わりかし暖かな日。 娘はなつめと散歩。 (母さんはちょっと歩いて来るわ・・)
近所の大阪市中央体育館は地下にあり、体育館の上は珍しく丘陵になっていいる。
蚊取り線香のように、遊歩道が渦巻き状になっていて道は頂上へと向かっている。
体育館へ向かう手前の八幡屋公園で最初に目に入ったのは満開の冬桜!
しょっぱなから随分気を良くする。
沈丁花が辺り一面に甘い匂いを漂わせているではないか。 我が家のはまだ蕾が固いのに。
色とりどりのストック、珍しい花の色、見逃したらもったいなかったな。
体育館の上の丘陵に上がる階段の両脇には、椿の赤の鮮やかさ。
アジサイの木はとっくに冬枯れているが、わずか二枚の花びらがまるで抜け殻のように・・。
これって、青々しているときは、えっと・・なんだったかな・・。
名前は・・?
白梅も満開。 白はやはり清楚で気品がある。
ぐるぐる回りながらほとんど枯れた冬色の中でなんと鮮やか、見つけた! ボケの花。
そう言えば昨年初めてここを歩いたとき、冬には目立ちすぎるほどの赤に目を奪われたっけ。
花の名に我が身を重ね、(ふふふ一緒やん・・)と愛着感じたり。
ここでひとつの出会いあり・・、次回へ・・。