12月9日(水曜日)、箕面市北部の止々呂美地区では、止々呂美生活改善グループのメンバーが、地元名産の柚子のマーマレードのビン詰めが行われました。
このマーマレードは、無農薬で栽培した柚子を使い、無添加で手作りしています。
まず、柚子の実をよく洗い、半分に切ってしぼり、中の果肉と種を取り除きます。そして皮を細かくスライスして、手でもみ、水にさらして苦みを取ります。
そして、その翌日、ステンレスの鍋に砂糖と前日に絞ったゆず果汁と皮を入れ、こげつかないように混ぜながら約30分間煮込みます。
そして煮込んだものをビンに流し込み、ふたをしていきます。
こうした作業で作られた柚子のマーマレードがこちらです↓
このゆずマーマレードは、180グラム入定価450円(税込)で、箕面滝道沿いの土産もの店などで販売しています。また、同グループの森下勝子さん宅(箕面市下止々呂美944、電話072-739-0348、ファクス072-739-1454)では、宅配便による販売も受け付けています。
<全て手作業で大変なんだね。ほんとにいい香りがして、おいしそう!モミジーヌも注文しよう!この記事の詳しい内容はこちらだよ。
<あれ…?!(下へつづく)
12月10日(木曜日)、止々呂美ゆず生産者協議会(尾上喜治会長)から、箕面市とゆずともみじの里・みのおプロジェクトへ、収穫が最盛期を迎えている柚子の寄附がありました。
協議会からは、これまでのゆずプロジェクトの取り組みへの感謝をこめて、また「箕面のPR」にぜひとも役立ててほしいとのことです。
<こうやって、農家の人たちが丹誠込めて育てた柚子を使って、マーマレードもできるんだな。みんな、おいしいものをありがとう!