↑ 2012/05/27 撮影
2012/06/04 撮影
[サクラソウ科オカトラノオ属の2年草]
日本では、
各地の海岸に自生します。
草丈は10~40cm。
根生葉は厚く、ロゼットをつくります。
花時に赤みを帯びた茎が基部から数本立ち上がります。
根生葉は厚く、ロゼットをつくります。
葉は、長さ2~5㎝の倒卵形で先は鈍形または円形、
質は厚く光沢があり、全縁で、互生します。
展開する前の葉は、密に重なり合っています。
花期は、5~6月。
茎頂に総状花序を出し、葉状の苞のわきに白い花を1個ずつ多数付けます。
花冠は径1~1.2㎝で深く5裂し、裂片は長楕円形、円頭です。
花序は初め短く、後に伸びて長さ4~12㎝になります。
がくは5裂し、裂片は広披針形で鈍頭です。
果実は、蒴果で径4~6㎜の球形で、
熟すと頂部が開き多数の種子を出します。
名は、花序または果実の形が法具の払子(ほっす)に
似ていることから付いたそうです。
2012/04/02 撮影
2012/04/18 撮影
2012/05/14 撮影
2012/05/17 撮影
2012/05/20 撮影
2012/05/21 撮影
2012/05/24 撮影
2012/05/25 撮影
2012/05/26 撮影
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2012/05/27 撮影
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2012/05/30 撮影
2012/06/02 撮影
2012/06/05 撮影
2012/06/12 撮影
2012/06/17 撮影
2012/06/20 撮影
2012/06/25 撮影
2012/06/30 撮影
2012/07/16 撮影
2012/08/04 撮影
2012/08/19 撮影
2012/08/31 撮影
2012/11/22 撮影
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< 2011 年 >
旅のお土産に戴いたのですが、
適当と思う植え場所がないので
大きな鉢に植え替えました。
来年に咲く花が楽しみです。
2011/08/09 撮影