雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

軽くフランケンシュタイン。

2011-01-03 18:15:25 | …and so on
実は、元日早々ちょっとしたアクシデントがあり、右肩から左胸にかけて皮膚がただれるという事態に陥っておりました。実家で大騒ぎするのも何だなぁと思い、鎮痛剤を飲んで痛みを止めて帰京した次第。ただれている範囲がかなり広いのと、皮膚がめくれて痛いこともあり、今朝から3が日にやっている皮膚科というのをインターネットで探しておりました。内科・小児科はかなりの確率で当番医もあるし、区の休日診療所もあるのですが、皮膚科となると本当に見当たらない。最悪の時は救急車を要請するかなぁとも思いつつ、近くの消防署に電話すると空いている病院の情報を教えてくれるとのことだったので、一か八かで消防署に電話して、大学病院と総合病院で皮膚科も診てくれるところを教えてもらいました。

結局3つのうちで一番遠いところにある某大学病院で診てもらえることが判明し、痛い出費だなぁと思いつつ、タクシーで3,500円のその病院まで行きました。患部を見て先生(若い女医さんでしたよ)が一言、「これは痛かったですよね」とおっしゃいましたです。痛くなければこんなところまでタクシーを飛ばしてくるわけはありません…という気力ももちろんなく、消毒の痛みにも耐え、かなり強力なステロイド剤と抗生剤の入った軟膏を塗りたくっていただき、包帯を分厚く巻いていただいたので、上半身は軽いフランケンシュタイン状態になってしまいました。同じ軟膏2種類と飲む抗生剤、痛み止めの薬を処方していただいたのでやれやれと思ったら、5日か6日に普通の外来に来てくださいとのこと。大学病院の外来なんて1日仕事じゃん…と声に出せない独り言。ちょっと症状がひどいので経過観察をしたいらしい。

明日、仕事の進捗具合を見て、どちらか1日有給申請する羽目になりそうです。とほほなお正月になってしまいました