雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

地球に優しく人に厳しく。

2011-01-12 19:47:17 | …and so on
うちの事務所は何故あんなに温まらないのか、本当に不思議です。昨日もとんでもなく着込んで仕事をしていると書きましたが、今日はさらにベストを1枚追加して着込み、着ぶくれなのかお正月休みの間に太っているのかおのれにもよく分からなくなる有様でした。暑がりで有名なワタクシの元の上司ですら、今日は厚手のウールのカーディガンを羽織っていました。我慢大会じゃないんだから、せめて空調の設定温度を23℃にできればいいのに…と誰も口にはしませんが、心の中ではつぶやいていると思われます。昨年の今頃は、建物管理の担当が寒がりの草食系男子だったので、空調の設定温度は25℃にしていた記憶があります。ヒートテックとタートルネックのセーターで十分だったと思うので、今年の執務室の寒さがいかなるものかご想像願いたく。

せめて頭寒足熱ならば作業効率もいいと思うのですが、うちの事務所の場合一番冷えているのが足先なので、同僚女子は靴下に貼るタイプのカイロを持参してきていました。とにかく、皆それぞれにあの手この手の寒さ対策を図ってはいるのですが、建物自体が全く温まっていないので自衛手段にもおのずから限界があります。しかも、本社から省エネをきつく言われているので、お昼休みは執務室は消灯しているし、お手洗いに至っては蛍光灯を半分取り外されているのですよ。いくら冬至が過ぎて徐々に日が長くなっているとはいえ、17:00過ぎにお手洗いに行くとマジで暗いのです。そこまでして地球に優しくするのがいいのかどうか、人間が風邪を引いて仕事ができなくなったら元も子もないと思うのですが、誰か勇気を出してお局さまに言ってくれないかなぁと心から思う今日この頃ではあります。