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ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

城攻め ~再びノイシュヴァンシュタイン編~

2011-06-21 12:26:31 | おでかけ:おしろ

ここに来たのはもう5年前(!)
ドイツを初めて訪れた時のこと。
あれから様々な城を見てきたわ。
「ノイなんとかよりもこっちの方がいいじゃん」と思ったこともあったわ。
そもそも名前が覚えられないのよね。

ノイ:Neu(新しい)
シュバン:Schwan(白鳥)
シュタイン:Stein(石)
ってことは理解してるんだけど
「ノイ・・・シュバインシュタインだっけ?」
シュバイン:Schwein(豚)
白鳥と豚じゃ大違いだよ!!


そんなSchloss Neuschwansteinへ再び。

ネットでチケットを予約してた私達。
長蛇の列を尻目にあっという間にチケットGET。
あとは入場できる時間までゆっくりランチをとりましょう。
チケットセンターからお城までは馬車で20分、バスで5分。

余裕をかましてバス乗り場に行ったところ
なんと!バスは20分おきの運行。
しまった、そこまで考慮してなかったよ・・・。
ハラハラしながら発車を待つ。
しかも降車場はマリエン橋。(城の入り口から徒歩5分)
入場時刻まであとわずか
「お母さん!ちょっと急ぎますよ!!」
ああ、下り坂でよかったぁ。
みなさん、お城に行く時はお早めに。



白亜のお城のイメージだったけど



入り口はこんな色だったのね。




結構グレーだし。天気のせい?

19世紀後半にバイエルン国王ルートヴィヒ2世が自分の居城として建立。

内部見学は撮影不可。
オーディオガイドを片手にグループで部屋を回る。
しかしオーディオガイドってどうなんだろう?
よほど面白い説明じゃないと、
聞いた話も見た物も結局印象に残らないのはnaheだけ?

なんとなく流されて見学終了。
あとはゆっくり外観を堪能しましょう。

まずはお馴染みのこのアングルから。




ふむむ、確かに美しいね。
ドイツのお城を沢山見てきたけれど
この形、この規模は唯一無二だね。



でもこの角度の方がnaheは好きかも。
煌びやか度が増す感じで。

あ、このアングルがシンデレラ城のモデルなのか?








霧に浮かぶSchloss Hohenschwangau

こちらは今回は内部見学はなし。
5年前に行った時の感想は放置中のmichのブログに。




麓から。
こっちは可愛らしい雰囲気の城だ。

12世紀に築かれた城をバイエルン国王マクシミリアン2世が
夏の別荘として1836年頃に再建したそう。




「なんでこの城ばっかり有名なわけ?
他にもいい城いっぱいあるのに」
そんな風に思ってたけれど

やっぱりここは良いわ。凄いわ。観光地だわ。



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