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メロディーが中心じゃない音楽のススメ(ミニマルテクノ編)

2014-03-05 00:02:15 | ○○の時に合うと思う洋楽/洋楽企画
前々回、前回の続きの記事になります。
今回はメロディーが中心じゃない音楽「エレクトロニック/テクノ編、その3」
テクノの基本中の基本である「ミニマルテクノ編」を書いてみます。

今回も「メロディーが中心じゃない」という名目とはいえ、
前回より分かり易いと思います。
ただ下に行くほど難解にはなってると思います。
アンダワやケミカルなどロックフェスにも出るような有名所は、
あえて除外してます。あしからず。



◆The Field - Over The Ice

いくつかのハードウェア音源の音をループさせながら、
音が加わっては減っていく/切り貼りされていく形の、
ハウス色強めで不思議な浮遊感がある、センス溢れるオシャレなミニマルテクノ。
この曲聴いた時の不思議な感覚は今でも印象に残ってるくらい実に鮮烈で衝撃的でした。


◆Fuck Buttons - SURF SOLAR

ミニマルな音がどんどん重なっていきディストーションノイズに飲み込まれる形の、
最後に音にまみれて爆発するようなミニマルテクノ。
実験的でパンクな精神があるし、
ポストロックに通じる要素もあるので、ロックファンにも人気があったりします。


◆Ricardo Villalobos - Bahaha Hahi

サイケでアッパー感溢れる曲でダークでクールでスリリングでゾクゾクしてカッコイイ!
インディーロックファンにも人気のある、
エレクトロニック音楽メディアのRAが00年代のベストアルバムに選出した作品からの曲なように、
彼はこの世界では超有名なんで詳しい事はググって調べてくださいw


◆Monolake - Cyan

都会的に洗練されたミニマルテクノ。
雨が降ってる夜の街を描き出したかのような雰囲気のある曲だと思う。
アンビエント/エレクトロニカ要素が増した「Cinemascope」も良いですが、
個人的にはこの曲収録の「Hongkong」の方がミニマルミニマルしてて好きだったりします。




PS
今回選ぶにあたって色々聴いたのですが、
意外とミニマルテクノはメロディアスな物も多いですね。
個人的にちょっと意外な発見でした。

PSのPS
今回で「メロディーが中心じゃない音楽のススメ」の記事は一旦終わりとします。
一応ミニマルテクノその2やポストダブ編やドローン編とかインダストリアル編や、
現代音楽編やジャズ編とか考えてましたが、ちょっと書くの疲れてきた&飽きてきたw
逆に「メロディアスで分かり易いテクノ編」という名目の記事書くかもw

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