↑ 2018/09/10 撮影… 9月の佇まい
〃…テンニンソウ
〃…トウテイラン
〃…イワシャジン
9月を迎えても、
依然として大気の状態は不安定で、
厳しい残暑、突然の激しい雨や雷と気まぐれで困った天気が続いています。
台風による浸水や土砂災害などのニュースがひっきりなしに流れ、
その上に北海道では大地震が起こりました。
矢継ぎ早の災害に、心休まる間もありません。
本来のおだやかで実り豊かな秋となりますように、
願うばかりです。
ようやく白露を過ぎて、
日中の強い日差しの中にも、
朝夕の空気は幾分か清々しく、
空は高くなり秋の訪れを感じます。
立秋の頃から鳴き始めた虫たちは、
日ごとに大きな声ですだき、
季節の移ろいを感じさせます。
草庭での昆虫の句 ･････みなみ
・花虻の光の中に発ちにけり
・近づけばもう蜂のゐるすいかづら
・ころころと虫掃き寄せる梅雨晴間
・蜻蛉のあんな高枝にとまるとは
・地に落ちし白蛾の舞ひのとどまらず
・少年が蟻地獄を見たいといふ
・蟻地獄軒下の土美しく
・蟻地獄地獄の土を投げ上げて
・ねむれぬ夜律儀に刻を鉦叩
・がんばれよあきらめるなよ鉦叩
・淋しくはないと小春の鉦叩
・ぼんやりと虫鳴く昼をぼんやりと
・昼の虫うまさうな草抜かでおく
・鈴虫を聞きゐたるとき訃の届く
・家のすみずみに鈴虫の声とほる
・鈴虫に少し厚めに茄子を切り
・今朝もまだかまきりのをる女郎花
・小春日のてんたう虫の星かぞふ
・冬の蜂歩みとどめしまゝ一夜
・双蝶のまま飛ぶときも止まりても
・来る蝶と去りゆく蝶と処暑の庭
・蝉生る月の木立に蝉鳴いて
・控へ目な暮らしのふたり蝉しぐれ
・雷雨上がり瞬く間に蝉時雨
・睡魔きてにはかに遠し蝉しぐれ
・壮年の男逝きけり法師蝉
・ともに老い共に早起きつくつくし
・落蝉の乾きを草に置きにけり
< 芽生えや蕾・花 など 2018/09/10 撮影 >
…タマカンザシ 
…タマスダレ 
…キンミズヒキ
…マツカゼソウ 
…ホトトギス・青竜 
…ツルボ
…シオン 
…ナガバノワレモコウ 
…シュウカイドウ
…イワシャジン 
… ? 
…ハマトラノオ
…トウテイラン 
…リンドウ 
…ウメバチソウ
…ヤクシマイワキンバイ 
…キキョウ 
…ツユクサ
…シロバナマンジュシャゲ 
…タイワンホトトギス
…レンゲショウマ 
…ミズヒキ 
…ヤブミョウガ
…センニンソウ 
…ヒメタデ 
…ハハコグサ
…ヒダカミセバヤ 
・
…フジバカマ白・赤
…サクラタデ 
…ヤシュウハナゼキショ
…ヘビイチゴ
…シモツケ 
…シチョウゲ
・
…マンリョウの実白・赤 
…ツリバナの実
…サンショウの実 
…クロガネモチの実
…タマカンザシ 
…ツルボ 
…サクラタデ
…ヤブミョウガ
…ハマトラノオ …トウテイラン 
…シロバナマンジュシャゲ
…二ホンハッカ 
…シオン 
…ヤクシマイワキンバイ
…ゲンノショウコ
…アオジソ 
…カリガネソウ 
…ヤマホトトギス 
…ツリバナ 
…ウメバチソウ 
…ヒダカミセバヤ
…キンモクセイ 
…ハギ
…ウスギモクセイ 2018/09/06 撮影…ヤブミョウガ
2018/09/07 撮影…タマカンザシ
〃…ツルボ
〃…サクラタデ 〃…ハマトラノオ 2018/09/10 撮影…ホトトギス・青竜
〃…ヤブラン 〃…トウテイラン
〃…イワシャジン 2018/09/17 撮影…シロバナマンジュシャゲ 2018/09/19 撮影…二ホンハッカ 〃…シオン 〃…ゲンノショウコ 2018/09/24 撮影…アオジソ 〃…ヤマホトトギス 〃…ツリバナ 2014/09/28 撮影…ウメバチソウ 〃…ヒダカミセバヤ
〃…マツカゼソウ 〃…ハギ 〃…キンモクセイ 2018/09/30 撮影…ウスギモクセイ
