『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[映画『ブラック・スワン』を観た(短信)]

2011-06-05 22:49:31 | 物語の感想
☆遅ればせながら観て来ました。

 評価の高かった『レスラー』の監督の、これまた評判のいい最新作だ。

 『レスラー』では、一人のプロレスラーのかつての栄光と、その後の悲哀を見事に描ききっていた。

 今回は、クラシックバレエの世界を舞台に、「白鳥の湖」のプリマドンナに抜擢された主人公の、栄光への想いと、周囲との関係から生まれる強迫観念の世界が描かれる。

 似ているようで、少しテーマ性がずらされているが、主人公ニナの周囲には、「レスラー」でも見せられた、過去に縋る人々たちが垣間見られる。

 女性特有の神経質な世界が丹念に描かれているので、私にはそれ程グッとくるものがなかった。

 そもそも、この映画を見るのが遅れたのは、モダンバレエをやっている姪っ子と見たかったからなのだが、姪っ子は夢中で見ていた。

 母親の束縛や、ライバルへの恐怖心、主演の圧迫感、性への嫌悪・・・、色々と考えさせられることもあったのかも・・・、見終えて、かなり衝撃を受けていたようだ。

 また、私には「一瞬にきらめく箇所はあれど、ただのギスギス女」にしか見えない主演のナタリー・ポートマンが、姪っ子には、やたらと美しく見えたようだ。

 また、ナタリー・ポートマンの、専業ではないにもかかわらずの踊りに感心していたが、バストアップのカットの多用と、そこから聞こえてくるステップの遅さも見抜いていたのが、姪っ子、なかなか凄い^^

 そして、クライマックスには、ちょいと泣いていたようだ。

 主人公ニナの「完璧」の成就の姿を見たからだそうだ。

 私は、ダーレン・アロノフスキー監督の、やたらと「痛い描写(物理的に)」の数々に、とてもとても、作品に美しさを見い出せなかった。

 悪くはないが、佳作程度の認識だ。

 また、この監督、これから先も、この演出を続けていくのかな?

 そのうち、飽きられてしまうような、・・・いや、数年の一度の定番として固定客がつくのかな。

                                                      (2011/06/05)
コメント (2)
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[東日本大震災/福島での私の思い・52 「二本松・川俣・浪江・飯舘・南相馬(完結篇③ 伝説のコンビニ)」]

2011-06-05 09:28:21 | 保守の一考

☆南相馬の海岸線を散策し、荒涼とした泥土の野原の中で、放射能の浜風に吹かれつつ、その中に「希望」を見い出し、私は、車に戻り、南相馬市内を走った。

 市街地には、津波の影響はない。

 そして、南相馬市は、警戒区域境界線及び圏内なのに、不思議と放射能が少ない地域でもある。

 地形的な問題であろう。

 町の中心部は道が狭く、個人商店などが並んでいたが、早い時間なので開店していないし、そもそも、多くは避難しているのかも。

 区画整理などが為されていない町の風景は、「昭和」をかすかに思い出させる。

 東北は、古き良き時代を思い出させる。

 ダムを巡っていた時、緑深き山奥に近代的な設備を見い出すと、一瞬、驚かされるのだが、東北の自然は、それさえも大自然の一要素に取り込んでしまっている。

 県道62号線を西に進んでいると、「遺留品展示場」の立て看板があった。

 下世話な興味本位の感情において、私は少し触手が動いた。

 しかし、私の旅の目的は、そこにはないので、素通りした。

 ・・・そして、見つけた!

 東京電力福島第1原子力発電所から25キロメートル圏内で、震災後に初めて店を開いていた「伝説のコンビニ」・<セブン・イレブン 原町西町店>だ。

 感動はない、普通に存在していた。

 それは、あたかも、「幸福の青い鳥」が、実は、一番身近に存在していたと言う事にも似ているような、似ていないようなさりげなさだ^^;

