食材改革はまだ続く。
日本では見たことのない野菜たち。
どうやって調理すればいいのかよくわからないのでずっと手付かずのままだった。
そろそろこいつらにも挑んでやるか。
これまた放置していた食材事典で調べてみる。
まずはこいつから。
Rote Bete
日本名では赤カブとかテーブルビートというらしい(Wikipediaより)
・・・日本にもあるんだ。
しかし北海道育ちのnahe「ビート」と聞くと砂糖の原料をイメージしてしまう。
甘いんじゃないの?
本にはサラダやスープに用いると書いてあるけど
そんな甘いものを料理に!?
カボチャ的なキャラなのか??
まずはどんな味なのか確かめてみよう。
手っ取り早く確かめられるのはこれだ!
ジュース♪ なんか違うか?
見よ、この毒々しい濃赤色。
ブドウジュースや赤ワインよりもねっとりした赤だ。
この赤色、体内で分解されずにそのまま出てくるから気をつけろ。
翌日のトイレで「ギャッ!下血!?」と驚かぬように。
飲んでみる。
まずは青臭いような土臭いような・・・そんなニオイが鼻をつく。
そして甘い。まったり甘い。のっぺり甘い。
そして口の中に広がる野菜臭さ。
キャベツやゴボウを生で齧った時のような・・・
生のゴボウなんて食べたことないけどさ。
ひとくち飲んでmichはギブ。
naheは飲めるけど・・・
いや、自分で買ってしまったものだから義務感で飲めるけど
美味しいとは思えない。
う~ん、とっかかりを間違えちゃったかな。
最初から生を試せばよかったかも。
しかしこのロートベーテ。
生のは芋やキャベツと同様に季節関係なくスーパーに売られているし
缶詰、瓶詰めなど加工されたものも沢山あるのだが
これを買っているドイツ人を見たことがない!
本当に食べているのか?ドイツ人。
それともたまたまnaheの目に入ってないだけなんだろうか。
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