↑ 2015/09/16 撮影
2015/09/19 撮影
2015/09/27 撮影
2016/09/16 撮影
[ シソ科カリガネソウ属の多年草 ]
旧分類体系のクマツヅラ科で分類される場合もあります。
日本では、
九州西部と対馬の、
日当たりのよい草原や岩場の斜面に自生します。
草丈は、50~80cm。
全体に短い軟毛が密に生えます。
茎はまっすぐに伸び、基部は木質化します
葉は長い柄を持ち、長さ2.5~6cmの卵形で先が尖り、
縁に粗い鋸歯があって、対生します。
花期は、9〜10月。
茎の上部の葉腋から集散花序を出し、
芳香のある紫色の花を密生して、輪生状に段を形成します。
花冠は長さ7mm、下部が細い筒状で、
上部が5裂し、その内の下側の1個が大きく縁が細かく裂けます。
長い雄しべ(4本)と雌しべは花弁より飛び出しています。
がくは深く5裂し、
花には芳香があり、下部から上部へ咲き上ります。
果実は果で、種子に翼があります。
桃色花のモモイロダンギクや白色花のシロバナダンギクの種もあり、
分布する群落間において草丈・花色等などの変異が見られます。
観賞用として
切り花や鉢植え・花壇、などに利用します。
名は、段をなして咲くので付いたそうです。
別名 : ランギク(蘭菊)
・絶滅危惧Ⅱ類 (VU) ・
近くの花屋の店先で見付けました。
今まであまり見かけなかったので、
早速求めました。
育て易いとのことですので、
楽しみに増やしたいと思つています。
2015/09/16 撮影
〃
〃
〃
〃
2015/09/19 撮影
〃
〃
2015/09/21 撮影
〃
〃
2015/09/27 撮影
〃…花後
〃
〃
2015/10/09 撮影
〃
〃
2015/10/19 撮影
〃
〃
2015/10/23 撮影
モモイロダンキク ()
2015/09/16 撮影
2015/09/16 撮影
〃
〃
2015/09/19 撮影
〃
〃
2015/09/21 撮影
〃
〃
2015/09/27 撮影
〃
2015/10/09 撮影
〃
〃
2015/10/19 撮影
2014/08/14 撮影
2015/08/14 撮影
[ カヤツリグサ科ハタガヤ属の一年草 ]
日本では、
本州~沖縄にかけて
日当たりの良い畑や荒地に自生します。
草丈は、10~30cm。
多数の細い茎が真直ぐに伸び、基部に少数の葉を付け、
叢生します。
葉は、緑色の糸状で、茎より短く放射状に広がり、
葉鞘は淡褐色を帯びて、先端に長毛があります。
花期は、8~10月。
茎頂に大小不同の長い苞葉があり、
その中心に小穂が頭状に集まって花穂を作ります。
小穂は長さ3~8mmの披針形で、5~15個付きます。
鱗片の先は外曲し芒状に尖ります。
果実はそう果で、長さ約0.6mmの倒卵円形です。
名は、畑に多いということから付いたそうです。
以前から庭に生えいて
名が解らなかったのですが、
図鑑で調べて「ハタガヤ」にしました。
間違っていましたら、どうぞお教え下さい。
いつも生えている繊細で涼しげな草、
という印象です。
2・3株ほど残すようにして草取りをしています。
2015/07/02 撮影…新しい株
2015/08/13 撮影
〃
2015/08/14 撮影
〃
〃
〃
〃
〃
〃
2015/08/15 撮影
〃
〃
2015/08/18 撮影
〃
〃
2015/08/20 撮影
〃
〃
〃
2015/06/20 撮影…古い株
2015/06/21 撮影
〃
〃
〃
< 2014 年 >
2014/08/08 撮影
〃
〃
2014/08/09 撮影
〃
〃
2014/08/13 撮影
〃
2014/08/14 撮影
2014/08/29 撮影
〃
2014/08/31 撮影
〃
〃
〃
2014/09/24 撮影
[ カヤツリグサ科ハタガヤ属の一年草 ]
日本では、
本州福島県以西~沖縄にかけて、
日当たりの良い畑や荒地に自生します。
草丈は、10~20cm。
根はひげ状で叢生します。
葉は、根生状の細い線形で硬く緑色、
基部は淡褐色です。
秋になると、
硬く細い糸状で、葉よりも長い茎を多数出します。
花期は、8~10月。
茎頂に大小不同の苞葉が数個あり、
その中心に茶褐色の小穂が頭状に数個集まって花穂を作ります。
さらにその中から柄のある小頭状花穂を出すこともあります。
小穂は長さ3~6mmの長楕円形です。
鱗片は幅の広い卵形で先は尖らず、
紫褐色をして中脈は緑色です。。
果実は痩果で倒卵円形、淡黄色で3稜があります。
名は、葉と茎が糸状なので付いたそうです。
別名 ; クロハタガヤ(黒畑茅)
以前から庭に生えいて
名が解らなかったのですが、
図鑑で調べて「イトテンツキ」にしました。
間違っていましたら、どうぞお教え下さい。
ハタガヤと姿が似ていますが、
葉や花序に違いが見られます。
2015/08/15 撮影…新しい株
2015/09/11 撮影
2015/06/19 撮影…古い株
〃
〃
〃
2015/06/20 撮影
〃
〃
〃
〃
〃
2015/06/21 撮影
〃
〃
〃
2015/08/18 撮影
〃
〃
〃
〃
〃
2015/08/20 撮影
〃
〃
〃
↑ 2015/06/22 撮影
2015/06/23 撮影
[ アカネ科クチナシ属の常緑低木、中国原産 ]
クチナシの1変種といわれ、小型です。
樹高は、約60cm。
枝は、よく分枝して斜上し、横に広がります。
葉は、短い柄を持ち、長さ4~8cmの倒披針形で、
質が厚く光沢があり、
表面は濃緑色で裏面は淡白緑色、両面とも無毛です。
縁は全縁、通常対生で時に3輪生します。
花期は、6~7月。
枝先に短い花柄を出し、
径3~4cmの白い八重の花を付けます。
質が厚く、強い芳香があり、
しばらくすると淡黄色に変色します。
一重咲きのものをヒトエノコクチナシといい、
花・果実とも形は梔子と同じですが小型です。
鉢物・盆栽、石組みの植込み、グランドカバーなどに用いられます。
名は、葉も花もクチナシに比べて、一回り小さいことから付いたそうです。
別名 ; ヒメクチナシ(姫梔子)・カラクチナシ(唐梔子)
梔子より少し後れて
梅雨空に芳香を漂わせ、
咲き出したことを知らせます。
Aの花
2015/06/20 撮影
2015/06/21 撮影
2015/06/22 撮影
2015/06/23 撮影
2015/06/24 撮影
2015/06/25 撮影
Bの花
2015/06/21 撮影
2015/06/22 撮影
2015/06/23 撮影
2015/06/24 撮影
2015/06/25 撮影
< 2014 年 >
2014/06/15 撮影
2014/06/17 撮影
2014/06/19 撮影
2014/06/21 撮影
< 2011 年 >
2011/06/30 撮影
< 2010 年 >
2010/06/27 撮影