↑ 2017/09/01 撮影
2017/09/06 撮影
[ ラン科シュスラン属の常緑の多年草 ]
日本では、
北海道中部以南~九州にかけて、
産地のやや湿った暗い林床や緩傾斜地などに自生し、しばしば群生します。
草丈は、12~25cm。
根茎は横に伸びて、節ごとに根を出します。
葉は、長さ2~5㎝、幅1~2.5㎝の卵状楕円形または卵形で、鋭頭、革質、
暗緑色の地に白斑が入り、地面近くに数個互生します。
花期は、8~9月。
葉の中心から棉毛を密生した花茎を直立し、鞘状葉を2~3枚つけます。
偏側性の穂状花序をなして、1㎝ほどの淡紅色花を5~10個付けます。
外花被片は外側に毛を密生して平開しません。
唇弁は内側に毛を密生します。
葉の模様には個体差があり、美しいものは「錦蘭」と呼ばれ珍重されます。
名は, 葉の白い斑がウズラの羽の模様に似ているために付いたそうです。
シュスラン属は2年目に花が咲くと言われています。
昨年は花が付かず、渋い葉の成長がゆっくりの植物だと思いました。
今年は花芽が付いたので楽しみにしていましたら、
期待どおり、鳥が歌っているような姿の花を見ることができました。
名に深山と付いていますが、山里の山林に見ることも多いそうです。
2017/07/22 撮影
2017/07/27 撮影
2017/07/29 撮影
2017/07/31 撮影
2017/08/02 撮影
2017/08/03 撮影
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2017/08/23 撮影…上部
〃…中部
〃…下部
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2017/09/22 撮影
2017/10/12 撮影
< 2016 年 >
2016/04/08 撮影
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