『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[ノーベル賞・三連戦 (感情と論理・1)]

2014-10-10 23:59:42 | 新・保守の一考

☆・・・本当は、こんな短く書くテーマではないのだが・・・。

          ◇

 三連続で、三つの項目で、日本(人)が候補に挙がるノーベル賞の各分野の結果が発表された。

 先ずは、ノーベル物理学賞、翌々日に、ノーベル文学賞、続いて、ノーベル平和賞だ。

 終わりから記せば、ノーベル平和賞に、日本の憲法第九条が候補に挙がっていたのだが、受賞しないで良かった。

 責任放棄の戦争放棄の第9条が取ったら、日本国が中国に取り込まれるのが加速度化したことだろう・・・。

 大江健三郎の件で分かるように、ノーベル賞、なんぼのもんじゃい! の雰囲気はあるが、されどノーベル賞ではある。

 続いて、村上春樹の文学賞候補…、三流小説家に、これ以上、調子に乗らせないで欲しかったので、落選で良かった。

 スウェーデンの評論家が、村上春樹作品に対し、「底が浅過ぎる・・・」と言ったそうだが、 私・・・、全く以て「同感!」なのである。

 糞つまんない作品を連発しやがって!

 ただ、『スプートニクの恋人』は、大衆小説的に面白かったです。

スプートニクの恋人
村上 春樹
講談社

 そして、中村修二氏ら三人の、LED開発に伴うノーベル物理学賞の受賞である。

 基本、日本のシステムへの憎悪をむき出しにする中村氏の受賞には、なんとも嫌な感じが込み上げる。

 しかし、「平和」や「文学」という答えの出ないモノに対し、理数系分野というものは、論理的客観的に答えが得られるものである。

 中村氏が感情をあらわにしていても、いやさ、仮に泥棒だとしても、その為した業績はいささかも色あせないのである(いや、泥棒だったら、色あせるか・・・^^;)。

 故に、中村氏及び、赤崎勇氏、天野浩氏、偉業を称えます^^

 ただ、経緯を考えると、赤崎教授と天野教授のほうが、長期に渡って研究し続けてきたんだね^^

                                                                (2014/10/10)

コメント
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