日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 今日のひと言 ・ 気付きは大切に・・・ *

2005年09月03日 | 絵 他
朝から夫が自分のと私の机を入れ替えようという話になった、お気に入りの机だったけど。
夫は息子が使っていた平机、大きいので書き物をする時は便利、PCだけの夫には広すぎるから。
言われたら待ったがきかないB型。 (何も今から・・)と言う顔の夫を起こして机の部屋移動。

少し遅いブレック・ファースト。
キャー! 今日は彩画教室だぁ~! あわててシャワー&壁塗り「行って来ま~す」



                 



今日で六回目、マンツーマンでラッキー!
しかし先生が一回書かれるのを見て、自分で練習して即本番である。
そんなにうまく行かないよ~!
でも楽しい。 その間の色んな話が楽しい。 先生はとっても素敵な方。
ジャーン! 結構時間が延長したけれど出来上がり。
おまけに自分の落款印ができあがったのである。 これを押すとこましに見えるから不思議。

    
                           



次の生徒さんが来られていたからちょっと緊張だった今日。 三十分オーバー。
さぁお昼何しよう・・夫がいるし・・。

「ただいま~ ほら、見てん!」 「なかなかええやん・」 「はんこもほら!」
「行くで!」 「え? ご飯・・」 「TVでやっててん、生玉神社で落語会のなにややってたでー」
イベント好きな夫。 こんな時の行動は早い。


                 



って言うか、生玉神社なんか知らへんし、なんか「彦八まつり」って書いてあった。
神社はいっぱいの人、落語の門下ごとにテントが貼ってあってそのお弟子さんたちが夜店の屋台よろしく、
汗だくで売っている。 館内では師匠さんたちの入場料2000円の落語は始まっている。
台風で蒸し暑いけれど、ごったがえす人人人。 ひとまわりしたけど結局帰ることに。
「しょうもなかったなぁ」多分写真でも撮ったら・・って思っていたに違いない。
私も久しぶりに花とか撮りたかったのに。
「おい! 撮れ!」って見上げて言うから・・。 空に飛行船、それにすごいスピード、BMWの宣伝みたい。
三枚写したら視覚から消えた (しょうもな・・くはないけど) 私は花が撮りたかったのだ!
ま・・すぐ見えなくなったけれど、花は動かないものね、まいっか。


               


もう二人もおなかすきすき・・、けど車ではビールが飲めないから・・。
黒門市場で買い物。 食料買いこんで・・帰路。
そうやコーナンへ行かないと。 29日に○ショナルのガスレンジ取り寄せてもらっていた。

おっちゃんが探してくれている間に、コーナーへ行ってみた、もしかして?って勘で。
29日は17,800円だった。 今日はお買い得、15,800円やん!
おっちゃんが「17,800円です」「それはないわ~、2,000円下がっていましたよ~」
「注文してくれた時は、17,800円でしたから」「そんな、でも買うのは今日ですよ」
「じゃぁ、商品見に・・」「もしそうなら、返品して買いますよ、そんな馬鹿な・・」
「下がってますが・・」って言いながら携帯で店長に。 五秒?で切った。
「はい、15,800円で」(当然やん!、でもあの時商品なかったからラッキー!やったわ)
黒門市場で買ったお肉2,000円がただってことやん! 

あ・・でも、気付きって大事にせなあかん。 気がつきながらまいっか・・では見逃していた。

日常でもそう、今気付いたことは後回しにしないで即・・実行。 言うは易し、行うは難しやね。
私良くやるのよね、後で・・って。 そんであの時すぐにやっておけば良かったって後悔すること多々。

今日はものすごく得した気分! さすが大阪のおばちゃんやん!なんて言わないでね。
たった一枚写した木槿、ぴんぼけ。 まいっか・・。



                   


                 

               

* 二ちゃん、もうあきらめなよ・・ *

2005年09月02日 | 風景・お出かけ
仮想と言うか、妄想と言うか実に楽しい。

私は朝起きるとすぐに自分の部屋へ行き、ブラインドを上げ東側の窓を開け放つ。
そうして新しい空気を部屋いっぱいに入れる。
それもあるけれど目の前の光景を確認する為に。

今朝も飽きもせずに、向いの三階建ての広い駐車場のスレートの屋根に並んだ鳩。
八月に『きっと三角関係とにらんでいる』の記事を書いた。
一人くらいは、覚えておられるだろうか、そしてその後は・・と思っている奇特な方が。




