< (B)初花の2日目の開花の様子 > 2010/06/27 撮影
…昼すぎから開き始める
…14時、開花 (未の刻)
…14時30分、開花
…16日時30分、だいぶ水に浸ってきて、窄みはじめている
…17時40分、窄む
< (A)2番目の咲き終わった花と3番目のつぼみ > 2010/06/27 撮影
…14時、(A)の2番目の咲き終わった花の1日目
…14時撮影、(A)3番目の蕾
1株の未草は花を順番に一つずつ咲かせます。
一例をあげれば、三日目の花が咲いているときときには、
次に咲く花の蕾が水面に顔を出しています。
その蕾は二日ほどしてから開花し始めます。
そのとき根元には、さらに次の小さな蕾が
水底の土の中から顔を出しています。
三・四日咲いて閉じたままの咲きおわった花は、一見蕾のように見え、
水面に二・三日顔を出したままでいます。
その後葉の下に隠れていたりして
水面から少し沈んだあたりに漂っています。
大き目の古火鉢に赤玉土をいれ水を張って育てています。
自然の中に自生している未草とは、
環境により又は個体によっても異なる点があるのでしょうか、
葉はちいさめです。