雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

年始のご挨拶回りも大仕事。

2011-01-07 20:01:24 | …and so on
今日の東京はこの冬一番の冷え込みだったそうで、本当にきれいな青空に騙されて外に出ると、冷蔵庫より冷えているんじゃないかと思うほどでした。この時期の東京はまず雨は降らないのですが、それにしても執務室の外に出た途端震え上がりそうな1日になりました。仕事始めから4日が経ち、ようやく執務室の中が温まってきた感じです。今日に関しては外の冷たさが身に沁みたので、たとえ設定温度20℃の空調でも温かいと感じました。喜んでいいのかどうかヒジョーにビミョーな心境ではありますが、壊れかけているとはいえ、執務室に空調があるだけありがたいと思わなくてはいけませんよね。外で作業をしていらっしゃる方々や、外回りのお仕事をなさっている方々に比べれば、おのれは何と恵まれた環境にいることかと思う今日この頃。

外回りというわけではなくても、時節柄、ワタクシの事務所にも年始のご挨拶にいらっしゃる方もとても多いのです。ところが、うちの所長も皆さまと同じように関係先への挨拶回りのスケジュールがびっしり組まれているので、せっかくご挨拶にお見えになっても肝心の所長が不在ということも多いわけです。所長が外で挨拶回りをする時はお付きの幹部その他の方も一斉に移動しているわけで、この1週間はわりと偉い方々が不在ということが多くなります。そういう事情をご存じの方は事前にアポイントを取っていらっしゃるので、来てはみたけど誰もいない…ということはまずないのです。ただ、流れ作業的にご挨拶にいらっしゃると、本当に幹部が誰もいなかったりして、名刺だけ置いて帰られるという方もかなりいらっしゃいます。名刺を置いて帰るのもお仕事のうちなのかもしれませんけどね。