ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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2014年秋アニメの感想9

2015-01-11 19:45:35 | アニメやマンガ関連の話
2014年秋アニメ(10~12月放送分)の感想9。
好きな作品の最終回まで見た感想/雑感2。


◆俺、ツインテールになります。
この作品らしい熱くて勢い溢れる良い終わり方だったー!
まさか最後に己のツインテール(CV池田秀一)と会話するとはwww
綺麗に結ぶのは難しい話など含めてツインテール奥深いわww
総合的には後半作画不安定だったのは残念でしたが、
最終回は気合入りまくりの作画で実に素晴らしかったし、
一発ネタと思われた設定は意外とちゃんとしてたし、
敵キャラみんな個性的で変態で、
只管馬鹿で熱くてツインテール愛に溢れる作品でしたねー!
声優さんは内田真礼ちゃんや赤崎千夏さん筆頭に、
皆さん楽しんで芝居してましたし、
敵役の声優さんが豪華なのも実に良かったww
しかし総二役の信長君の愚直な感じの声と芝居は素晴らしいな!
こういう真面目で熱いけど、
ちょっとズレてるor馬鹿な愚直な役演じさせたら抜群だと思う。
二期あるといいな…


◆天体のメソッド
綺麗な終わり方だったー!
やっぱり汐音は乃々香の一番の親友だったな!
最後は前半のキツさからは想像出来ないような天使っぷりだったw
乃々香以外はノエルに関しての記憶が無くなっている状態で、
乃々香が町に帰ってきた日に戻され、
引っ越して居ない汐音以外にノエルの話をするものの信じず突き放す。
でもみんな変な違和感を感じてる。
そんな状況で汐音が現れてノエルを覚えていると言うシーンは痺れた!
ぶっちゃけ、このシーンで最終回の展開は見えましたが、
そこから再び仲間が結束して、
ノエルに再び会うまでの構成や演出は見事だったし、
最後の作画だけタッチ変えていたのも素晴らしく、
丁寧で素敵な良い最終回&作品だった印象です。
ただこはるは最終回では店で発注までしてたので、
最後まで一人で店やってるようにしか見えなかったのは気になったけどw


◆異能バトルは日常系のなかで
結果的に生徒会長を助けられたとはいえ、
安藤の覚醒した異能最悪じゃねーかwwww
一度腕に付いた炎は絶対消えないので、
腕をギロチンで切断してから腕を元の状態に回復させるとか、
解決方法エグイww
そりゃみんな本気で止めるわなw
切られる時は激痛なんてもんじゃないでしょうし、
それを直す方&見る方含めて、
みんな間違いなくトラウマになるなw
でもそれを覚悟して生徒会長助けたみんなの絆は凄いし、
いくら腕は復活するとはいっても、
切断する時の痛みはある&消えない訳で、
安藤はやっぱりスゲーわw
内容は途中までは凄い丁寧で良かったのですが、
後半はかなり端折った感じで、
金髪君は急に途中からキャラ変わったし、
結局全貌が分からないまま終わったのは率直に残念ですし、
裏でやってる異能バトルに安藤達がいきなり巻き込まれて、
いきなりシリアス路線が強くなられてもな…
彩弓さん役の種田梨沙さんやくっきー役のえみりん筆頭に、
声優さんの芝居は素晴らしく、
特に鳩子役の早見沙織さんの、
集大成のような素晴らしい演技と芝居を聞けたのは良かったですし、
文芸部&くっきー中心にキャラはみんな魅力的だっただけに、
後半の端折った感じの構成が勿体無いわ…
ぶっちゃけ、桐生一メイン回は必要なかったですし
多くのキャラ出して多くの謎を解決せずに適当にまとめるより、
安藤達の日常に焦点絞って、
余計なキャラ&謎を出さずにコンパクトにまとめた方が良かった気がする。
という事で、
良い面は多くあったし最後まで楽しめたものの、
構成に難あり&バランスが悪い印象が強いので勿体無い感じがありました。惜作。


