☆前作はいまいちだったんだけど、今回は凄く面白かった^^
ただ、あまり書くことがないんだよなぁ。
うひょ、面白ぇ! 面白ぇ!
と、長尺をダレることなく見ている間に、きっちりとまとまって終わってしまった。
脚本も、アクションもかなり練られていた。
それぞれのカーアクションにも必然がある。
手触りとしては、「ミッション・インポッシブル」のカーアクション編かな。
これまでのシリーズの仲間が集って、主人公・ドムが、繰り返し「仲間の大切さを語る」のが「ワンピース」っぽくて、出てくるかっちょいい車の魅力ともども、若者の心を引きつけるのだろう。
お客さんも、普段は映画を見に来ないような「ルーキーズ」ファンみたいな若者が多かった^^
ところどころに、超力技のいい加減な展開があったが、それが、このシリーズの個性とも思える。
クライマックスの展開なんて、「ルパン3世(青ジャケ)」みたいだ^^
しかし、よくもまあ、町を破壊しまくったな^^;
「ターミネーター3」の消防車カーチェイス以上だ。
とまあ、色んな作品の面白いところを思い出すが、この作品をこの作品たらしめているのは、
不器用だけど、優しいヴィン・ディーゼルの笑顔なんだと思う。
やっぱ、頼りがいがある。
それから、集った仲間の中にいた紅一点(ガル・ギャドット)は、可愛かったね。
あごのラインがスッキリしていて魅力的だった^^
…ネットで拾った写真
でも、ビキニ姿は、それほどグッとこなかった^^;
もちろん、その辺を歩いていたら、絶世の美を発散させることになるんだろうけど^^
(2011/09/25)