日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 二色の浜(海浜公園)でバーベキュー *

2009年11月08日 | 風景・お出かけ

本当はひろとママの誕生会をここでしようと、この日を企画していたんだけど誕生会は当日に実行した。
賑やかな方がきっと楽しいよと次女が言って、夫のお姉さん家族も誘って二色の浜海浜公園ででBBQと相成る。 

先発隊長女と長男一家が場所取りに9時到着、え~って感じでまだ人は来ていなかったらしい。
私たちと次女と孫たち(展君は残念ながら野球で来れない!)10時到着、1、2組以外。
桟敷がとれれば駐車場はすぐ後ろなので、器財を出し入れするのに絶好の場所なのだ。
肩透かしだったが今の紅葉の時期人はきっと海より山、と言うことで穴場なんだね~。
お姉さんたちを待ちながらの~んびり。 12時前には火おこし。
前の寒さを思えば汗ばむくらいなお天気。 前の海ではヨットがいっぱい帆に風をはらんでいていい風景。



ここでは水上バイクのアクロバットが見られる。 しかしのどか~。

9名ところにお姉さん夫婦と姪っ子夫婦とちっちの5名が増えて14名、いよいよ始まった一挙に賑やかなBBQ。
セイ君も早々の仕事帰りからおろしてもらって、15名だ。 
昨日仕入れた三田牛やお野菜、こんな絶好のお天気だ美味しくない訳が無い。
時間の経過と共にBBQを楽しむ家族が増え、周りの雰囲気もいっそう良く盛り上がっている。

おなかいっぱい~、まだお肉あるのに~と、タイミング良く長女の友人胡瓜のQちゃん漬けを教えてもらった
rutsuちゃん家族がなんと近くの泉佐野漁港からの新鮮なさざえと帆立の差し入れで来てくれた!
15名が20名に増えて、またまた美味しい食材に舌鼓、バーベキューパーティーは最高潮。

 

あ~もう動けません~って言いながら、ひろとママの手作りプリンは全く問題ない。
いつもこんな時には、必ずプリンを作ってきてくれる。 有難い、美味しい、幸せ。
私も久しぶりにお姉さんとおしゃべり。 親たち子供たち孫たちそれぞれに話の花が咲く。

ritsuちゃんは3児のママ。 やさいいパパとバイタリティーのあるママの子育てを感じるおとなしい出来た子たち。
ちっちも見ない間にぐっと成長していて、かんたよりお兄ちゃんって思っているのが可愛いし面白い。

前の浜は砂利なので、足はとられるが目が届くし危なくないから安心。 親は親で・・孫は孫で。
ひろとはなつめを連れて、まぁ~・・・、まるで小さな恋人どうし。 
二人のこんな姿を見ると、月日の経過を感じ微笑ましく思う。 一歩一歩と育っていってるね~。

 

 ritsuちゃんたちとお別れして、「焼きそばの用意してあるから、食べて夕日を見て帰ろうね~」
せっかくの好天気、関空橋大阪湾に落ちる夕日を楽しみたいではない?

孫たちの笑顔は親の笑顔を呼び、それを見ているじじばばの笑顔にさせる。

夕日が赤くなり、周りが少しづつ暗くなってくる、そんな中に見る人のシルエットは美しい。

私にしたら二色の浜は2度目。 最初は3年前の11月ひろとママの誕生日のお祝いBBQだった。
長女とセイ君の婚約が決まった後で、初めてセイ君が家族と一緒に夫の「乾杯!」(ひょっとしたら完敗?)
の音頭で、家族の一員になった初めての食の場だった。
2年前の11月の二色の浜は風が強くて、急きょ場所を移動してのBBQだった。
それはそれでいい思い出になったが、過去の記事を見ると懐かしささえ感じる。(私もちっとは若い?)

