メタルメモ17
一般受け要素皆無なコアでマニアックな物中心。
◆Titan to Tachyons - Blue Thought Particles
ジャズメタル/プログレ/エクスペリメンタル
良い意味で落ち着きが無くてスリリングで、
カオスで実験的で掴み所の無い変な音楽でよいよいw
今回の作品で初めて存在を知ったのですが、
ニューヨークで活動しているエクスペリメンタル/ジャズメタルグループとの事。
序盤や中盤なんかはメタル色強めの「King crimson」的なプログレですが、
ジャジーなパートがあったり
ポストメタル風のパートもあったりするし、
後半から(6:40~)は「The Dillinger Escape Plan」みたいになるので
確かに実験的でプログレ要素のある
「ジャズメタル」って感じだなと。よき!
◆ACANTHOSIS - The Deep Beckons (Official)
テクニカルメロディックデスメタル/プログレ
変拍子多めでリズムが複雑なプログレ要素のあるテクニカルなメロデス。
ギターが程好くメロディアス&テクニカルでよいよい!
序盤と途中に少しに出て来るヴァイオリンが全編に渡ってあればもっと良いのな…
所々で「Cynic」がメロデスやったらこんな感じになりそうな雰囲気あり。
曲によってはヴァイオリンと共にピアノが入ったりと
クラシック/シンフォメタル要素もあり。
◆RIPPED TO SHREDS - 漢奸 (Race Traitor) (Official Audio)
デスメタル/デスラッシュ/メロデス
アメリカ在住の中国系アメリカ人「Andrew Lee」が中心になって作られたバンドによる三作目。
前作の延長線上でありながら、
よりデスメタル色が増してメリハリが効いていて素晴らしい!
ザクザクでクランチーで軽妙なギターとか、
ベイエリアのスラッシュっぽさあって良いし、
ドラムは手数多くて速くて最高だし、
良い意味でB級っぽさがあって、
グチャグチャしていて「Obituary」的なオールドデスメタル感あるのも良いし、
ギターソロがメロディアスでメタル魂感じて熱くて素晴らしく、
緩急の効いた曲構成含めて「Carcass」に通じる感じがあるように、
いろんなメタルバンドへのオマージュやりスぺクトを凄く感じる!
この手の作品では今年一番かも!
RELAPSEの裏エース感あるわ~!
なおAndrew Leeは「Houkago Grind Time(放課後グラインドタイム)」でも活動してます。
(※Andrew Leeは日本のアニメやオタク文化が好きで
過去作品見ると「けいおん!」と「らき☆すた」と「平野綾」が大好きなようですw)
◆Houkago Grind Time / Archaganini - split FULL ALBUM (2022
注目は碇ゲンドウパロのジャケより、
4曲目の「Miyajima Reiji Can't Keep Getting Away With It」かなとw
(※宮島礼吏さんは「彼女、お借りします」の作者です)
なおスプリット相手(3:20~)の「Archaganini」というバンドはこれで初めて知りましたが、
「ネオクラシカルゴアメタル」って感じで新鮮だし、
轟音の中でギターが華麗でテクニカルに弾きまくりでよいよい!
◆Naaeta-Find Me Beneath The Stars (electronic metal drone doomgaze)
ポストブラック/ドゥームメタル/ドローン/ドゥームゲイズ
エレクトロニック&ドローン要素があって、
ドゥームメタルとシューゲイザーを合わせた様な感じで、
ヘヴィでダークで終末感あって暗黒美しい!
ゴシックとは違う退廃美に溢れてる!
ちな海外では彼らの音楽は「ドゥームゲイズ」と言われてるみたいです。
極北感あるわ~
◆Wyrms - L´envoyé des flammes (Trackpremiere 2022)
シンフォニックブラックメタル/ポストブラック
ブラックメタルというものが元々反キリストを掲げてるので矛盾してますが、
神々しさがあるブラックメタルで、
良くも悪くも重さや凶悪さをあまり感じませんし、
メロディアスで悲哀に満ち溢れていて、
ヘヴィでダークで絶望的で美しい!
