雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

若手を育てましょうよ。

2011-01-21 21:46:29 | works
今日も朝から1日中PCの数字とプリントアウトされた数字をチェックする作業が続きました。ワタクシ的にはとりあえず必死なので、そーゆー時におのれの姿勢が正しいかどうかなど考える余裕もありません。帰りがけにカイロプラクティックに寄ってきたのですが、そこで初めて肩も腰もかなりおかしくなっていることに気づくわけです。助手さんの筋弛緩操作の前に先生に姿勢をチェックしていただくのですが、一目見て「腰が反ってます。肩もパンパンだし」と言われてしまいました。今回はゲームのせいではなく、一応真面目にお仕事をした結果なので、一種の職業病ということになるのかもしれません。ってか、近視で乱視で老眼でガチャ目のワタクシが細かい数字を睨み続けるのは、年齢的にもそろそろ限界のような気がしてきました。

うちの事務所の幹部の方が、もし、万が一にでもこのブログをお読みになるようなことがあれば、是非ともこーゆー仕事は若手にやらせていただきたいと思う今日この頃。年寄りをこき使っているうちは、若手は育ってくれないと思います。若手を育てるためにもワタクシを異動させていただきたいと思うのですが、いかがなものでしょうか。って、うちの幹部がこのブログを読んでいるわけはないのですが。

5と6と8と9が分からない(涙)。

2011-01-20 20:23:44 | works
今日は、ほぼ2か月ぶりに1日中真剣に数字と格闘しておりました。このブログでは何度も書いていますが、ワタクシの年齢ではすでに老眼が入ってきており、5と6と8と9の区別をつけるのに一苦労しております。A3のペーパーにびっしりと細かい数字が並んでいるのですが、それをPC上のデータと突合させるという作業をするのに、真面目に拡大鏡でも買ってこようかと思ってしまいました。5と6を間違っただけでもとんでもないことになる場合があるので、ワタクシ的には細心の注意を払っているのですが、疲れてくると数字が二重に見えてきたりします。25日の午前中までという期限を切られているので、数字が見えないとか言っている場合でもありません。今日は、家に帰ってきて鏡を見たら、ゲームをしたわけでもないのに目が真っ赤でした。

何でもいいけど、老眼の入っている年寄りにこーゆー仕事をさせるのはお止めいただきたいものです。事務所には、もっと活きのいい若手がたくさんいるんですけどね…。

疲れたら自然に帰ろう。

2011-01-19 21:10:55 | …and so on
仕事からの帰り道、知人から「月がきれいですよ」というメールをもらいました。そういえば、ここのところ空を見上げる余裕すらなかったなぁと思い、ボーっと月を眺めながら帰ってきました。今日は、午前中に本社に用があって出かけていたのですが、ビルの19階から見えた富士山もきれいでした。心身が今一つ弱っている時は、やっぱり自然なものを見ると落ち着くものかもしれません。特に、時間と数字に追い立てられるような生活をしていると、余計にそう思うものなのでしょう。メールをくれた知人にも、きれいな富士山や月にも感謝しないといけないなぁと思いました。…とはいえ、明日から本格的に数字を睨む数日間になるのですが。近視で乱視で老眼でガチャ目のワタクシには、ヒジョーにつらい作業ですが、これもお給料のうちだと思って頑張ります。

明日から真面目になる(はず)。

2011-01-18 21:23:27 | works
ワタクシの事務所の監察もようやく終わり、明日から自分の仕事に専念できることになりました。25日の正午までに本社に資料を提出しなければならないのですが、ボリュームがかなりあるので今から結構ユーウツになっております。11月に1度資料を作ったのですが、それをこれから3月末まで時点更新のような形で毎月作業しなければなりません。明日、各担当さまから基礎資料が上がってくるので、まずはそれを1つにまとめて、自分の持っている数字と突合させなければならないのです。担当さまが出してくる資料と本社に提出する資料では、10日近いタイムラグがあります。ワタクシのところでそのタイムラグを調整するのですが、その数字が固まるのがおそらく24日の午後になるので、それまでに体裁を整えておいて、数字を入れ替えればいいだけにしておかなければなりません。

心身ともに今一つ体調が思わしくないので、家と職場の往復だけで手いっぱいになりそうな気もしております。このブログが更新できていない日は、何はともあれ仕事でヨレヨレなのだとご賢察いただければ幸いです。心身が復活したらブログのほうもまた頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします

