『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[映画『リンカーン弁護士』『バットマン ビギンズ(再映)』を観た(眠いので寸評)]

2012-07-21 00:00:01 | 物語の感想

☆昨日、シリーズ完結篇の公開を控えているがゆえの特別上映で、

 シリーズ一作目の『バットマン ビギンズ』を、MOBIX昭島で観て、

 今日、先週末から公開の『リンカーン弁護士』を、同じくMOVIX昭島で観てきました^^

 主人公がそれぞれ、マシュー・マコノヒーとクリスチャン・ベールなのですが、なんか似ていた^^;

      

 で、似ているのは、それだけでなく、クライム&サイコサスペンスと言う点でも似ていた。

 そして、私が何故、クリストファー・ノーラン監督による「バットマン」が好みでないのかも分かった。

     

 「バットマン」と言うコミックヒーローを使って硬派なクライムストーリーを作っていることに、どうしても違和感が起こるらしい。

 私にとっての「バットマン」は、社会のはみ出し者のバットとキャットとペンギンらが、何かズレた、それぞれの正義で、街の人には無視されつつ戦い続けると言う構図がベストであった・・・。

 対して、変り種の弁護士であるが、ミック・ハラーと言う名の主人公の『リンカーン弁護士』は、非常に面白かった。

 リンカーンに乗って法廷を回る主人公がいて、そのポリシーは語られないのでよく分からないのだが、物語全編を通して見ると、確固たる「弁護士としての正義感」に溢れていて好感が持てた。

 途中から、サイコ野郎と対峙し、物語が破綻しだすかと思いきや、マンガ的なバトル展開を排し、あくまでも法廷で片をつける展開も良かった。

 物語の途中から、ハラーが、あまりにも「雁字搦めの危機」に陥るので、私は、「どうやって、この苦境を打開するんだよ・・・」とドキドキ最高潮!^^

 しかし、悪役となる、こんな大胆なサイコ野郎は珍しいな、怖かったよぉ^^;

                                             (2012/07/20)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。