↑ 2014/04/12 撮影
2014/04/10 撮影
[ アヤメ科アヤメ属の常緑多年草、中国原産 ]
古く中国から渡来し日本で野生化したもの、
とも言われています。
本州~九州にかけて、
林下の湿った斜面などに群生します。
草丈は、30~70cm。
根茎は2~3cm、地下に浅く横伏します。
葉は、幅2~3.5cmの剣状で厚く光沢があり、鮮緑色です。
花期は、4~5月。
長さ30~70cmの花茎が伸び、上部が分枝して、
その先に淡白紫色径4~5cmの花を次々に付けます。
花には、外側に3枚の外花被片と内側に3枚の内花被片があります。
外花被片は縁に浅い切れ込みがあり、
中央部に橙黄色の斑点と鶏冠状の突起があって、
そのまわりに淡紫色の斑点があります。
内花被片はやや細く、先が浅く2裂します。
花は朝開いて夕方に萎みます。
果実は3倍体植物なので結ぶことがありません。
名は、ヒオウギの漢名「射干」からとって付いたそうです。
別名;コチョウカ(胡蝶花)
・東京都で準絶滅危惧種・
2014/04/07 撮影
2014/04/09 撮影
2014/04/10 撮影
〃…開花したら外花被片が1枚欠けていました
2014/04/12 撮影
〃
2014/04/15 撮影…次々に咲く
〃
2014/04/16 撮影
〃
< 2011 年 >
2011/03/28 撮影
2011/03/31 撮影…つぼみ
2011/04/06 撮影
2011/04/09 撮影…朝
2011/04/09 撮影…昼
2011/04/09 撮影…午後
2011/04/10 撮影
2011/04/11 撮影
< 2010 年 >
しゃがの花は
歳時記には初夏または仲夏と書かれていますが、
今年の草庭では
仲春の頃から咲き始めました。
あやめに似た小さめな花が
梅雨にかけて咲き継がれます。
蝶の舞うような姿から
胡蝶花(こちょうか)とも呼ばれます。
2010/04/21 撮影
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