↑ 2023/04/08 撮影
2023/04/27 撮影
[ メギ科イカリソウ属の多年草 ]
日本では、
北海道中部~本州近畿地方以北の主に日本海側の、
山地の落葉樹林の林床や林縁に自生し、しばし大きな群落を作ります。
草丈は、30~40cm。
根茎は短く、まれにやや長く横に這い、多数のひげ根があります。
根茎の頭部に数本の茎を叢生します。
葉は、2~3回3出複葉、小葉は卵状楕円形で長さ5~15㎝、
先は尖り、基部は深い心臓形で、多数の刺毛状の細かい鋸歯かあります。
花期は、4~5月。
花は、総状花序を出し、径約30~40㎜で淡黄色の花を数個付けます。
雄しべは4個、雌しべは1個です。
花弁は4枚で20㎜前後の長い距を持ち、先端に蜜を貯めています。
萼片は4枚で広卵形、わりあいに幅広です。
果実は、袋果。
名は、花の形が船の錨(いかり)に似ていて、淡黄色なので付いたそうです。
ハート型のやさしい葉の下に、
淡い黄色のもの静かな花、
蕾のころは繊細な姿をしています。
2023/04/16 撮影
〃
2023/04/27 撮影
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2023/05/05 撮影
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< 2022 年 >
2022/03/23 撮影
2022/04/05 撮影
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2022/04/08 撮影
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2022/04/19 撮影 〃
< 2021 年 >
2021/03/31 撮影
2021/04/16 撮影