撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

火渡り修行!帝釈寺で節分会開催

2010年02月02日 | こんなことがありました!

 2月2日(火曜日)、帝釈寺で、毎年恒例の節分会(福護摩祭り)が開催されました。

 午前10時30分から、本堂で内護摩がたかれたあと、正午ごろには境内で大護摩がたかれました。護摩壇に火がつけられると、辺り一面は白い煙で覆われ、大きな火柱を立てて燃え上がりました。

 そして、山伏が祈祷を行う中、「家内安全」「厄除」などと書かれた護摩木をつぎつぎと火の中へ投げ入れました。

 午後1時30分ごろからは、焼けた護摩木の残り火の上を歩く「火渡り修行」が行われました。山伏や参拝者らがお経を唱える中、子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層の参拝者が、素足で渡っていきました。

 火渡り修行に挑戦した安田育代さんは「家内安全、無病息災を祈願して、今回初めて、友人と参加しました。少し熱かったですが、とてもいい経験でした。ぜひ、来年も参加したいです」と話しました。

<みんな厄を払って、今年一年、元気にがんばろうね!この日の詳しいようすはこちら。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「みんなでなかよく遊ぼう」プロジェクト

2010年02月02日 | こんなことがありました!

 2月1日(月曜日)の午後、豊川南小学校の児童会のメンバー、4年生から6年生11人が、とよかわみなみ幼稚園を訪れ、園児たちに「みんなでなかよく遊ぼう」と呼びかける劇を行いました。

 この劇は、台本・キャスト・演出とも、児童会のメンバーが自分たちでアイデアを出し合い作り上げたものです。

 お父さんが子どもだったころ、つまり20年前の子どもたちと、今の子どもたちが体力勝負をするという内容でした。

 今の11歳は、お父さんの時代より、平均身長が3センチメートルも高いので、体力も伸びているはず、負けるはずはないと、今の子どもたちは20年前のお父さんに勝負を挑みます。

 ところが、50メートル走を走ると、20年前のお父さんが2メートルの差をつけて、今の子どもより先にゴール!

 持久走もソフトボールなげも、20年前のお父さんが、今の子どもたちに勝利。

 文部科学省のデータによると、50メートル走は、20年前の11歳男子の平均は、8.75秒。今の平均は8.95秒。
 1500メートルの持久走は、20年前の11歳男子の平均は、6分15秒。今の平均は6分45秒。
 ソフトボールなげは、20年前の11歳男子の平均は、34.0メートル。今の平均は29.8メートルだそうです。

 昔の子どもたちと、今の子どもたちでは、体を動かす力がずいぶん違っていることがわかりました。

 豊川南小学校の3学期の生活目標は、「みんなでなかよく遊ぼう」に決まりました。

 走りが速いとか遅いとかは、人それぞれなので気にすることはない。でも、体を元気に動かすことは私たちの成長にとって、とても大切なこと。

 ということで、豊川南小学校では、長縄大会を企画したりするなど、みんなの外遊びを応援することにしました。

 とよかわみなみ幼稚園のみなさんは、最後までお行儀よく、小学校のお兄さんお姉さんたちの話を聞きました。

<小学生のお兄さんお姉さんたちのなわとびの演技に、幼稚園の園児たちも思わず拍手していたよ。みんなも外でなかよく遊ぼう!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする