「かぎやで風」で予想以上にもがき苦しんだ日々・・。
次の「恩納(うんな)節」は、果たしてどうなのか? ドキドキです。
まずは、相手(唄)を知ることから始めます・・・。
すると「かぎやで風」が「ミスターダンディ」だったのに対して「恩納節」は
典型的な女性だと分かりました!
『恩納の番所の立て札に、禁令の立て札が立ったけれど・・・。
よもや、恋をすることまで禁止するわけじゃないでしょうね』
『恩納岳の向うは愛する人の住む村・・・。
あの大きな山を押しのけて、彼をこちらへ引き寄せたい!』
激しいですっ!!! 恐いですっ!!!
でも、こんな激しさを秘めながら、曲自体は意外とシンプルながです。
「レディ恩納さん」は、内面とは違い、表面上はとても穏やかながです。
「ダンディかぎやで風」のように、練習にてこずることもあまりなく
淡々と練習は進みます。
今回は5行ずつくらいは見ていけそうです。
『レディ恩納さん、あなたとは、あまり深入りせず(笑)お付き合いしたいね!』
恋のためなら、目の前の山さえも動かしてみせる!
お役人さえにも全く動じない!
歌詞の意味を知れば知るほど
「恩納節」が「女節」に思えてくるのでした。