お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

国立新美術館へ

2018-05-07 18:21:10 | 日常の出来事

 

久し振りに娘を誘って六本木の国立新美術館で開催中の
「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」を観に行きました。

美術館に到着すると40分待ちとのことで多くの人がグルグル
周りながら並んでいました。
会場に入ると10のブースに分かれてテーマ別に
1600年~1900年代の印象派の画家の作品が展示されて
いました。

私の目的はルノワール「可愛い イレーヌ」エドガー・ドガ
「踊り子」セザンヌ「赤いチョッキの少年」モネ「睡蓮の池」
4点を観ることです。これらの作品は誰でも知っていて過去に
何度か見ている人が殆どだと思います。
子供の頃に美術の教科書にも出ていました。

 

 

ルノワールの「可愛いイレーヌ」は透き通る白い肌と青い瞳、
ブロンズの豊かな髪、青いドレスの色合いがなんとも
言えぬ少女の可愛さを表現していて、見る人を引きつけて
放しません。絵の前は黒山の人でした。

「ビュールレ・コレクション」を見てから、企画展示室で開催中の
「こいのぼりなう!」を見ました。大きな展示室に色々な布もようで
出来た300匹余りのこいのぼりが展示されているのはとても
見応えがありました。こいのぼりは1匹として同じ模様のものは
ないそうです。

 

 

又、ワークショップでは老若男女が色とりどりの布地の中から、
好きな色と柄を自由に組み合わせて、世界に一つだけの
ミニこいのぼりを作って愉しんでいました。娘も作って持ち帰りました。