いつも指揮をとり細かいことは長女任せ、セイ君のお世話になったりしているが、そこに長男一家や
次女一家がうまく交わりあって助け合って、はや3年の年月が経った。
縁って不思議、縁って有難い。 この場に一人だけ展君がいないが、この家族の縁大切にしないと。

そしてまた、ずっと私たちを結婚した時から変わらず見守り続け心をかけてくれる夫のお姉さんの家族。

楽しいBBQだったけど、途中で実家の兄嫁さんから電話が入った。 メールしていたので返事の。
白内障の手術をした母だが、予想していなかった2、3日の目の洗浄に兄嫁さんや甥っ子のお嫁さんが
病院へ連れて行ってくれていること、思ったよりも辛かったような母の状況を聞きながら、
今から仕事に行くのでと電話を切られたことを思うと、我が母でありながら、そばでお世話をして下さって
手をかけて下さって、そう思うと自分の今過ごしている時間が申し訳ないような気がして少し辛かった。

 

(お母さんごめん) そして(お姉さん、むっちゃんありがとう)
どうか木曜の手術が無事に終わり、母の目がもとにもどり、やる気が叶いますように・・・。

 

こっちは、迷惑かけないように頑張るから・・それしか出来ないし。

 

 さぁ、今年はあと一大事業がある、年末にひろとママの出産が控えている。
クリスマス頃かな? お正月? どうぞ元気な赤ちゃんが生まれますように。

 「本当に充実した一日やったな」 「本当に良かったね」 家に帰り何度も次女と言いあった。
それは家族だけでなく、夫の姉夫婦や姪っ子の家族、それにritsuちゃんの家族も一緒になってのBBQ、
人が多いほどに繋がりが暖かいほどに、自分の心が潤っていると言うそれは人生にも繋がる充実感。 
夕日の輝きに似て、ふわっとあたたかくやさしさに包まれた一日であった。


* 見つけた? 四葉のクローバー *

2009年11月07日 | 雑感

 

なぜかシロツメクサ(クローバー)が生えた場所に出合うと

誰もがさがしてみたくなる  そして目をこらしてさがす 寡黙になって

何人もいると その姿は何かしらこっけい

でもそのこっけいをみているのも なんか幸せ 

みんながさがす 四葉のクローバー 幸せを呼ぶ

「あ! あった!四葉!」 「ほんと?」 

ちょっと興奮 (私ってすごい!)

な~んや 三つ葉が重なってたわ 「そうやろ(笑)」

そんなに簡単にはね 10万分1の確率らしいから

でもでも見えたよ四葉 きれいに十文字 見えたよ(つもりだった)  

不思議なのはその瞬間 しあわせな気持ちがふわ~っと心にひろがったような

そんな気がした土曜の昼下がり

 

思い出した 私の携帯のストラップ あら~あつかましく ふたつも

日曜はバーベキューパーティーなので、娘婿の展君が野球から帰ったお昼前、お肉を調達に三田へ出かける。 
夫、次女家族の6名で。 ついでに野菜も新鮮だし。
買い物を済ませて、レトロなつくりのラーメン屋さんへ寄る。

紅葉の秋にはまだ早く、三分かな。  帰りは工事渋滞にかかったけれど実にいいお天気だったし、
何よりも山や刈田、コスモスやすすき・・空気はいいし、やはリ自然な景色は何ものにもまさる。
日が落ちる頃大阪のビル街に着くと、一気に現実の生活へ引き戻されたような気が・・はぁ~。
車窓から、土地の人には見慣れたなんでもない景色でも、色づいた葉だけでも嬉しくて秋を喜んでいる私。 


* ひろとママは さそり座 *

2009年11月06日 | 料理・その他食

ちょうどこの花びらの色のようなスーツを着ておられた。 後ろのウェスト辺りにリボンのついた素敵な洋服だった。
思ったより小柄で、それでいてあのシンクロの雄姿、笑顔で立っておられるだけでやはりオーラがある。
バルセロナ五輪のシンクロ、銅メダリストの奥野史子さん

写真を撮ってくださいと頼まれていて、緊張して早い目に寄せていただいていたのに、到着された時間
ちょうどマッシー母さんは呼ばれた製薬会社の方のご用で戻ったときにはすでに控え室に入っておられた。
講演で部屋から出られるのを可愛いマネージャーさんと話をしながら待ったが、撮影の時間はなかった。

いつも花があふれている玄関だが時にはさっぱりとと、花を待つ苗植えですっきりとした研修センター。 
 

今日はひろとママの誕生日。 日曜に全員でバーベキューで誕生お祝いの予定だったんだけれど、
次女が「やっぱり誕生日の日にお祝いした方が嬉しいと思うよ」と言うことで、長女夫婦と夕食に誘った。
朝から用事をしながら合間にバラ寿司の具材を炊く。 コンロが空かないように能率的に進めていく。
私が何度か研修センターへ抜けている時間、棒々鶏、から揚げ、エビフライは次女がしてくれていた。
バラ寿司は1升分も作ったので、マッシー母さんご夫妻の分を詰めてまたセンターへ行った。

