雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

どんぐりコロコロ。

2010-06-26 15:15:47 | …and so on
さっき買い物に出るときに雨がポツポツ降り始めた東京ですが、買い物から帰るときには止んでいました。ただし、気温は高いままなので、不快指数はかなり高いと思います。降るのなら一気に降ってくれたほうがすっきりすると思うのですが、大雨が続いているのは西のほうばかりで、東京近郊は今ひとつはっきりしない天気が続いております。参議院選挙も告示されたにも拘らず、ワールドカップのおかげでかなり影が薄くなっている気がするのはワタクシの気のせいでしょうか。昨日も池袋をうろついていたけれど、選挙カーの影も形も見えませんでした。それはそれで、煩くないのは大歓迎ではあります。今度の選挙戦を通して消費税率を引き上げる云々というのが急浮上してきたようですが、その分、真剣に所得税・住民税・年金掛け金などを下げてくれるのならば、個人的には仕方ないかなぁとも思います。不必要なものは買わなければいいだけの話で、エコにもつながるかもしれません。

ワタクシたちのように給与所得で生活している人間は、問答無用でお給料からそれらを天引きされております。それでやっと退職したと思ったら、国民年金より貰うお金が多いといわれても、だってそれだけお支払いしてきたんですけど…と思うわけです。ワタクシたちが退職する頃には年金を一元化しようと目論んでいる厚生労働省の官僚の皆さまに申し述べたいのは、じゃあ、これまで天引きしてきた分はきちんといただけるんですよね?ということです。それもなし崩しにするのであれば、いっそのこと消費税を10%にでも引き上げてくれたほうが、税金その他の負担の公平感は保てるのではないかと思う次第。北欧諸国のように消費税その他はびっくりするぐらい取るけれど、その代わり、医療費とか老後の面倒は国が責任を持ってみるというのなら、それはそれでありかなぁとも思うわけです。そーゆーことも一生懸命考えて働いてくださるセンセイを選びたいと思うのですが、どの顔もどんぐりに見えてしまうのは、ワタクシが年を取ったからでしょうか。