♪ 『 三線欲張り修行日記 』 ♪  

沖縄バンド「みいはいゆ」ちゃくらのブログです。

2020年の目標 どうしようかと考え中です。☺️♫

『オリンピックのあとに…。』

2018年02月28日 | フリ~日記

気持ち良さそうだねえ。

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まだまだテレビもネットもオリンピックの話題で盛り上がってますね。

でも 最近は試合中のそれとは少しずつ様子が変わって来てる感じを受けてます。


そんなわけで 私もまだまだ乗っかって
今日もカーリング娘の話題を2つほど。

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日本に帰ってきてからも すごい注目ですね カーリング娘たち。

同じ銅メダルを取った他の選手に比べて
注目度もかなり差がついてます。

この理由は何なのかと考えてみると…
よく恋愛の話である
「会ったり話したりする時間が多ければ多いほど その相手を好きになる説」
と密接な関係があるように思うんですね。

というのも カーリングって試合数も試合時間の長さも他の競技に比べてダントツに多い。

聞いたところによると カーリング女子の試合中継の総時間は ほぼ40時間くらいだったとか!
この時間は 他の競技に比べると もうダントツの多さです!

他の競技って だいたいのものが数分で終わるものばかり。
そのうえ 冬季の大会は 寒さ対策でほぼ全身が防寒具で覆われている。

そのため 選手の顔なんて ほぼ認識できません。
テレビ画面の名前欄を見て 次は日本選手なんだ と分かる程度。

対して カーリングは試合数が多いから 必然的に選手を見る時間は長くなる。
そのうえ 顔出しはドアップ。
試合中の会話はピンマイク付き。
それに加えて あの自然すぎる笑顔!

そりゃあ ハマる要素あり過ぎですよね。


ということは…
ある意味 今 日本人全員が カーリング娘に軽く恋してる状態なんだろうな〜 。
なんて思ったことです。

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それと もうひとつ。
カーリング娘のインタビュー場面も 最近よく見ますよね。

その時に インタビュアーは選手たちに「そだね〜」と言ってもらいたいんですね。

でも 昨日のラジオで なるほど!と思うことを言ってて…

「選手に『そだね〜!』と言ってくれ とお願いするのは プロとして1番やってはいけないことだ」
的な話を…。


確かに 選手には「そだね〜」と言ってもらいたい。
私たちも「そだね〜」を聞きたい。

でも 私たちが聞きたいのは インタビューで言わされる「そだね〜」じゃなくて
試合中にふと出る 本物の「そだね〜」が聞きたいんですよね〜。


そういえば…
こういう状況って あれによく似てる!

大ブレイクしたお笑い芸人のネタがあっという間に広まって
そして あっという間に使い古されていく…。

あの感覚とどこか同じ空気を感じてしまって
なんだか少しかわいそう と思ってしまうんです。

選手たちは そんなつもりで言ってたんじゃないのにね…。

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オリンピックが終わった今。
競技中は感じなかった 別の思いを色々と感じてしまってるこの頃です。


そして しみじみ思うこと。

やっぱり スポーツ選手はスポーツに全力投球してるときが一番輝いてるんだな!
ということを…ね。




お初にお目にかかります
緊張感ゼロのニャンコ



いきなり膝に乗ってきて ここまでドアップにタジタジの私でした。