日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* デジブックを楽しむ・・ たとえば白川郷 *

2009年03月05日 | デジブック



「母さん! デジブックから電話」「え?」女性の方だった。 「はい、お世話になっております」に始まり
「光栄です、ありがとうございます。 どうぞよろしくお願い致します」と電話を切ったのはひな祭りの日。
「白川郷の”雪ふわり 心ふわり”のデジブックを使わせていただいていいでしょうか」と言う話だったのだが本当の話、
どう言う風な掲載か良く理解できなかったが、「5日をお楽しみに」と言われた気がして、デジブックを開き「あ!」

デジブックを運営されている東さんが選んだ『日本の冬景色写真集』に選んでいただいたのである。

白川郷へ行って見たいと言うのは念願だったが、セイ君が早々と叶えてくれたことへの感謝と、
今まで繰り返した反省とは違って、ここで自分を少し変えなければ・・その感が強かったこと。
そしてこの場所に来ていっそうその思いを深く、心に刻めたこと。
恐らく師走には還暦を迎えると言う、普通とは違う大きな節目であることの意識なのかも知れないが、
そんな大切な年のこの思い出が”デジブック”と言う形で残せる、それが大きな事がらなのである。

今年に入って知ったデジブック、やってみてはまってしまっている。
この白川郷をデジブックで表現出来たことは、セイ君への感謝にも繋がると思っていた。
このデジブックをダウンロードしてCDにやき、永久に私の思い出として映像と音楽も楽しめるのである。

以前のフィルムカメラは、プリントしないと撮った画像が見られないので必ず写真が溜まっていくし、
いつでもアルバムを開けると言う手軽さもある、以前はそうだったから、我が家にもかなりなアルバムがある。 
デジタルカメラはその場で画像を確認、削除も出来るし、何枚撮ろうがお気に入りだけをプリントできる。
メモリーカードなので何度でも使え、画像を簡単にCDに保存したりメールで送ることも出来る利点。
しかし・・デジカメになってから、パソコンやCDに取り込んではあるものの、印刷をすることが少なくなった。
画像はパソコンでは見ても、アルバムをみんなで見る楽しみが減っている。

そんなときに、このデジブックの登場は、まさに今の時代に画期的な写真集ではなかろうかと思う。
デジブックも色々な表現のタイプがあるので、単に画像ばかりでなく言葉を添えたり、ムービーでも楽しめる。 
たとえば白川郷、今年知ったデジブックの感動と、連れて行ってもらった感謝が、映像で残せた。 
gooブログならこうして貼って、大勢の方に見ていただくことも出来る。
無料なら画像が1ヶ月楽しめる、プレミアムメンバー(有料)ならば、永久的に画像が保存できる。
詳しいことはデジブックガイドで。

TVでも宣伝と言うのはすごい反響だが、選んでいただいたお陰で今1500名のアクセスをいただいている。
そんな記念の『雪ふわり 心ふわり』ご覧頂いていない方の為に、再度登場させてみた。


デジブックで映像が出たら、左下の□をクリックすると、フルスクリーンで見られる。
子供の成長やプライベートな旅行など、公開せずに特定の人だけに見てもらうことも出来るのだ。
還暦同窓会や還暦旅行を映像や言葉を織り込んでデジブックを作成、CD化して見ることも出来る。
要望があれば届けられるかも知れないと、そんな楽しみが湧いている旅行5日前。   9日記