◆Miscreance "Incubo" (Unspeakable Axe/Desert Wastelands/Danex)
プログレ/デスメタル
「Death」の未発表曲と言っても信じてしまうくらい
「Death」っぽさがありますが、
演奏自体はテクニカルで個性的でフックもあって面白くてよいよい。
◆ALTARS ABLAZE – Glorification of Rats (Track Premiere, 2022)
デスメタル/ブラックメタル
獰猛で剛直な突進型。
全てを薙ぎ倒して進んで行く系。
テンポが速過ぎない感じが絶妙だし、
挟みこまれるメロディアスなギターソロもクールで良い感じだし、
ヘヴィでブルータルで暴れまくりでよいよい。
一般受け要素皆無なコアでマニアックな物中心。
◆Titan to Tachyons - Blue Thought Particles
ジャズメタル/プログレ/エクスペリメンタル
良い意味で落ち着きが無くてスリリングで、
カオスで実験的で掴み所の無い変な音楽でよいよいw
今回の作品で初めて存在を知ったのですが、
ニューヨークで活動しているエクスペリメンタル/ジャズメタルグループとの事。
序盤や中盤なんかはメタル色強めの「King crimson」的なプログレですが、
ジャジーなパートがあったり
ポストメタル風のパートもあったりするし、
後半から(6:40~)は「The Dillinger Escape Plan」みたいになるので
確かに実験的でプログレ要素のある
「ジャズメタル」って感じだなと。よき!
◆ACANTHOSIS - The Deep Beckons (Official)
テクニカルメロディックデスメタル/プログレ
変拍子多めでリズムが複雑なプログレ要素のあるテクニカルなメロデス。
ギターが程好くメロディアス&テクニカルでよいよい!
序盤と途中に少しに出て来るヴァイオリンが全編に渡ってあればもっと良いのな…
所々で「Cynic」がメロデスやったらこんな感じになりそうな雰囲気あり。
曲によってはヴァイオリンと共にピアノが入ったりと
クラシック/シンフォメタル要素もあり。
◆RIPPED TO SHREDS - 漢奸 (Race Traitor) (Official Audio)
デスメタル/デスラッシュ/メロデス
アメリカ在住の中国系アメリカ人「Andrew Lee」が中心になって作られたバンドによる三作目。
前作の延長線上でありながら、
よりデスメタル色が増してメリハリが効いていて素晴らしい!
ザクザクでクランチーで軽妙なギターとか、
ベイエリアのスラッシュっぽさあって良いし、
ドラムは手数多くて速くて最高だし、
良い意味でB級っぽさがあって、
グチャグチャしていて「Obituary」的なオールドデスメタル感あるのも良いし、
ギターソロがメロディアスでメタル魂感じて熱くて素晴らしく、
緩急の効いた曲構成含めて「Carcass」に通じる感じがあるように、
いろんなメタルバンドへのオマージュやりスぺクトを凄く感じる!
この手の作品では今年一番かも!
RELAPSEの裏エース感あるわ~!
なおAndrew Leeは「Houkago Grind Time(放課後グラインドタイム)」でも活動してます。
(※Andrew Leeは日本のアニメやオタク文化が好きで
過去作品見ると「けいおん!」と「らき☆すた」と「平野綾」が大好きなようですw)
◆Houkago Grind Time / Archaganini - split FULL ALBUM (2022
注目は碇ゲンドウパロのジャケより、
4曲目の「Miyajima Reiji Can't Keep Getting Away With It」かなとw
(※宮島礼吏さんは「彼女、お借りします」の作者です)
なおスプリット相手(3:20~)の「Archaganini」というバンドはこれで初めて知りましたが、
「ネオクラシカルゴアメタル」って感じで新鮮だし、
轟音の中でギターが華麗でテクニカルに弾きまくりでよいよい!
◆Naaeta-Find Me Beneath The Stars (electronic metal drone doomgaze)
ポストブラック/ドゥームメタル/ドローン/ドゥームゲイズ
エレクトロニック&ドローン要素があって、
ドゥームメタルとシューゲイザーを合わせた様な感じで、
ヘヴィでダークで終末感あって暗黒美しい!
ゴシックとは違う退廃美に溢れてる!
ちな海外では彼らの音楽は「ドゥームゲイズ」と言われてるみたいです。
極北感あるわ~
◆Wyrms - L´envoyé des flammes (Trackpremiere 2022)
シンフォニックブラックメタル/ポストブラック
ブラックメタルというものが元々反キリストを掲げてるので矛盾してますが、
神々しさがあるブラックメタルで、
良くも悪くも重さや凶悪さをあまり感じませんし、
メロディアスで悲哀に満ち溢れていて、
ヘヴィでダークで絶望的で美しい!
◆Miscreance "Incubo" (Unspeakable Axe/Desert Wastelands/Danex)
プログレ/デスメタル
「Death」の未発表曲と言っても信じてしまうくらい
「Death」っぽさがありますが、
演奏自体はテクニカルで個性的でフックもあって面白くてよいよい。
◆ALTARS ABLAZE – Glorification of Rats (Track Premiere, 2022)
デスメタル/ブラックメタル
獰猛で剛直な突進型。
全てを薙ぎ倒して進んで行く系。
テンポが速過ぎない感じが絶妙だし、
挟みこまれるメロディアスなギターソロもクールで良い感じだし、
ヘヴィでブルータルで暴れまくりでよいよい。