大阪帰りの美しい朝・・・。
朝早いのも いいもんですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3月14日(土曜日)。
この日の大阪は・・・それはそれは!めちゃくちゃ寒かったのです。
春待ち気分の 高知の感覚でいたら エライ目に会うとこでした。
当日の朝のこと・・・。
上着をどうするか?で悩み抜き・・・
「暑いのは調節出来ても 寒いのだけはガマン出来んきねぇ・・・。」
と 厚めの上着で行って ほんま良かったのです。
っていうか それでもまだまだ寒かった・・・。
寒さに 顔も口もこわばりながらも やっと着いた先生宅。
かじかむ手をあたためる間もなく 早速お稽古開始なのです!
今回はとにかく前回指摘された「イユ」の発音がどうなるのか?
そこんとこが 最重要ポイントだったわけで・・・。
そのわりには・・・
何の解決策も 打開策もないままに迎えたお稽古当日。
とはいえ 自分なりに対策も考えてきたわけで・・・。
試行錯誤の末 なんとかひねりだした苦肉の策とは・・・?
その名も・・・!
『サラ~ッと唄い流して 事なきを得る作戦 』
・・・なんとも軟弱な作戦ですみません・・・。
はてさて・・・
こんな作戦で お稽古を乗り切ることは出来るのでしょうか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は いつもより少なめの4曲の課題曲です。
「イユ」が問題の曲「干潮節」は3曲目。
先生 「次 干潮節 唄うてみ。」
私 「はっはい!」(キターーーーッ!)
一呼吸置いて 早速唄い始めます。
いやでぃ~~ イユ み~~~うやどぅ~~~~
先生 特に何も言う気配なし・・・。
(あっ! もしかして 今 スルーした? 作戦成功!? やったーっ!)
唄いながらも 内心小躍りする私。
そういえば・・・。何事も 考えすぎると ドツボにはまるんよね!
意外と 何も考えない方が 上手くいくものなのですね!
ホッとしながら 全曲唄いきり さあ 今日のお稽古も 無事終わり・・・
と 安心しかけたそのときなのでした!!
先生 おもむろに切り出したのです!
「あのな・・・。
あんたな 「イユ」の発音が やっぱりおかしよ。
きちんと発音せんと じぇんじぇん意味がちがってくるんやからな。」
「やっぱり・・・違ってますか・・。」
やっぱり来たか! 姿なき妖怪「イユ」星人!!
なんと手ごわくて 意味不明な妖怪「イユ」星人!
先生 「もう一回言うてみ。」
私 「はいぃ・・・。」
それからしばらく・・・
またまた「イユ問答」は繰り返されるのでした・・・。
(前回のお稽古参照?)
トホホ~~~~。
朝早いのも いいもんですね。
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3月14日(土曜日)。
この日の大阪は・・・それはそれは!めちゃくちゃ寒かったのです。
春待ち気分の 高知の感覚でいたら エライ目に会うとこでした。
当日の朝のこと・・・。
上着をどうするか?で悩み抜き・・・
「暑いのは調節出来ても 寒いのだけはガマン出来んきねぇ・・・。」
と 厚めの上着で行って ほんま良かったのです。
っていうか それでもまだまだ寒かった・・・。
寒さに 顔も口もこわばりながらも やっと着いた先生宅。
かじかむ手をあたためる間もなく 早速お稽古開始なのです!
今回はとにかく前回指摘された「イユ」の発音がどうなるのか?
そこんとこが 最重要ポイントだったわけで・・・。
そのわりには・・・
何の解決策も 打開策もないままに迎えたお稽古当日。
とはいえ 自分なりに対策も考えてきたわけで・・・。
試行錯誤の末 なんとかひねりだした苦肉の策とは・・・?
その名も・・・!
『サラ~ッと唄い流して 事なきを得る作戦 』
・・・なんとも軟弱な作戦ですみません・・・。
はてさて・・・
こんな作戦で お稽古を乗り切ることは出来るのでしょうか
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今回は いつもより少なめの4曲の課題曲です。
「イユ」が問題の曲「干潮節」は3曲目。
先生 「次 干潮節 唄うてみ。」
私 「はっはい!」(キターーーーッ!)
一呼吸置いて 早速唄い始めます。
いやでぃ~~ イユ み~~~うやどぅ~~~~
先生 特に何も言う気配なし・・・。
(あっ! もしかして 今 スルーした? 作戦成功!? やったーっ!)
唄いながらも 内心小躍りする私。
そういえば・・・。何事も 考えすぎると ドツボにはまるんよね!
意外と 何も考えない方が 上手くいくものなのですね!
ホッとしながら 全曲唄いきり さあ 今日のお稽古も 無事終わり・・・
と 安心しかけたそのときなのでした!!
先生 おもむろに切り出したのです!
「あのな・・・。
あんたな 「イユ」の発音が やっぱりおかしよ。
きちんと発音せんと じぇんじぇん意味がちがってくるんやからな。」
「やっぱり・・・違ってますか・・。」
やっぱり来たか! 姿なき妖怪「イユ」星人!!
なんと手ごわくて 意味不明な妖怪「イユ」星人!
先生 「もう一回言うてみ。」
私 「はいぃ・・・。」
それからしばらく・・・
またまた「イユ問答」は繰り返されるのでした・・・。
(前回のお稽古参照?)
トホホ~~~~。