 駐車場に車は多く、多くのお客さんが来ていた。

 もしかして、午前8時が開店だったのかな。

 店の前には、女の子が「一人たむろ」して携帯を打っていた。

 最近、女の子に流行っている、艶めかしい模様つきの黒いストッキングを履いているのだが、嘗め回すように、下から上に視線を上げていくと、顔がスッピンで興が冷めた。

 いつもは化粧しているだろう眉なしの顔は、欠落感がつのるのだ。

 そこら辺の認識が、東京の女とは違う「詰めの甘さ」であろう。

 ゴミ箱の中の袋を取り替えている女性店員がいた。

「いらっしゃいませ~♪」と元気がいい。

 私は、店内に入る。

 普通の光景。

 マガジンコーナーでは、コンビニ売りの「カイジ」を読んでいるニート風もいる。

賭博破戒録カイジ 人喰いパチンコ(1) 1000倍台“沼”編 アンコール刊行!! (プラチナコミックス)
福本 伸行
講談社



 いちお、店内を一周するも、特に変わったものはない。

 品薄感もない。

 私は、新聞スタンドから産経を取ろうとしたら、産経がない^^;

 産経の販売エリアではないのだろう。

 で、福島民報を手にした。

     

 それから、品数豊富な弁当コーナーでは、<3つのヒミツ!極上ロール>を選んだ。

     

 私は、セブンイレブンの紙コップのレギュラーコーヒー<バリスターズ・カフェ>を常飲している。

 だが、このコーヒー機を設置しているセブンイレブン店舗は少ない。

 私が通勤中に立ち寄る<セブン・イレブン 片倉南店>にはあり、いつも飲んでいる。

 ある日、違うセブンイレブンに行き、「紙コップのレギュラーコーヒーはないのか?」と聞いたら、店員に「セブンイレブンではやってませんね~」と言われ、私は心の中で、「セブンイレブン全体じゃないだろ!? この店舗ではやっていないだけだろッ!!」と毒づいた。

 ・・・しかし、さすがは「伝説のコンビニ」!!

 <原町西店>にはありました^^

      

 Lサイズを購入。

 レジは二つで、二人の店員さんが切り盛りしていた。

 片方は、ここの店長さんでしょう。

 ニュースで、その顔を見たことあります^^

 もう片方は、スマートな初老の男性がやっていた。

 私は、こちらで会計してもらった。

 先ず、電子マネー<nanaco>に千円チャージして、支払いをした。

ななこSOS (3) (ハヤカワ文庫 JA)
クリエーター情報なし
早川書房



 合計金額がちょうど400円で、なんか嬉しかった。

 私は、この旅の目的「<伝説のコンビニ>での買物」を果たし、ご満悦で店を出た。

 店の外では、まだ、女性店員がゴミ袋を取り替えていて、「有り難う御座いました!」と元気に上品に言った。

 おそらく、オーナー店長の奥さんなのかな?

 ・・・うん、で、だ。

 この奥さんと、オーナーと、私の会計をしたロマンスグレーが、泥沼の三角関係にあったと仮定してみるのはいかがだろうか?

 ・・・震災後。

 オーナー 「やむを得ない。避難するぞ」

 奥さん  「私は残ります。お客さんの為に、店を開くべきです」

 オーナー 「とは言ってもなぁ・・・」

 ロマンス 「私も、奥方さんと残って店を開いていたいと思います」

 オーナー 「なに! (さては、俺が避難した後に、よろしくやるつもりだな!)・・・じゃ、じゃあ、俺も残るぞ」

 奥さん  「よ、良かった^^(チッ( ̄▽ ̄;))」

 ロマンス 「で、では、早速、開店の準備をしましょう^^(-。-;)」

 ・・・これが、開店の真相だ! ・・・な訳ないだろッ!!! スイマセン^^;

 だいたい、私は、コンビニの店員に可愛い子がいたら、いつも、その子をデートに誘うパターンを妄想したりする。

 コンビニって、男の妄想さえも満たしてくれる最高の場所だ!!!^^v

   ◇

   (参考)

 <原発自主避難の南相馬・原町地域で物資供給基地の役割を果たすセブン-イレブン【震災関連速報】(11/04/04 18:05)>

 福島県南相馬市は、震災の被害が甚大だったのに加えて、過半の地域が東京電力福島第1原子力発電所から30キロメートル圏内にある。25キロメートル圏にあたる同市の中心街、原町地域は自家用車こそ走っているものの、出歩く人の姿を見ることは皆無に近い。屋内退避地域だからだ。町並みをみても、ほとんどの店が閉店している。大型量販店などもすでに店舗の一時閉鎖を決定し、ドアを閉ざしたままだ。
そうした状況下で、セブン-イレブン原町西町店が営業を継続し、市民にとっての重要な物資供給基地となっている。入り口のガラス壁面には、歩くことが困難な老人などに食事を届けるボランティア募集の張り紙がある。

