昨夜知らない間に、息子からメールが届いていた。
「ひろとの鹿児島旅行」ほんの一部・・の件名で、旅行の写真40数枚。
「こんなもんでどうでしょうか?」とひとこと。
14日から二泊三日で、愛ちゃんの生まれた鹿児島の実家へ親子三人の旅。
まるで早い春を思わせるような、一面の菜の花に思わず心が和む。
早速、ひろとはお父さんの飼っているポニーへ、9月の稲刈りのときも乗ったしひろと二度目。
お母さんとお蕎麦を打ったり、
知り合いの窯元で、陶芸を楽しんだり。
ひろともお蕎麦食べたかった? おじいちゃんと何を話しているの?
指宿は温泉の町、ひろとご満悦。
こんな笑顔いっぱいの写真を見たら、そして写真の終わりの方の鹿児島空港でのご両親、
ひろとを抱いた姿を見たら、泣けてきた。 もっとゆっくり孫と遊びたかったであろう。
もっと娘と過ごしたかったであろう。 楽しければ楽しいほど、別れのときの写真は物悲しい。
夫に「お父さんがひろと抱いている写真見たら涙でるわ、辛いね」と言ったら、
「ほんまやな」夫も声を詰まらせていた。
お父さん、ごめんなさい。 お母さんごめんなさい。 私たちいつも近くにいて、いい思いをさせてもらって。
大切にしますからみんなで・・、愛ちゃん・・そして・・ひろと。
滞在中、楽しい思い出をありがとうございました。