                 



   一君「おい、どうやねん・・ええやろう」                四君「もうそろそろあきらめたらええやんけ」
   三ちゃん「うん・・ええけど・・」                    二ちゃん「うん・・・そやねんけど」




                 
           


    一君「気にせんでええやん、あいつらも楽しんでるて」       四君「もう二人の中へは入れんて・・」  
    三ちゃん「二ちゃんたち見てるしな・・」                二ちゃん「そやねんけど、うちは・・」



                  




     三ちゃん「うちってきれい? ほら・」          四君「二ちゃん、見んときあいつらやるで」
     一君「きれいやで・・」                 二ちゃん「三ちゃん羽なんかひろげちゃって」



                   




一君「もう僕は三ちゃん離さへんで・・」             四君「二ちゃん見たらあかんて、あ・・やってるで・・」
三ちゃん「うちも・・ついて行くわ一君に・・」         二ちゃん「四君に決めようかな・・でも気になるちょっと」




                    




一君「もう誰のことも気にせんでええいつも一緒や」 四君「辛いやろうけど、僕が幸せにしてあげるさかい・・な」
三ちゃん「嬉しい・・離さんといてな」 がっくり二ちゃん「うん・・四君にしとくわ・・ほんまやで、幸せにしてな」    一君「分ってるがな僕だけのもんや」          四君「まだあいつら離れよらへんな、二ちゃん僕らの住むとこあるんやで! いこ!」
                            



                    



二ちゃん「何もこんなとこにせんかてええやん」
四君「二人だけの世界や・・ええやろ」

まぁ仲良うおやんなはい。
しっかりくっついときや・・落ちたらあかんで・・。

落ちる・・不謹慎やね、郵政民営化・・どうなるんやろ・・。

今朝もやってましたわ、熱いことですわ。 
(ええ歳しておばさん何見てんねん! 訴えられるで~! 隠し撮り!)

* 九月は・・・ *

2005年09月01日 | 雑感
            
            

日々・・ぼちぼちと整理・・片付ける日々。

タンスのあちこちから、思いがけないと言うか、今まで見過ごして来たものもある。
色あせた詩集や、イラスト入りの日々の献立を書いたノート、好きな歌詞を書きとめたノートや。
懐かしくて手を止め想い出に浸る、浸りながら時を過ごすこと多々。

一枚のテーブル掛けが出て来た。

夫は神戸の社長さまの家に住み込みだったけれど、結婚する二年前一人住まいになった。
二階建ての会社の文化住宅(結婚後住むことになる)大阪に。
テーブルもない殺風景な部屋だった。

九月、二十二歳を迎える夫の誕生日小さなテーブルをプレゼントしよう、
そうしてそれに真っ白なテーブル掛けを敷いて、ケーキを買ってお祝いしようと考えた。
お医者さまの家に住み込みでいた私は、部屋へ帰る夜中からこっそり白い布を縫って絵を書いた。
好きな葉っぱの絵を書いた。

出来上がったテーブル掛けしっかり抱いて、京都から大阪へ。
夫の家近くの荒物やさんで買ったコバルト色の小さなテーブル。
白いお皿を二枚とナイフとフォークを買った。 まるで新婚さんみたいに。
二人で祝った二十二のバースデー。 あの時のことは今でもはっきり覚えている。
捨てきれないでいる、あの時のテーブルもお皿もそしてナイフもフォークも。

このテーブル掛けも使うことはないけれど、一度位デビューさせてやろうかなと。
二十二歳の懐かしくて大切な思い出だから。


             


新しい月、めくるカレンダーの色あいが変る、大好きな秋色に。
ぼつぼつ身辺整理しなきゃ・・。
やりたいことはいっぱいある。 しかし家にいてすることには限度もあるし
単に趣味で過ごすことで私は満足出来ない性分である。
そう思う日がきっとくる、おそらく近いうちにきっと。

この年齢で働ける所なんて見つかるものではないけれど。
それに今の自分に果たして何が出来るであろうか・・。
しかしまだ力はあるつもり、それは体力と言う意味でなく気・・。
ひっこんでいてはもったいない。 
短いけれど、一ヶ月充電するつもりでやりたいことでじっくり過ごそう。
仕事がみつかればラッキー。

大嫌いな暑い夏はやがて終るから、大好きな秋の季節の内にはやりたいね、もういっちょ、何か!