12月22日(火曜日)、第三中学校で、西南地区福祉会副会長の後藤弘友さんの指導のもと、しめ縄作りが行われました。
この日は、午前10時頃から、しめ縄作りを希望した1年生から3年生の生徒8人と保護者6人、教職員3人で、しめ縄作りが行われました。
ほとんどの生徒が、初めての体験で、最初は慣れないようすで手間取っていましたが、後藤さんのアドバイスで、徐々にコツをつかんでいき、きれいに編めるようになりました。
そして、輪にしたい草に、南天や松などを飾り付け、最後に「迎春」や「愛」などの言葉を書き、完成させていました。
しめ縄作りを体験した閑戸映羽(かんとあきは)さんは、「い草を編む作業は難しかったけど、飾り付けがとても楽しかったです。しめ縄作りは、なかなか体験できないことなので、とてもいい思い出になりました」と話しました。
<こういった日本の伝統行事が、いろいろな人たちにどんどん伝わっていけばいいな。この日の詳しいようすはこちら。