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サルスベリ
・・・・・・・
もう9月も終わります。
なんと 早くも1年の3/4が終わろうとしてます!
毎年このくらいの時期になると だれかが言ってることだけど…
本当に一年経つのは早いですね。
子供の頃は もっとゆっくりのんびり時間は流れてたのになあ。
夏休みは いつまでも永遠に続くように思われ…
大嫌いな水泳の時間は いつまでも終わらない気がしてた。
それが 成長するにつれ 時間の経つのがどんどん早くなっていき 社会人になると そのスピードが一段と増しました。
その理由として よく挙げられるのが
「日々の経験値が増えることで刺激が減り 物事を習慣的に処理するようになるから」
これは 初めて行く場所に向かうとき 行きよりも帰り道の方が早く感じるのと同じことですよね。
うん!
たしかにそう。
それに加えて わたしの考えをひとつ。
それは 大人になると 仕事や遊びでもなんでも予定を立てるようになるからかな?
…とね。
例えば一ヶ月後に何かを発表するような大きな行事がはいるとします。
すると 人はそこに向かって進み始めますよね。
こうなると その目的に到達するまでの日にちは 全て目的までの途中経過になってしまう。
目的が大きければ大きくなるほど 途中経過の毎日を人は意識しなくなります。
見てるのは遠くの目的地のみ。
そうするとですね…
大げさに言ってしまうと この人の感覚としては準備期間の1ヶ月間は いつの間にか過ぎてしまった1ヶ月ということになります。
これが積み重なっていくと 感覚としての一年はどんどん早くなっていく。
これが 大人になると時間がどんどん早く感じるようになる原因のひとつ というのもあるかな?と。
実際 子供の頃って 大した予定なんてなんにもなかったですよね?!
夏休みは 毎日近所の友だちとなんとなく集まってダラダラ遊ぶ。
たまに お墓まいりとか食事とかで家族で出かけることが 一大イベント。
今思い出してみると あの頃の時間の流れの感覚は なんとも独特なものでした。
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もし 時間が経つのが早いなぁ…少ししんどいなぁ…
と思ってしまったなら…。
決まってる予定を少し減してみるとか…
新しい予定をなるべく入れないとかしてみる。
そして 知らず知らずに流れていってる時間を取り戻して 時が過ぎるのをゆっくり味わってみるのもいいんじゃないかな?
と… 10月を目前にして思ったことでした。
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飛行機雲も 遠くからみるとゆっくり伸びるよね。
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