『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[映画『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』を観た(寸評)]

2014-10-12 23:59:01 | 新・物語の感想

☆・・・さっそく観に行きましたよ^^

 テレビシリーズの全26話を、二時間強の上映時間にどうまとめるのか、旧シリーズの総集編の映画の舛田利雄の手腕に勝てるのかぁぁぁ^^

 先ずは、いきなり、冥王星決戦から始まるのだが、意表を突きつつ、掴みはオッケーで、航空隊の活躍も爽快だ。

 続いて、時間が前後し、物語の背景が語られる。

 面白いのが、ワープも波動砲も、その初回はクローズアップされない。

 いつの間にか、存在している^^

 その選択は悪くない。

 悪くない割愛は、山本やおっぱい看護師のモブ化、浮遊大陸エピソードがなくて、古代守・シュルツの記号化、デスラーのリベンジなどに及ぶが、他の見どころをギッチリ詰め込んだので、私的には満腹オッケー^^

 驚いたのは、沖田艦長の死去の名シーンが、エンドクレジットの中で語られる個所なのだが、それはそれでさりげなくて良かった。

 初めは旧作の名シーンを外していくつもりなのかなと思ったけど、そういう訳でもなく、ただひたすらに、アクションシーンで押し切り、人間ドラマは、戦いの中での情動で語られるという、かなり編集に難儀したと思われる作りだった。

 もう一回、観に行っちゃおう^^

 そんな中でも、女性キャラのお尻は良かったにゃあ^^

        

 続編『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』も楽しみ、予告編での「白色彗星のテーマ」がたまらん!!

                                                                  (2014/10/12)

コメント (2)
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