夫がゴルフの日なんて最高。 どんなにして過ごそうかとわくわくする・・がしかし私も一応主婦、
普段出来ていないあっちこっちを、少しでも片付けようと専念するのも楽しいから嫌になる。
寝るだけの夫の四階の部屋、物置状態かも(よし、夫がびっくりするくらいに片付けよう!)
掃除は好きでも片付け見た目が下手な人は損だが、見た目片付けは結構いけてると自負している私。
でも今は小さい孫二人いる状態、家は片付かないけれど。
午前中きっちりやる。 こんな私でも夫の喜ぶ顔が見たいと喜んでやる、そんな自分も嬉しいし。
しかしびっくりするくらい(おりゃ!)と驚いているはずなのに、「きれいになったやん」ありがとうは言わないでも、
せめてそれに関して一言でも言ってくれれば、妻ってほくほくなのに言わないからちょっと寂しい。
ありがとうが恥ずかしければ、「サンキュー」の一言でもいいやん夫よ。 って聞こえないしね~。
こっちだって失敗かなと思う散髪でも「いいや、ええよなかなか」って無理して喜ばせてるんやから。
言って欲しくてやってる訳ではないし、当然すべきことなんだけどこれって大事なのよねって独り言。
私も気をつけよう、些細なことでも”ありがとう”を忘れないように、一番親しい夫婦とても。
午後長女が次女と買い物に行くと言う、(よっしゃ孫もいないしブログ訪問できるぞ!)と思ったが
「長居でおろしてあげるよ、写真撮ってき」運動不足な母を外に出そうという作戦。 了解了解!
長居競技場ではマラソンか何かやっていたみたい。 ジョギングしている人、公園も親子連れで大賑わい。
3時間の猶予。 広い植物園だ早歩き出ないと回れないぞ。
一年に一度、ないし二度しか来ないけれど大好きな場所だからあの場所にあの花がとか大体分かっている。
こんな私がいつも羨ましく思っているのが、植物園がご自分の庭の如きブログ友「pekoの小窓」のpekoさん。
長居植物園の木々や花や鳥を素敵に公開しておられるので、行った気にもなり行きたい気にもさせるのだ。
咲いている芙蓉の花は気品があってとても美しいが、花が終わって実になったときも好き秋らしくて。
パンパスグラス、来るといつも撮る。 そよぐような穂の感じがとっても心地よくて。
紫陽園の中にイロハモミジ、驚くくらい真っ赤に染まっていて撮るのも忘れたりして。
黒々とした木の向こうに紅葉した木々の色、あ・・撮るより見ているほうが楽しいなぁ・・。
池に映った針葉樹林、まるで油絵のような美しさだった。
ハーブガーデンにはラベンダーやセージ、若い男女が始めてらしく「広いなぁ」を連発しながら写真に収めていた。
気になっていた秋のバラ。 ここは結構人が多く大きなカメラおじさんが何人もいたし女性は携帯でカシャ。
何種類ものバラが咲いていた。 秋のバラは、華やかでも寂しげに見えるのは秋と言う季節の精かなぁ。
何処を歩いても、紅葉した木。 秋の真ん中にいる私、いい気分。 これもまた至福のとき。
キダチチョウセンアサガオ、ボケ(耳が痛い!)サザンカやカンツバキも咲いていた。
いつもと反対方向に回ったので、最後は大花壇。 パンジーで美しく飾られてある、植えられる方の、
心がまるで感じられるような、(わ~きれい)って声がでそうになる。 お手入れも大変だろなぁ。
あちこちで枯葉を集めているおじさんたちに合う。 仕事と言えどもご苦労さま。
3時間早歩き、ウォーキングにはなったかな。
三日前くらい、夫の甥っ子がお酒を送ろうか持って行こうかと言っていたが、まだはっきり電話がない。
来るのか泊まるのか、いつもぎりぎりまで分からなかったり、来ると言いながら待っているとやめてみたり、
ちょっとどうよって思うときがある。 やさしいいい子なんだけど叔父さんのうちって安心感なんだろうか。
まぁでも私、いい気分の植物園散歩だったし。 思うほど写真撮っていなかったなぁ.
25日記