日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 啓蟄・・ *

2008年03月05日 | 雑感


やっと記事が追いつきそう。 昨日5日は啓蟄、春はすぐそこに! 桜前線も発表されたようだ。
夕方、夫のゴルフ仲間から電話あり(ははーん、あれだな) 当たり!




2月末早朝のラジオで、いかなご漁解禁のニュースを聞いたばかりだったから。
奥さまが毎年炊いて届けて下さるいかなごの釘煮。 早速夕食の一品に。
春を告げる、いかなご・・兵庫の春。



                   食事中はTV消しま~す

なつめにお昼を食べさせていた時、セイ君と京セラドームオープン戦に行っている長女が、
タイガースベンチの上の席にいるのでTV見られたら見てて~と電話あり。 
なつめがおなかいっぱいで寝そうだったが(そうそうTV!野球野球!) 
ちょうどタイガースの選手が映っていた。 見るや否や「とじたに!(鳥谷)」と叫んだ。
いつの間に覚えたんだろう! ひろとが「と~りたに!」とバットを振るのを聞いて耳に残ってた?
笑えた。 なつめにとったら誰であろうとタイガースシャツは「とじたに」なんだろう。 
いつ分かるんだろう本当の鳥谷が。 
TV「あそぼ」なつめにせがまれるばっかしやし、中継は途中で終るし、けど勝ったからまいっか。

夜、部屋ヘあがって正月4日、島の有料ホームへ入居した叔母に始めて電話を入れた。
便りは何度か送っているけれど、声が聞きたくて。
桜の開花を待たずして他界した叔父の今日は9回忌、命日だったから。 
叔母は治らないと言う病にあるが、新しいそのホームはなんと私よりひとつ上の教師であり作家だった、
長男(4年前くも膜下で急死)の教え子がオーナーだそうで、 24時間医療体制のホームの看護士が
叔母の知り合いだったそうで、二重の驚きである。 不思議だなぁ、縁って。 

人は死んでもその人の魂がちゃんと正しい方向に導いてくれる・・そう聞かされたことがあるが
まさに叔父や従兄弟の魂が、そんな形で叔母を守ってくれているのだろう。
「人はどんなところでも、ちゃんと生きておかにゃぁいけんよね・・」叔母の実感の言葉だった。

「お母さんがお見舞いに来てくれてね、私を頼みますとホームの皆さんへ手作りの飾り物
プレゼントしてくれたんよ」と話す叔母。 母らしいなぁ・・そんな母を思い浮かべた、明日電話しよう。