餃子。
ニンニクが効いていて、naheの作る餃子に結構近い。
うちは「これでもか」というくらいニンニク入れるしねー。
手前は「めんめん」
下味がかなりしっかりついていてタレなしでも平気なくらい。
最初の1個は「これ凄いよ!」と感激していたmichだったが
3個目になると「ちょっと飽きてきた」
1人前を一人で平らげるのは厳しいか?
その都度ビールも飲んでいるので
二人ともかなり満腹。
不本意ながら次で最後だ。
餃子館の健太餃子。
ここは皮が瑞々しい。「焼きと水」の中間みたいな。
味はさほど特徴なし。他の所より高いのがむかつく。
ところで今回行った3店舗、
すべてキリンビールか2枚目の写真に載っている地ビール。
みんみんではサッポロも置いていたけど
アサヒ、サントリーは全く見なかった。
これはただの偶然か?
それとも宇都宮餃子にはキリンビールが合うのか?
それとも宇都宮はキリンが支配しているのか??
満腹になって帰路につく。
それでも電車で約3時間。
少しは小腹も減るわけで。
「mich、夕飯何にする?」
「王将で餃子!」
おいおいおい、まだ餃子かよ。
「今日の味を忘れないうちに行きたい。
そして 『結局王将が一番おいしかった』って結論になるんだよ」
どんだけ王将びいきなのさ?
というわけで食傷という言葉を本当に実感しつつ
餃子の王将で。
3人前頼んでるし、しかも炒飯付きだし。
王将って意外とあっさりした味だったのね。
でも皮は硬いなぁー。
mich的にはみんみんと王将がいい勝負らしいけど
家から5分で行ける王将に軍配があがるそう。
やっぱり王将びいきかよ。
naheは総合的にみんみんがよかったなー。
いやー、働くって辛いわー。
こんな落ちている気分の切り替えに
行ってきました、ドイツレストラン。
カリーヴルストにシュニッツェルにプレッツェル。
そしてもちろん、ドイツビール。
ああ、癒される。 ああ、あっちに戻りたい。
ここのオーナーはドイツ人のおじさんで
前回初めて訪れた時は
入っていきなり「Hallo! Wie viele Personen?」のような感じで
当たり前な風情でドイツ語で話しかけられ
その後の注文もドイツ語でやりとりし
まるでドイツに居る時のような気分を味わったものだ。
今回もそれを期待しつつ
頭の中で話すセリフの練習をしてから
予約の電話を入れたのだが
「はい、Bernd’s Bar でございます」ととても流暢な日本語。
店に入っても普通に日本人のお兄さんが接客してくれ
なんとなーく物足りない気分。
しかし後からオーナーが来てくれ
ドイツ語で話しかけてくれたのだが
それに対して「Ja」とか「Nein」などまるで簡単な返事しかできないのが情けない。
これじゃ、ドイツ1年目とまるで変わりないではないか!
日本に帰ってきてから全然勉強してないしねぇ・・・。
いずれ再びあの地に帰る?為にも
忘れないようにしておかなければ。