お仕事頑張ろうモード。

2011-01-17 20:05:48 | works
明日の監察に向けて、今日は必死で書類チェックに励んだ1日になりました。鬼より怖い監察員さまご一行が、9:30から17:00までビッシリ1日中うちの事務所内を査察されるわけです。普段はテレテレ仕事をしているワタクシですが、昨年、その担当だった時はほぼ1か月近くビリビリと緊張していた気もします。今年も重点事項に当たってしまったので、普段はあまりワタクシたちの仕事に口出ししない上司も、あれやこれやと質問してきました。一義的には上司が答えなければならない案件ばかりなので、普段無関心な分、こーゆー時は一夜漬けで勉強しなければいけなくなるわけです。それでも、やっぱりおのれが担当だった時と比べると、ワタクシ的には格段に緊張感が薄い気がしないでもなく。今年の担当男子もそれなりに場数は踏んでいるので、安心して見ていた次第。

それよりも、25日の正午までに仕上げなければならない資料にどうにも手が付けられないほうが、おのれとしては困ったものです。19日に各担当者様から資料が上がってくるのですが、よく考えると(考えなくても)19日って明後日ですよね。病院に行ったりしていたのですっかりそのことを忘れており、…というか、忘れるというよりはずっと先のことだと思っていたので、お仕事頑張ろうモードにチェンジできるかどうか甚だ疑問です。超過勤務よりもゲームのほうがやりたい昨今のワタクシゆえ、何とか手抜きできないかとそればかり考えております。そーゆーことをしているから天罰が下って、3日から病院通いなどという羽目になったのは分かっているので、何とか、これ以上罰が当たらないように、無理にでもお仕事頑張ろうモードにシフトしなければなりませんね。

言霊は現実になる。

2011-01-16 15:44:34 | works
そういえば明日から仕事だった…という事実を思い出し、かなりユーウツになりながら食材の買い出しのために外に出た途端、思わず「寒!」と思ってしまいました。天気予報では曇りになっていたのですが、部屋から窓の外を見ている分にが意外と青空だったので、少々油断していたようです。明後日はうちの事務所に年に一度の監察が入ります。昨年はワタクシがその担当だったので、今頃は青息吐息だったのを思い出しました。今年は担当を外れたので他人事だと思っていたら、重点事項がもろにワタクシのお仕事に関することに当たってしまい、結局、今年も監察当日は会議室に詰める羽目になりました。全く違う事業所ではあるのですが、昨年、ワタクシのお仕事に関係するような不祥事が発覚したため、今年の担当男子と「重点、当たりそうだよね~」と話をしていたのです。

言霊というかなんというか、そーゆー話をしていると現実になることが多々ありますが、今回も話していたとおりの結果になってしまいました。とりあえず、明日は最終チェックをしてから関係書類を監察会場になる会議室に運び込むのですが、この会議室がまた寒かったりするわけです。明後日の実査当日は、やっぱり設定温度は20℃なのかしらと思うと、今から防寒対策を考えなければなりません。執務室は、何だかんだ言っても人が多いのでまだ温かい(?)のですが、普段は人気のないだだっ広い会議室は本当に寒いわけです。監察の人々が寒いから空調温度を上げてくれと言ってくれればいいのですが、職務が職務だけにそういうことも言わないと思うので、明後日は必死で温かい格好をしていくことになる予定。その次の日からは月に1度の大仕事が待っています。病み上がりの身体にムチ打って頑張る1週間になりそうです。


異端児だった冬。

2011-01-15 16:21:45 | …and so on
今日は午前中に用があって出かけたのですが、東京にも雪が降るかもしれないという予報は外れたらしく、暖かいとはいえないけれどよく晴れた1日になりました。昔、共通一次試験といっていたセンター試験が今日と明日あるらしいのですが、少なくとも、東京近郊の受験生は交通機関の遅れを気にせずに済んだことと思います。ワタクシの卒業した高校は、貸し切りバスを仕立てて受験会場まで行き、そこで一泊していたことを思い出しました。田舎だと、どうしても受験会場が県庁所在地にある国立大学ということになり、田舎にある高校の受験生は泊りがけで受験しなければいけないわけです。なので、今年もわが母校の後輩たちは貸し切りバスで出かけていったに相違ありません。全く愛校心のないワタクシですが、一生懸命勉強したであろう後輩の皆さんには、普段の力を発揮していただければと思う次第。

とはいえ、高校2年生で数学に挫折し、ハナから国公立大学を諦めたわが高校の異端児のワタクシは、実は共通一次試験も受けてはいないわけです。その頃の共通一次は5教科7科目を受験しなければならなかったので、私立大学に的を絞った人間には「そんなの関係ない」の一言に尽きるわけです。ワタクシが受験する大学の受験日が2月の第2週ぐらいに集中していたので、「共通一次を受けない人間はわが校の人間に非ず」とばかりにほったらかしにされ、1人、図書館で最後の追い込みをしていたと思います。とにかく、270人いた同級生の中で最初から私立大学1本に絞っていたのは恐らく3,4人という学校でしたから、当時、いかに異端児扱いされていたかがよく分かります。親に金銭的負担をかけたことだけは申し訳なかったけれど、今でも、あの時の選択は間違ってなかったと思うのです。