 同店店長の高倉豊光さんが一時閉めた店を再開する決意をしたのは「顧客が戻ってきている以上、これからも店を空けて営業し続けたい」という理由からだった。

 確かに、一時、市外に避難していた住民の帰宅の動きが相次いでいる。高倉さんは震災発生後も店を開けていたが、混乱の中で物資の配送との連絡が途絶えて、3月12日午後3時には営業を断念せざるをえなくなった。食料確保を急ぐ顧客が次々と来店し、「最後に残ったのはチーズ、バター程度だけだった」と言う。

 その後、高倉さんも一時、二本松に非難したが、住民が戻り始めたという話を聞いて、急いで戻った。そして、3月26日、近隣の30キロメートル外の店舗が営業再開するという話を担当のオペレーション・マネジャーから聞いて、「私の店も開くので配送してほしい」と求めて、営業再開にこぎつけた。

 「周辺では、年配の方々が生活に困って泣いていた。店を開いて、少しでも状況を改善したかった」

 再開した3月26日、顧客が殺到することが予想された。同店は、高倉さん夫妻とアルバイト二人という体制であり、それを心配した本部が5名の応援部隊を送り込んだ。予想通り、店を開けるや、顧客が次々とやってきた。商品配送から棚への陳列が終わり、開店したが、じつに1時間で、すべての棚がガラ空きとなってしまった。

 4月2日現在、次第に住民も落ち着きを取り戻して、再開当初のような状況ではなくなったが、それでも、駐車場スペースはつねに満車状態であり、入れ替わり立ち代り、顧客がやってきている。

 10時30分、この日の第1回目の配送があり、高倉さんたちが商品を棚に配置し出すと、おにぎり、食パン、サンドウィッチ等々に顧客の手が次々に伸びる。新聞は、あっという間に売り切れた。1時間経過すると、次第におにぎりの棚が開き始めた。

 配送は昼前と夕方5時から6時の2回。「次の配送は何時か」という問い合わせ電話が相次ぐ。配送時間が遅れることもあるので、高倉さんはあまり具体的なことは言わず、この地方の言葉である「晩方前(ばんがたまえ)」と答えるようにしている。顧客をがっかりさせたくないからだ。
   
 いま、高倉さんが望んでいるのは「屋内退避の規制の撤廃」だ。

 「誰でもここに戻りたがっている。しかし、物資が入ってこない。ガソリンを積んだタンクローリーも30キロメートル地点で、それまでの運転手は下りてしまって、代わって、自衛官が運転してガソリンスタンドに運んでいる。とにかく、モノを買えるようにしてほしい」  

 確かに、原発の危険度が詳細に公表されないままの屋内退避措置には矛盾が多い。

「その地にとどまってもいいが、それはあなたの勝手」というのは、いかにも政策としては無責任といわざるを得ない面もある。多くの市民が高倉さんと同じ思いを静かに募らせている。

                                   (浪川 攻 撮影:梅谷秀司 =東洋経済オンライン)

   ◇

 さあ、私は、『伝説のコンビニ』(クリック!)を口ずさみながら、南相馬の町を後にするのだった。

 PS.二年前にも前を通り過ぎた<原町大木戸店>も盛況でした^^


                             (次回、いよいよ、本当の最終回! 「タケノコ」 2011/06/05)

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[再掲⑥・「福井雅晴(てっく)」と言う寸借詐欺師、皇室フラッシュ作成振り込め詐欺についてのまとめ・6]

2011-06-05 07:30:10 | 保守の一考
☆まだ、もうちょい続くのだぞ^^

     

 ・・・この絵が載っている『ドラゴンボール』のコミックを押入れから探すのに、30分、費やしている^^;

   ◇

   [ネット詐欺師・テック追及⑪ (日本会議も巻き込まれて…)](2007/06/09)

