12月9日(水曜日)、視覚障害者のかたや、なんらかの理由で読書が困難なかたのために、本や雑誌などの音訳サービスを永年継続的に提供してきた活動が評価され、「ボランティア功労者厚生労働大臣表彰」を受賞した、ささゆり声の会のメンバーがその報告のために、倉田哲郎市長を表敬訪問しました。
ささゆり声の会は、昭和59年に発足してからこれまで、図書館の蔵書や利用者からのリクエスト本の録音図書作成、市広報紙もみじだより、市議会だよりなどの音声版の作成、図書館での対面朗読などの活動を行っています。
ささゆり声の会が作成した市広報紙「もみじだより」のデイジー版
(音声をデジタル化したもの)を専用機器で再生しているようす
槻谷代表は「25年という節目の年に、これまでの継続的な活動が評価されて、大変うれしいです。これからも、ご協力よろしくお願いします」と喜んでいました。
<ささゆり声の会のみなさん、おめでとうございます!この記事の詳しい内容はこちらだよ。