
プラザノースホールは大宮から ニューシャトルに乗って二つ目の駅【加茂宮駅】からすぐの所にある新しいホールでした。立川談慶さんは、さいたま市に在住の落語家さんとのことですが、名前もお顔も今日まで知りませんでした。慶応大卒のインテリさんで、立川 談志師匠の弟子になり平成17年に真打昇進となったそうです。落語以外にもとても多彩な方で執筆活動、役者、レポーター、講演等幅広く活躍されているそうです。
又、変わった趣味をお持ちで“雪駄タップ”を落語の後に披露して観客を
ビックリさせました。 落語は「片棒」中入り「らくだ」の二題を噺して
くれましたが、どちらも全身を使って迫力とスピード感のある噺の上手さに引き込まれてしまい、あっという間に二時間が過ぎていました。素晴らしい話芸に酔いしれた秋の午後でした。勿論たっぷりと笑わせてもらいました。