▼・・・これも、一年前の追求です。
  このテック問題は、何重にも悪意が絡み合った「つくる会」内紛の中で、主要な一旋律を奏でています。

 正直、テックが、『北斗の拳』のジャギのように西尾幹二をミスリードしました。

 左翼テックの語る「幻想の大衆」に、西尾幹二は見事に騙されたのです。

     【そこまで、大衆が、私を「オピニオンリーダー」として求めているなら、
                  いっちょ、国家転覆運動に動いてみるか・・・】

 ・・・、・・・そんな大衆などは、テックが「経営」するWEB上にしか存在しないのである。

     #     #     #

   □5511 『Re:てっくが西尾日録に登場した時』 ミッドナイト・蘭 2006/09/19 05:09

 > (『2ちゃんねる』より)
 >
 > 405 :右や左の名無し様:2006/09/18(月) 20:33:33 ID:???
 > 福井は単なるIT技術者だよ。それで最初に知り合ったのは西尾幹二では
 > なく長谷川。長谷川の要請により396のパスワード制のBBSを運営し
 > ていたんだけどそのうち西尾幹二本人とも親しくなって西尾日録の管理人
 > をするようになったのさ。そのつてで保守系知識人のブログの管理人を務
 > めるようになる。
 > 職業は個人事業主のネット関係の広告代理店。福井雅晴は当然偽名。現在
 > は皇室問題とかのフラッシュ作成の名目で詐欺まがいの金集めをしている
 > ね。

 しかし、西尾先生と絡むと、誰でも思うのだが、
 西尾先生は、【操れる】のです。
 でも、それぞれの人としての「抑制」でそれを控えめにするものですが、
 福井テックの場合は、それをダダ漏れさせて、西尾幹二をア○ツハ○マーに追い込んだ。
 さあ、今日辺り、また、「日録」妄想更新があるでしょう^^;

     #     #     #

   □5512 『日本会議と英霊にこたえる会について』 三田村雅彦 2006/09/19 08:50

 両団体は、毎年8月15日、靖国神社の参道で「戦没者追悼国民集会」を開催しています。今年で二十回ですから、日本会議の前身、日本を守る国民会議のころから二十年以上の付き合いですよね。英霊にこたえる会の会長、事務局長などは当然日本会議の役員です。まあ、シルバー世代にとっては、内紛とか、国史と磐南のトラブルなんて、どうでもいいことですので。岩田君たちは、英霊にこたえる会の倉林さんとか佐藤さんとかにも「小さな違いは大きな違い」とか言うんでしょうかね。

     #     #     #

   □5515 『福井=てっくについて』 総合学としての文学 2006/09/19 19:37

 ミッドナイト蘭さん、今、過激な保守系ブログのほとんどが本当は保守じゃないですよ。あいつらは過激な主張をすればアクセス数を稼げると思って保守のふりをしているだけなのです。福井=てっくの交友関係を見れば明らかでしょう。
 ただ未だにこいつのことを本物の保守と思ってアクセスする純粋な保守派が多いのですよ。
 そういう詐欺師についてはできるだけ真実を調査しないといけないですね。ちなみに福井=てっくと長谷川氏と交際深い「真名」というブロガーも内容をよく読めばわかりますが似非保守ですよ。
 福井=てっく叩きは似非保守詐欺師を一掃する立派な政治運動です。
 しかし、西尾先生もなんでこんなのに騙されたのかなあという思い強いですね。更にストーカー日本会議叩きをやり続けるようであれば、もう、西尾幹二自身を批判しても駄目です。周りの連中を叩き出さないといけませんね。

     #     #     #

   □5516 『「日本会議」「英霊にこたえる会」「万難総研^^;」』 ミッドナイト・蘭 2006/09/19 19:44

 (三田村さん情報)・・・両団体は、毎年8月15日、靖国神社の参道で「戦没者追悼国民集会」を開催しています。
今年で二十回ですから、日本会議の前身、日本を守る国民会議のころから二十年以上の付き合いですよね。
英霊にこたえる会の会長、事務局長などは当然日本会議の役員です。

