先日、知人に頂いた映画の招待券の期限が迫っていたので友を誘って
映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」(吹替版)を観に行きました。
映画の詳細は↑をクリックして見てくださいね。
子供達が小さい頃「星の王子さま」の絵本を一緒に読んだ記憶がありますが、
すっかり内容を忘れていました。その星の王子さまの、その後の物語が今回の映画です。
ファンタジーなタッチで描かれた映像の綺麗さと、キャラクターたちの
細かな動きに引き込まれてしまいました。
「星の王子さま」といえば「大切なものは目に見えない」と言う言葉が有名ですが、
この映画を観てこの言葉の解釈を改めて思い出させてもらうことが出来ました。
終映後は友とお寿司屋さんに入りランチを食べながら映画の話しをしました。
歳を重ねても忘れていた何かを持ちづづけることが大切だと思いました。
友と別れてから1人で都内をバスに乗り池袋まで移動しました。
都内のバスは始発から終点まで乗っても途中で下車しても運賃は一律(220円)なのです。
いつも電車でしか移動しないので知りませんでしたが、都内の場合はバスが安くていいですね。
池袋に夕方に到着してから「東京芸術劇場コンサートホール」で開催される
東京音楽大学・シンフォニーオーケストラ定期演奏会を聴きに行きました。
このチケットは音楽友のT子さんに頂きました。
開演までに時間があったので劇場内のカフェで軽食をとりました。
今回の演奏会のメインはクラリネット奏者「コハーン・イシュトヴァーン」氏の
演奏でした。素晴らしい演奏は氏の数々の過去の実績を物語るものでした。
氏は現在東京音大の特別特待生として来日して、演奏活動も行っているそうです。
後半も迫力ある演奏をたっぷり聴き満ち足りた気分で劇場を後にしました。
今日は映画とクラシック音楽の観賞で藝術の秋を堪能した1日でした。