講演終了後すぐに新大阪へ向かうタクシーを待たせてあるので、マッシー母さんは「どうしよう~」と言う。
奥野さんも今やTVや講演等と忙しくされている。 アポなしではとてもとても言えたものではないが。
「ダメもとですよ、センターの長なのですから」と押した。 
スタッフの方にお願いしたら「大丈夫ですよ」と言われたので玄関前で撮らせていただいた、緊張~。

う~ん、小柄と言えどもやはり輝いているなぁ、存在感が違う。  ぎっくり腰治して下さいね~。
五輪のメダリストの方にお会いしたのは生まれて初めて! 今でもやはり良かったなぁ・・と嬉しい。

12月の末に出産を控え、会うたびに大きくなっている気がするひろとママのおなか。 
食事の途中に、実家の鹿児島のご両親からの電話が入った、いつものTV電話である。 
私はTV電話使ったことないが、先日聞いたお父さんの声やお元気そうなお母さんの声が聞こえる。 
ひろとが大きな声で「今じいじのとこ!」 離れていても、こうして話せる有難き文明の利器。

「今日のバラ寿司のお米はね、鹿児島のお父さんから送ってもらった新米よ」一緒にお祝いの気持ち。
みんなでハッピーバースデーを歌いケーキを頂いた後、それぞれからのプレゼントタイム。
生まれた星座の話になって、誰は何座とか言いだして急になつめが大泣き、しゃくりながら泣きやまず。
「どないしたの?」 「なっちゃんしし座いやや~うさぎがいい~!」うさぎってあった? 可愛いなぁこんな時。
ひろと、かんたはおひつじ座、生まれてくる子はやぎ座。 二人目、大変と思うけれどみんなで楽しみにしている。
協力しあってがんばろうね~、2時間ほどの賑やかバースデーパーティー!
ちなみに私はいて座。 おとめ座の夫とは一番夫婦の相性が悪いらしいが・・。


* 百歳バンザイ! に願いを込めて・・ *

2009年11月05日 | 雑感

 

母は今日、白内障の手術。 昨日前日お見舞い伺いに電話をして先日の全員家族旅行の話を聞いた。
義姉さんや甥っ子のお嫁さんとも話したが、全員家族旅行がどんなに良かったかが良く分かる。
母は「やっぱり若いものの言うことは、素直に聞くもんじゃね」旅行当日の朝まで行くのを迷っていたらしい。
自分が行くとどうしても行く場所やペースが限られてくる、手をかけるし若いものに迷惑をかけると言い。

介護の資格をとり、その仕事にも携わっている義姉さん、看護師の甥っ子のお嫁さん、もう出来すぎばっちり。
「行って良かったわ・・みんなが気をつけてようしてくれるし、幸せいっぱいで」始まった、母の感謝感謝が。

義姉さんが昨日病院へ連れて行ってくれて診察に、母の目の状態は良好で今日12時病院へ入るそうだ。
今は日帰り手術が出来る時代だが、もう半年以上も前から術日の順番が来るのを待っていたのだ。
仕事をやめてからの母は常に手を動かせていて、いつも手仕事、手芸を楽しんでいた、それは半端でなく。
もっと前はコタツかけを編んでは身内にあげたり、私も子供が生まれたときにはケープやカーディガンや
色々編んでくれた。 年を重ねるごとに限りない種類の小物アクセサリーを作っている。
私は100個以上もらったのをラッピングして、お世話になっていたお医者さんへ持って行ったことがある。
母も身内はもとより友人知人、病院とかもかなり届けていると思う。
それは自分が健康で幸せであることの感謝で、どうか元気で長生きされますようにと願いを込めて、
それらは作られて届けられて、いつしか島のシトラスパークのお土産売り場に依頼されるようになった。

私のように早くから老眼鏡をかけていた訳でなく、眼鏡もかけずにいつも羨ましいと思っていたが、
やはり年齢には勝てなくて、目が見えにくくなり白内障と言うことで手術になったのだ。
定年を迎え仕事を失った人のように、針仕事をしなくなって精神的には気落ちしていたと思うが良く出来ている、
今年は曾孫が二人出来て大きな楽しみが出来たのだ。 一人は初内曾孫同居ときているからもう。
義姉さんが「おばあちゃんに一番の笑顔をするんですよ」と言う、甥っ子のお嫁さんも二人で嬉しそうに言う。
母を大切に思っていて下さればこその、言葉への気持ちがびんびんと伝わってきて(母さん本当に幸せ!)