◆魔弾の王と戦姫
戦闘シーンでの迫力のある作画に、
ナレーションとチェス盤のような物での戦いの解説、
シリアスにコミカルにエロまで詰め込んだ、
フックのある緩急の効いた構成と、
無駄を極力省いた巧みな演出や構成は素晴らしく、
男のサブキャラ含めて、
登場キャラはみんな個性的で魅力的で、
キャラも風景も作画は綺麗でしたし、
最後まで安定して面白かったですねー!
最後もじいの死という大きな出来事から、
ティルグが見事に立ち直り一騎打ちで勝ち、
「第一部完」という感じに上手に締めたし、
最後まで安定感があり充実感あった。
声優さんの芝居で言うと、
声だけなのに動きが見える&感じられる、
とまっちゃんの躍動感ある芝居凄かった!
二期期待!


◆ヤマノススメ セカンドシーズン
前期の雰囲気そのままに、
原作を丁寧に掘り下げて丁寧に「ゆるふわ」に作り上げた感じで、
最後までゆるふわで丁寧で安定してた印象があり、
派手さがなくて地味とはいえ普通に良い作品でしたねー!
ここなちゃんの可愛さはアニメの方が勝ってたし、
サブエピソード回は秀逸な出来だったので、
個人的には印象良いです。


◆繰繰れ! コックリさん
こちらも安定して面白かったー!
キャラがみんな個性的で魅力的で、
意外とグロ要素あったりブラックなネタあったのも良かったし、
声優さんの芝居は小野Dやタマは演じてるゆかなさん筆頭に皆さん素晴らしく、
普通に最後まで楽しく見れました。


◆ガールフレンド(仮)
面白くもつまらなくも無いという、
いろんな意味で絶妙な内容でしたが、
個人的に小説回とゆいかおり回と学園祭回は良かったし、
作画は安定していたし、
なんだかんだ言って見てて楽しかったですw
キャラ的には丹下桜キャラが最後まで強烈&印象的でしたw


◆セハガガ
同じネタ引っ張りすぎ&ゲーム関係ないネタが増えたりして、
序盤の面白さが中盤以降薄れてきたし、
絵で見せる要素も少なく、
中盤以降は15分という短い時間じゃ無ければ正直見てなかったかもな作品でしたが、
個人的にセガ好きですし、
普通に面白かったかなって印象です。



★2014年秋アニメ総括★
名作と言ってもおかしくない素晴らしい作品だったものの、
全てが解決してないのもあり「神作品」には成り損ねた感ある「結城友奈は勇者である」に、
余分な最終回をやった「甘城ブリリアントパーク」に、
近年稀に見る作画崩壊回があった「俺、ツインテールになります。」に、
序盤と終盤じゃ違う作品かのような「異能バトルは日常系のなかで」に、
最後は綺麗に収めたものの作りが荒かった「selector(セレクター) spread WIXOSS」に、
良い意味で酷い内容だった「デンキ街の本屋さん 」と、
内容は個性的で魅力的で素晴らしく、
話題性もあって勢いのある作品が多かったですねw
そして逆に「チャイカ」や「戦姫」や「ヤマノススメ」など
話題性や派手さには欠け勢いは少なかったものの、
丁寧で安定した作品も多かったですし、
「アカメが斬る!」のように隙の無い良質な作品もあったので、
全体的に見ると多種多様な作品があって凄く良いバランスだったと思う。
個人的には「結城友奈は勇者である」が頭一つ抜き出てましたが、
久しぶりに二桁のアニメを完走したように、
最後まで楽しく見れる作品多くて好印象でした。



PS
「Fate」は次期見てからまとめて感想書きます。
今の所は文句無し。ほぼ完璧。

PSのPS
新規のアニメの序盤見た感想は近日中に書きます。
ちなみに今の所は一番楽しみにしてた「ユリ熊嵐」が初回だけだと意味分からんのもあり、
「ラブライブ」の再放送が一番楽しみだったりしますww

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