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春の田んぼと桜。
・・・・・・・
浅田真央さんが引退されましたね。
真央さんに限らずですけど…
スポーツ選手が引退するときって 一抹の寂しさを感じます。
もっともっと続けたい!頑張りたい!って思ってるのに 身体がその想いについていけなくなる。
身体の衰えを認めたくないけど 認めざるを得なくなる瞬間…。
若手がドンドン伸びてきて活躍する姿を遠くからひとり見つめる瞬間…。
昨日まで出来ていたことが出来なくなる瞬間…。
様々な衰えの瞬間の積み重ね。
それらが あるラインを超えてしまったとき目の前に迫る 「引退」という現実。
そして この「引退」を受け入れる ということ。
それは私たち一般人には想像もつかないくらい辛くて苦しいことなんでしょう。
人間生きてたら 全てのことに始まりと終わりがあります。
そして アスリートは 自分自身でその終わりを決めなくてはいけない。
それがアスリートの宿命。
でも…
アスリートではない私たちは 終わりを決める必要ないんですよね!
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やりたいことが 様々な都合で続けられなくなりそうになっても 続ける意志があれば方法は何かしらあるんです。
体力が落ちてきたら 出来る範囲でやればいいんです。
何かが欠けてしまったら 欠けたままでもいいんです。
とにかく 形を変えながらでも続ける。
アスリートの方が 『太く短く』なら 一般ピーポーの私は『細く長く』というところでしょうか。
そして これが私にとっての《アスリート精神》というやつです。
だってね…
始めたものには いつか必ず終わりが来るんですから。
だから その終わりは 自分で決めない。
なんて…
アスリートの方の会見を見ながら ふと思ったことでした。
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ゴロゴロしたいときはするんだにゃ〜。