歳バンザイ! 言う番組、一度はご覧になられた方も多いいと思う。
母が11月の手術を待ちながら、俄然勇気とやる気と元気(今のなつめの歌拝借)をもらったのが
”幸せ”をアクセサリーに託して ~高知・川田小萩さん~ の放送だったと思う。
見えにくくなって、針仕事をやめているが、この方の内容はまるで母と同じ思いで母と重なってしまう。
100歳の人が今! 共感を覚えた母にとってそれはどんなに大きな生きる力になったことだろう。
俄然やる気になり、前に義姉さんが「楽しみに一緒に生地を買いに行って来たんですよ」手術はまだなのに。
良くしてもらっているうえに、母の一番の趣味をそばで応援しサポートしてくれて申し分のない母の人生。
目が治ればこれから益々いきいき感謝で、手作り幸せのおすそ分け・・・そんな人生が始まることだろう。

私は自分では健康上母ほどは生きてはいないと思うが、絵を描きたいと思いを溜めて来た気持ちも、
実を言うと「百歳バンザイ!」の91歳から絵を始めたと言う内容の番組を見てからなのである。
若いときから、年をとったらやりたいと思うことをいくつも持っていなさいと言われる。 
思い続けるそのことがいつか何かのきっかけで、自分の気持ちさえあれば実行出来るのだと言う。
人生一度っきり、自分のはばを広げてみるのもいい、踏み込む勇気毎日がきっと変わる、だから私も。
還暦間際な私だけれど、まだまだ人生、これから。 


* ユニバーサル・ワンダー・クリスマス *

2009年11月04日 | 風景・お出かけ

3日祝日、かんたはまだ熱が下がったばかり、婿の展君がなつめを連れてハロウィン最後の日を楽しむ。

今日は5日から始まる「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」のプレオープン。
長女夫婦に誘ってもらってなつめと4人で行く。 
ユニバーサルスタジオジャパンはクリスマスバージョンに大変身。 夜を徹してのことだっただろうな。

撮影用に4時半から先着1000名に、白いマントとペンライトがプレゼントされるが長女が私の足を心配して、
4人分並んでくれてセイ君と私となつめはパレードに。 
修学旅行生もいて、すでに大勢の人。 USJはうきうきのなつめだが、もうこんなのはのりのり、大喜び。

ツリー前の広場では、1000名が白いマントを着て、ペンライトを持って5時45分の開始を待つ。



夕暮れが迫ってきて雰囲気が出てきた、やがて周りのアトラクション会場のライトは消されて場内は暗闇に。



いよいよオープン、ステージとなっている建物全体が、スクリーンとなって、クリスマスのパリの街は美術館に。
メリッサトアンドリューのラブストーリーが繰り広げられる。 「天使がくれた奇跡
昨年はなぜか見ていないので、感動! 女性の澄んだ美しい歌声が響き渡りうっとり気分はクリスマス。
セイ君がカメラ設定をしてくれたんだけど、何しろぶれるし・・夜景は三脚がいる、やはり。             

ストーリーの半ばで、弓矢が放たれて日本最大級36メートルもの超巨大ツリーが点灯した。
場内はどよめき。 灯りはやはりあたたかいな~。 光の輝きを見ていると一年の終わりが一日一日、
迫って来ているのだというそんな気になる。  色々あるけれど、楽しむワンダークリスマス(20010年1月6日・水曜)まで。

田舎の親しい友人から、おみかんが届いた。 何十年もこの日を前後に、心待ちするようになった。
特別に甘いおみかんである。 彼女も23日定年退職、カウントダウン。
 

余韻を楽しみながらいい気分で帰宅すると、夕食が出来上がっていて同居のお得。
和食の多い私だが、娘の料理にはやっぱりサラダ一つにも洋、若さを感じて新鮮に思える。
あ~据え膳っていいわ、美味しいからいくらでも!(いえ、控えめに、あくまでも!)