 (総合文学さん情報)・・・朝日新聞朝刊 2006年8月22日 火曜日27面
   「よりどころ求める若年層」
 終戦記念日の靖国神社。ワイシャツとネクタイがまだ似合わない青年たちが寝癖のついた髪を雨でぬらしながら、「英霊にこたえる会」の署名活動を手伝っていた。
グループの代表、岩田温さん(22)は早大大学院で政治学を専攻している。他のメンバーたちも、東大、京大、慶応大などの学生、大学院生ばかりである。
 というわけで磐南研究会のメンバーは現在「英霊にこたえる会」と結びついているようですね。「英霊にこたえる会」と「日本会議」の関係はよくわかりませんが。ちなみに大阪護国神社の8月15日は両者仲良く共催で神事と講演会をやっています。対立するほど人がいないんでしょうね。

 ふ~む。
 日本会議と「英霊にこたえる会」は親しい組織づきあいで、
 岩田・早瀬と言う「日本会議扱き下ろし派」をリーダーとしている磐南総研は、磐南総研自体が批判している「神社右翼」の一角「英霊にこたえる会」に擦り寄っている訳だ。
 そして、「英霊にこたえる会」や「日本会議」が八月十五日に靖国神社で額に汗して活動しているときに、
 磐南総研は、エアコンがキンキンに効いた公会堂で、
 「日本会議」大批判を繰り広げる西尾幹二の講演を取り仕切って、
 講演後、「西尾万歳」を会員全体で唱えたとのこと・・・。

 きっと、岩田君・早瀬君の頭の中には、「日本会議」と「英霊にこたえる会」の間に、
 どうしても譲れぬ【小異】があるのでしょう。

 今回のこのネタ、おそらく、まほきゃすとさんも同じ観点で書きそうですが、先に更新! へへへのへ~^^

     #     #     #

   □5517 『コテハンの流儀について』 総合学としての文学 2006/09/19 19:53

  ミッドナイト蘭さん
 西尾日録の今でも残っている古参のコテハンのやり口は現代のインターネットの世界ではもはや古いのですよ。彼ら彼女らは所詮、2ちゃんねるの有名コテハンの域を出ていません。
 2ちゃんねるでは、その場での議論をごりおしで論破したり相手に対する徹底的な人格攻撃を行って、さらに自演ダブルハンドルで自分の味方が多いように見せかけるだけでいいんです。
 しかし現代はもっと情報化が進んでいます。論破や人格攻撃よりも相手が最も隠したがっている情報をキャッチしてそれをすばやく提示しないと駄目なのです。悪しき連中をぶっ潰すとはそういうことです。自分の発言よりのコメントが多ければ勝ちという訳じゃないんです。
 長谷川氏もこれにもう少しはやく気づいてくれればうまいサイト管理ができたと思えるのですが。
 ただ情報をあまり早く出しすぎると他のレスに埋もれてしまう可能性がありますからね。蘭さんのおっしゃるようにうまく出し切ることが必要だと思います。
 ちなみに福井=てっく叩きをやった日(平成18年9月18日)の西尾日録のアクセスはなんと4535アクセスです。それなりに反響があったのでしょうねえ。

     #     #     #

   □5518 『Re:福井=てっくについて』 ミッドナイト・蘭 2006/09/19 19:56

 ふむふむ。
 だからこそ、君が、「風来坊ネット論者」じゃなくて、どこかに腰を据えて書いていくべきなんだよ。
 最近の、君の文章は落ち着いている。
     【彼女ができたべ?】
 いや、みなまで言わないでいい^^
 だ・か・ら、
 ここらで、がっつりと【サブカル保守】をぶっつぶそうじゃないか^^
 【サブカル保守】って、奴らに対しての、いいネーミングだべ?
 これ、『2ちゃんねる』で発表しようとしたけど、もったいないから、「ミッドナイト・蘭」名義で発表しておく^^v
 で、だ。
 異論はあろうが、「保守」には守るべきものがある。
 身近なものでは、信頼できる先輩を立てる、っちゅうこともある。
 君は、まず、暴言について、新田先生方に謝れよ。
 一匹狼では、日本は変えられない。
 それが出来る可能性のあったのは小林よしのりだけだよ・・・。
 一匹狼で、単発で砲弾撃っても勝てないぞ・・・。

     #     #     #

   □5519 『ポーツマス、ポーツマス』 三田村雅彦 2006/09/19 19:58

 ポーツマスネットの賛同人欄には、小田村四郎日本会議副会長の名が。どうする岩田。しかも中村功元東日本ハウス会長の名も。彼は青年自由党を設立するはるかまえ、生長の家「理想世界」誌百万拡大運動の活動家じゃねえか。青年自由党には生長の家出身者が多いぞ。どうする岩田。
 満腔の意をもって西尾氏にエールを送り、政教分離を訴えるのか?



