緑が綺麗な都立殿ヶ谷戸庭園にて
昨日(9/20)は、サークルつくしの3ヶ月振りのハイキングでした。
久しぶりにお仲間さん達のお元気なお顔に会えて楽しい1日を過ごしました。
今回のコースのメインである武蔵国分寺は頂いたパンフレットによると、
府中市の国府から北方約2㎞の地に「東山道武蔵路」を挟んだ東西に「僧寺」と
「尼寺」が建立されました。国分寺は、天平13 年(741)、聖武天皇による
「国分寺建立詔」により全国に建立されたものです。
武蔵国分寺は、出土遺物や「漆紙文書」の年代観などから天平宝字年間(757~765)頃に
創建されたと考えられます。国分寺は全国60余国に建立されましたが、
所在地が不明な国もあり、また、同一地域に「僧寺」と「尼寺」が判明され保存されて
いるのは大変貴重です。
長い年月をかけて発掘調査をしたり整備をした国指定史跡の武蔵国分寺跡は歴史学習や
日常の憩いの場となるようにと国分寺市教育委員会発行のパンフレットに書いていました。
広い武蔵国分寺公園の大きな木の下でお仲間さん達と昼食を楽しみました
昼食後は楽しみにしていたお鷹の道・真姿の池湧水群を歩き最後は
都立殿ヶ谷戸庭園で休憩してJRの国分寺駅で解散となりました。
久し振りのハイキングは沢山の緑や綺麗な水に囲まれて歴史的な建造物の跡地や
神社や資料館などを見どころいっぱいのコースでした。
私個人の感想ですが、余りにも多くの歴史的建造物や資料館や神社などがあり過ぎて
頭の中がこんがらがってしまい、このブログを書くのに困ってしまいました。
コースは西国分寺駅(スタート)史跡通り黒鐘公園国分寺薬師堂
武蔵国分寺公園(昼食)真姿の池湧水群武蔵国分寺跡資料館お鷹の道
都立殿ヶ谷戸公園JR国分寺駅(解散)、参加人数33名、現地歩行距離6km、
歩行総数1万4千歩余りでした。
国分寺市文化財資料展示室にて
緑いっぱいの中を歩いています
無料休憩・案内施設 史跡の駅 おたカフェです
可愛い男の子が綺麗な水に入って、嬉しそうに魚をすくっていました
とても綺麗な水が流れていいます
本田家住宅の内部 上の茶色の箱は薬入れ箪笥です