巧妙な脳みそ。

2011-01-14 21:54:32 | …and so on
先週はうつ伏せになると痛くて仕方ないだろうと思いカイロプラクティックをキャンセルしたのですが、さすがに3週間空くと肩が痛み始めたし、前半身の皮膚の痛みも無くなったので、今年初めてのカイロプラクティックに行ってきました。先週、キャンセルの電話を入れた時にざっとした症状は先生に話しておいたのですが、一番悪い右肩の皮膚もただれていたので先生も施術するのに考え込んでしまわれました。痛み自体はほとんど無くなっていて、今はどちらかというと痒くなりつつあるわけですが、それでも皮膚のトラブルというのは神経を使うものなのだそうです。皮膚の痛みが無くなると同時に、腰や肩が痛み始めたという話をしたら、脳は痛みにも優先順位をつけるのだそうですね。緊急に処置しなければいけない痛みの信号を優先的に受け取り、慢性的なものは優先順位が低くなるのだそうです。

人間の脳って、自分が思っているよりはるかに巧妙にできているんだなぁと感心しながら施術を受けてきました。今は、右肩が痛いので、とりあえず皮膚は落ち着いてきているということのようです。これも、喜んでいいのかどうかヒジョーにビミョーではあるんですけどね。

職場で我慢大会。

2011-01-13 15:32:42 | …and so on
今日は、1月3日から通った某大学病院に行ってきました。先週と同じ女医さんに「薬を真面目に塗って、2週間悪化しないようだったら次は来なくていい」と言われました。家からもかなり行きにくい大学病院にそうそう行ってもいられないので、ワタクシとしては今回で終了にしたいものだと目論んでおります。ジュクジュクだった皮膚もかなり乾燥してきているので、先生いわく「これから痒くなると思うけど、我慢して搔かないようにしてくださいね」とのこと。確かに、暖かい場所では痒くなりつつあるのですが、極寒のワタクシの事務所ではそれどころではありません。掻きたいと思ったとしても、4枚の服の上からではどうしようもないと思われます。そういう意味では、自宅のほうが環境としてはまだ危ないかもしれません。自宅だって空調は23℃設定なので、めちゃくちゃに暑くしているわけではないのですが。

今日は結局1日有給にして、病院の帰りにユニクロに寄ってきました。明日以降の事務所の寒さ対策として、ヒートテックの10分丈のレギンス(要するに昔でいうところのズボン下のことです)とかボディウォーマー(腹巻きのことです)などを購入してきました。明日は肌に触れるもののほとんどをヒートテック仕様にしてみることにした次第です。暖かく過ごせればそれでいいし、まだ防寒対策が足りなければ、来週からはいよいよ使い捨てカイロを投入する所存にて。まるで北海道とか東北に行くような恰好なのですが、そのくらいしないとマジでうちの執務室は寒いのです。もこもこのカーディガンとかジャケットを着ていても寒い職場ってどうよ?と思うのですが、皆で我慢大会をやっているのだと思って笑うしかありません。ぬくぬくしていると作業効率も悪いですからね。頑張ります。

地球に優しく人に厳しく。

2011-01-12 19:47:17 | …and so on
うちの事務所は何故あんなに温まらないのか、本当に不思議です。昨日もとんでもなく着込んで仕事をしていると書きましたが、今日はさらにベストを1枚追加して着込み、着ぶくれなのかお正月休みの間に太っているのかおのれにもよく分からなくなる有様でした。暑がりで有名なワタクシの元の上司ですら、今日は厚手のウールのカーディガンを羽織っていました。我慢大会じゃないんだから、せめて空調の設定温度を23℃にできればいいのに…と誰も口にはしませんが、心の中ではつぶやいていると思われます。昨年の今頃は、建物管理の担当が寒がりの草食系男子だったので、空調の設定温度は25℃にしていた記憶があります。ヒートテックとタートルネックのセーターで十分だったと思うので、今年の執務室の寒さがいかなるものかご想像願いたく。

せめて頭寒足熱ならば作業効率もいいと思うのですが、うちの事務所の場合一番冷えているのが足先なので、同僚女子は靴下に貼るタイプのカイロを持参してきていました。とにかく、皆それぞれにあの手この手の寒さ対策を図ってはいるのですが、建物自体が全く温まっていないので自衛手段にもおのずから限界があります。しかも、本社から省エネをきつく言われているので、お昼休みは執務室は消灯しているし、お手洗いに至っては蛍光灯を半分取り外されているのですよ。いくら冬至が過ぎて徐々に日が長くなっているとはいえ、17:00過ぎにお手洗いに行くとマジで暗いのです。そこまでして地球に優しくするのがいいのかどうか、人間が風邪を引いて仕事ができなくなったら元も子もないと思うのですが、誰か勇気を出してお局さまに言ってくれないかなぁと心から思う今日この頃ではあります。