 (現在の蘭による注)・・・満腔の意、ですか・・・。
   岩田君らは、先ずソープランドへ行き、「マンコのゐ」を知るべきだ・・・。
   岩田君も西尾も、エリートぶっている「ただの坊や」だからなあ^^;

     #     #     #

   □5520 『Re:「日本会議」「英霊にこたえる会」「万難総研^^;」』 総合学としての文学 2006/09/19 19:59

 磐南は現役大学院生、大学生ですからやはりなんだかんだいって「日本会議」も「英霊にこたえる会」も寛容に接しているのだと思います。
 ネット右翼の若者はくさるほどいますが現実の活動に従事してくれる人は少ないですからねえ。
 ただ、なんでそんな甘く接するのだという反感はあると思いますよ。私は甘く接してしまう方ですけどね。

     #     #     #

   □5521 『西尾氏の視野狭窄』 三田村雅彦 2006/09/19 20:06

 西尾氏とその取り巻き達には、思いも拠らないらしい。
 何がって。四人組と揶揄される日本会議・日本青年協議会若手グループの「教育再生機構」設立が、当該組織の策略であると信じて疑わないその姿勢がさ。
 少し想像力を働かせれば、四人組の新組織設立活動は、日本会議・日本青年協議会の組織防衛の観点からすると、「戦線の拡大」「戦力の逐次投入」「分派独立」ともとれる、言わば混乱要因となりうるということが。
 謀略だ、介入だ、袋に入れるなどと言う前に、立場を変えて想像力を働かせてみようや。

     #     #     #

   □5522 『Re:福井=てっくについて』 総合学としての文学 2006/09/19 20:07

 > で、だ。
 > 異論はあろうが、「保守」には守るべきものがある。
 > 身近なものでは、信頼できる先輩を立てる、っちゅうこともある。
 > 君は、まず、暴言について、新田先生方に謝れよ。
 > 一匹狼では、日本は変えられない。
 > それが出来る可能性のあったのは小林よしのりだけだよ・・・。
 > 一匹狼で、単発で砲弾撃っても勝てないぞ・・・。

 言っていることはよくわかりますよ。ただ私はまだ人間西尾幹二の更正に期待しているのです。おそらく八木先生、新田先生も過去の西尾幹二の業績はまだ評価していると思いますよ。だから日本会議そのものは公式な反論をしないのでしょう。
 しかし、もはや、西尾日録という城そのものは守れないしあり続ければ害悪だと考えます。
 私は西尾先生に静かに美しく引退してもらいたいのです。だからこそ周りにいる残党兵士を今討っているのです。討ち終わった後に考えます。

 (現在の蘭による注)・・・「言論者に引退などあるか!」と言う方もいるが、
   西尾幹二は、「つくる会」名誉会長返上と言う奇妙奇天烈なことをしている人物ですからなあ。

     #     #     #

   □5523 『Re:福井=てっくについて』 三田村雅彦 2006/09/19 20:24

 > ただ私はまだ人間西尾幹二の更正に期待しているのです。おそらく八木先生、新田先生も過去の西尾幹二の業績はまだ評価していると思いますよ。だから日本会議そのものは公式な反論をしないのでしょう。

 日本会議のHPに設立五周年に寄せた文化人からのコメントがありますが、西尾氏の日本会議に期待する文章もそのまま掲載されてるしね。
 これってものすごい皮肉かも。

 ▼・・・三田村さんが登場しはじめたのは、この頃ですね^^

                                                      (2007/06/09)

   ◇

 「テック」シリーズはもうすぐ終わりですが、テック絡みのエントリーは、まだまだ膨大にあります^^

 こうして再掲していると、この頃の「息吹き」が蘇ってきて心地良いのです^^

                                                       (2011/06/05)
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