卓上カレンダー。

今日の東京はとてもいい天気になりました。気がつけばもう11月です。信じられないことに、今年もあと2ヶ月になってしまいました。1年の6分の5が終わったわけですが、本当に何もしないうちに1年過ぎていくのかと思うとゾッとします。カイシャのデスクに置くカレンダーをそろそろ買わないと、来年の予定がぼちぼち入り始めているのです。PCのガジェット上の付箋やカレンダーにも書き込みはするのですが、パッと目に付くのはやはり卓上カレンダーなので、デスクに置いておかないと何かと不便なのです。仕事で使う卓上カレンダーなので、ある程度日程が書き込めたり、前月と次月のカレンダーが載っていたりという条件を備えていないと使い物になりません。かといって、能率協会のカレンダーではあまりにも事務的で色気がなさ過ぎるので、毎年この時期になると、東急ハンズやデパートに通って頭を悩ませることになります。

使い勝手がよくて、ある程度かわいいもの。あるいは、デスク上をボケーッと眺めた時に癒し効果があるもの…となると、なかなか気に入ったものが見つからないことも多くて、過去、いい加減なところで手を打って、何度も失敗しております。結局、実用一点張りでもなく必要以上にデコラティブなものでもなく、さりげなく存在に癒されるものを探さなければなりません。ワタクシの隣にいる女性上司はかわいいものが大好きな人なので、卓上カレンダーもディズニーキャラクターのものを使っています。でも、ワタクシには残念ながらそーゆー趣味はありませんので、キャラクターものは却って落ち着かない。前に座っている同僚女子もピングーのカレンダーを使用中。男子はそういうところには全く無頓着ですが、女子はそれぞれのこだわりが見えて面白いものです。ちなみに、今年のワタクシは「花摘暦」という、毎年出ている和風カレンダーにしていたのですが、いかんせん小さいのでメモがほとんど書き込めませんでした。デザイン的には好きだったのですが、ちょっと残念でした。来年1年お付き合いするカレンダーですから、慎重に選ばないといけませんね。